追い詰められすぎて、気がつけないモラハラ
2022.06.06 05:37
毒親のモラハラを受け入れた時期には、
母親にそっくりな人と親しくなるようになり、
非常に多くのハラスメントに遭いました。
その中でいわゆるママ友とのモラハラのこと。
今思えば、ちゃんちゃらおかしい状況だったのですが、
いつも正論に聞こえるようなことを言われ続け、
私が悪いのだ、私が間違っているのだと思い込んで、どんどん弱っていきました。
その人は私に
「いい人にならないで、思ったことを言っていい」
とはいうのですが、うっかり真に受けた日には最悪の状況になります。
ある時ちょっと辛いから、自分の気持ちを説明しようと
「あなたの言っていることは正しいかもしれない。
でも、まるで転んで起きあがってきた時に
頭を後ろから殴られたような気分がする」
と伝えました。(我ながら、だいぶ失礼ですよねWW、でも必死)
その結果、彼女は、
「何を言っているのか、どういう意味かわからない」と
無表情な顔で返しました。その時の落胆ったらなかったです。
その後は話題を変えられて、終わり。
忘れちゃったけど、結果、その後も付き合いはしばらく続いたので、
逃げそびれて、逆に謝らされたのでしょう。
おばかだったな。早く逃げなさいと言ってあげたいです。
普通ならば、人に言わないようなことを
真面目に説明する関係。異常です。
付き合う必要もない相手と
自分がおかしくなるまで親しくしていたなんて、
バカバカしくて嫌になっちゃいます。
弱り切って判断力がなくなる。
それが、モラハラの恐ろしさです。
弱っている時に相談する相手は、選びましょう。