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Real Rapunzel

祖母のお葬式で、住職のお話が入ってこない話

2022.06.06 06:07

祖母のお通夜での住職のお話、私には全然入ってこなかった。

101歳の祖母は大往生。

葬儀を出している父母や叔母は、75歳や80歳。


50代後半くらいの住職は、ざっくりこんなお話をされました。

『何歳になっても、親子は同じ。亡くなる方は、お子さんが例え80歳でも

子どもの頃のままで心配。お子さんの方も、幾つになっても

子どもの頃に甘えた親を思い出し、お互いに思い出は変わらない。

最近のことは思い出にならないのです。

親子は一生親子なので、親にいただいた命を死ぬまで感謝して大切に』

とのこと。


住職(?)は、すこし不慣れなご様子で、

失礼なのですが、お経もあまり読み慣れていなくて、

お話もすこし上滑りで、本当にわかって話しているのかな、

と疑問に。ちょっと、ひねくれて罰当たりですみません。


でも、数々のお葬式を見てきたけれど、

小さなホールで行う、ちょっと簡易的なスタッフだった様子。

それは、良しとして、問題はここから。


私が帰る際に、母は、大丈夫なの?としつこく

「心配」して気遣いを見せる様子をしてきます。

「タクシーを呼んだし、10分で帰れるのでご心配なく」

というと「別に心配じゃないけど(これが本音で構って欲しいだけ)」といい

「ほら、さっき住職行っていたけれど、親には一生子どもは心配なのよ」と

恩着せがましく言われました。

表面的な母は、何となくわかりやすい住職の話を早速利用してしたり顔。


「一生、子どもの頃の親と自分の関係は変わらない、

一生そのままの思い出です」ってことは、

一生、私は心配している世話をしているふりをしながら

私にぶら下がり依存し、盾にする母との関係も、思い出も変わらない。

あの時に感じていた恐怖が、一生の母との思い出なのだというのは

変わらない。


とりあえず祖母の安らかな顔に、「おばあちゃま、私、本を出してここで

この家系のハラスメントを止める役割だから、休んでるのに悪いけど、応援よろしくね。安らかにお眠りください。」

と囁いて、住職の思惑とは違う思いを抱いて帰りました。


祖母は、木村拓哉さんの写真集をお棺に入れてもらうそうです。

好きだった西城秀樹さんにも会えるでしょう。

おばあちゃま、脱ハラスメント世界、おめでとうございます。RIP