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期待するときに発生する"重し"

2022.06.06 20:35


あなた様が誰かに

自分の話をされたとしましょう。

そうしますと

考えられるお相手の反応は主に3つ。

①共感

「そうだよね!」「うんうん」

「分かる!」などの肯定的な反応

②否定(反論)

「でもさ」「けど」などの

否定を含む反論的反応

③無関心

「へ〜」「そうなんだー」など

どっちつかずの反応

①、③はともかく

②の反応をされると悲しいですよね。

たとえその否定的な反応が

私(自分)のことを

思ってくれた上での反応でも、

「この人とは

合わないんじゃないか」

と思ってしまいます。

ではここで

あなた様にお伺いしたいのですが、

あなた様が誰かに自分の話をする際、

どのような心構えで

お話をされていますか?

「話を受け入れてくれるはず!」

「自分を理解してくれるはず!」と、

何らかの期待が

含まれてはいませんか?

- 人間関係は

「相手に期待しない。

相手を変えようとしない」の修行

(斎藤一人/日本の実業家)

自分の話をする以上、

相手にわかってほしいと思うことは

当然だと思います。

否定されるくらいなら

はじめから話しませんよね。

ですが

自分がお相手に話すときに

「たとえ分かって

もらえなかったとしても良い」

そう思うことで

お相手を思いやることができます。

自分が落ち込まなくて済みます。

- 「期待」というのはお相手に

    重しをかけることです。

あなた様の大切な方、

もしくは

これから仲良くなられる方に

重しをかけてはいませんか?

では逆に

「重しをかけられた時は

どうしたらいいか?」

そのときは、

「これは相手の重しで

私のものじゃない」

と優しく置いておきましょう。

たとえ誰かの重しでも、

大切な方の重しでも、

あなた様が持つことはありません。

あなた様は、

あなた様の軸がブレないくらいの重しを

自分のために持っていれば

それでいいと思います。

今、あなた様のポケットに

重しが入っていませんか?

入っている方は、今日を境に

重しを優しく置いていって

あげてください。

あなた様の歩みが、

あなた様の大切な方の歩みが、

軽くなることを願っております。