Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

佐藤二朗、かわぐちかいじ、いしだひかり…豪華ゲスト陣が尾道を盛り上げる!『第6回 尾道映画祭2022』

2022.06.07 19:05

映画の街、広島・尾道にて今年で第6回を数える「尾道映画祭」の開催が決まりました。

今回のテーマは「作家と尾道、その未来」。

2020年はコロナ禍の影響で残念ながら開催中止、一年ぶりの開催となった2021年は、2020年に逝去された、尾道出身の映画監督・大林宣彦さんの追悼をテーマとして開催されました。

その意味では、今回の映画祭は2年ぶりの通常開催。もともと2月開催のこのイベントでしたが、コロナ感染拡大の影響でまたも中止を余儀なくされたものの、期日を6月に改め内容もパワーアップしての開催となりました。


今回、メイン会場のしまなみ交流館では『空母いぶき』『さがす』『かそけきサンカヨウ』『ふたり』の四作を上映。さらに『空母いぶき』では原作者である漫画家のかわぐちかいじさん、『さがす』では主演の佐藤二朗さん、『かそけきサンカヨウ』では主演の志田彩良さん、出演の石田ひかりさんがゲストとして登場。

『ふたり』は大林宣彦監督の作品であり、監督のご家族である大林恭子さん、大林千茱萸さんが、主演の石田ひかりさんとともに登場します。

尾道唯一の映画館であるシネマ尾道では、尾道にゆかりのある作品『逆光』『叫ばないと生きていけない』をはじめ8作品を上映。広島出身の森ガキ侑大監督や、俳優としても高い評価を得ている青木崇高監督、『逆光』で監督デビューを果たした須藤蓮監督などこちらも豪華なゲスト陣が登場します。


また、映画祭では「シンポジウム『自主映画のいまと未来』」 「映画で未来は変えられるか!?」といったトークイベントも実施。さらに会場を離れて「映画「逆光」須藤蓮監督とロケ地を訪ねる、尾道ツアー」といったユニークなイベントも行われます。

そして今回の『作家と尾道、その未来』のテーマに伴い、「若手育成プログラム『大学生自主制作映画上映会』」と題して若手作家たちの映像作品発表の場も設けられ、尾道市立大学・福山大学の学生による選りすぐりの映像作品が上映。盛りだくさんの2日で尾道の街を盛り上げます!


【開催情報】

『第6回 尾道映画祭2022』

上映作品および上映場所、スケジュール

6月18日(土)しまなみ交流館 テアトルシェルネ

12時30分~ 『空母いぶき』上映(134分) ゲスト:かわぐちかいじ(漫画家)

16時40分~ 『さがす』上映(123分) ゲスト:佐藤二朗(主演)


6月18日(土) シネマ尾道 

10時30分〜 『逆光』(62分)ゲスト:須藤蓮(監督)、渡辺あや(脚本家)

13時00分〜 『いとみち』(116分) ゲスト:横浜聡子(監督)

16時30分〜 『叫ばないと生きていけない』(27分:尾道ロケドラマ)

ゲスト:森ガキ侑大(監督)、松澤匠(出演)


6月19日(日)しまなみ交流館 テアトルシェルネ

11時00分~ 『かそけきサンカヨウ』(115分) ゲスト:志田彩良(主演)、石田ひかり(出演)

14時40分~ 『ふたり』(150分)ゲスト:石田ひかり(主演)、大林恭子(映画プロデューサー)、大林千茱萸(映画作家)


6月19日(日) シネマ尾道 

10時00分  『渦潮』(8mm)第62回ベルリン国際映画祭短編部門入選

          『渦汐』(16mm) ゲスト:川本直人(監督)

11時50分〜  青木崇高初監督作品 『青木崇高の「ウズべキスタン」までちょっと会いに』

     『青木崇高のアメリカ西部までちょっと会いに』 ゲスト:青木崇高(監督)

14時20分〜 『おーい!どんちゃん』 ゲスト:沖田修一(監督)


チケット

<オンライン> 6月18日(土)・19日(日) https://o-ff2022.peatix.com

<対面販売> ・「しまなみ交流館」上映分

尾道駅観光案内所(JR尾道駅)  tel: 0848-20-0005

・「シネマ尾道」上映分

シネマ尾道            tel: 0848-24-8222

<料金>

  前売:一般 1,500 円、高校生以下 1,000 円 3歳以下無料

  当日:一般 1,800 円、高校生以下 1,300 円 3歳以下無料

 ※上映時間30分以内の短編作品

  「渦潮」+「渦汐」、「叫ばないと生きていけない」

   前売:一般 1,000 円、高校生以下 800 円 3歳以下無料

   当日:一般 1,300 円、高校生以下 1,000 円 3歳以下無料

全会場とも、作品ごとに完全入れ替え制となっております。

  金額は税込です。

• 日程 2022年6月17日(金)・18日(土)・19日(日)  3日間

• 会場 しまなみ交流館 〒722-0036 尾道市東御所町10−1

   シネマ尾道   〒722-0036 尾道市東御所町6−2

   尾道市内各所

• 主催  尾道映画祭実行委員会 〒722-0046 広島県尾道市長江1丁目2−2 有限会社こもん

   NPO法人プラットフォーム・おのみち 〒722-0051 尾道市東尾道14番地3

• 後援:尾道市、尾道市教育委員会、尾道市文化協会(予定) 


• 公式サイト  

公式ホームページ   https:// o-ff.org

公式フェイスブック  @onomichifilmfestival

公式twitter    @onomichifilmfes

公式instagram    @onomichifilmfestival  


• 本イベントに関するお問合せ

  尾道映画祭実行委員会 080-8116-0684 

          9:00~18:00(映画祭期間中を除く)

          対応期間 6月19日(日)まで


その他イベント

◆映画「逆光」須藤蓮監督とロケ地を訪ねる、尾道ツアー

1970年代の尾道を舞台に、2人の青年の情愛を繊細に描いたラブストーリー映画「逆光」。

初監督・主演した須藤蓮さんと共に、ロケ地を巡るツアーです。ツアーの最後には須藤監督を囲んで交流時間を設け、食事を頂きます。

<須藤監督からのコメント>

映画「逆光」の撮影からもうすでに2年近く経ちました。

それでもなお、「あの夏、尾道で、初めて映画を撮った日々の記憶」の輝きは、色褪せることなく僕の胸の中に止まっています。

遠く離れてしまい、もう2度と手に入らないからこそ、より眩しく感じられて、最近では直視することすらも難しい”あの夏の記憶”を、今年の夏尾道の街を回りながら、あなたと共有することができる時間を、楽しみにしています。

<ツアー概要>

行 程 :しまなみ交流館前15:30(集合)

 ~向島(夕食 約90分 和会席・座敷)~土堂20:30頃(解散)

日 時 :6月17日(金)15時30分(集合)、20時30分(解散) ※街歩きは約150分、雨天決行

集合場所:しまなみ交流館前 〒722-0036 尾道市東御所町10−1

旅行代金:お一人様 27,500円(税込)

催行人数:2名~15名(定員になり次第締切)

料金に含まれるもの:街あるきツアー内での交通費、ご夕食代、

おみやげ(映画「逆光」グッズ)保険代、

映画祭上映券3作品(須藤監督がゲスト参加「尾道映画談義6月19日(日)」含)

添 乗 :あり(尾道観光協会スタッフ)

申込方法:一般社団法人尾道観光協会(おのなび旅行社)WEB      

      https://onotabi.jp/plans/ または、お電話にて(0848 36 5495 担当・林)

申込締切:6月11日(土)

                        

その他イベント

◆シンポジウム『自主映画のいまと未来』

6月18日(土)18:30~19:40 

<登壇者>沖田修一監督、須藤蓮監督、森ガキ侑大監督、川本直人監督(予定)

<場所> LOG 〒722-0033 広島県尾道市東土堂町11-12

 <料金> 入場無料:ワンドリンクオーダーが必要

◆若手育成プログラム『大学生自主制作映画上映会』 (尾道市立大学、福山大学)

6月19日(日)11:00~18:00

<場所> しまなみ交流館 会議室 〒722-0036 尾道市東御所町10−1

◆尾道映画談義Vol.2 「映画で未来は変えられるか!?」

6月19日(日)10:30 開場 11:00開演 昼休憩 14:30 終了

<場所> 松翠園 大広間  尾道市西土堂町1-26 JR尾道駅北口の前の階段をあがります。

<料金> 500円(別途、ワンドリンクオーダーが必要)

※映画祭上映映画のチケット「半券」お持ちの方には、「スナック付き」とします。

なお、今後の新型コロナウィルス感染拡大に伴い、イベント内容の変更、中止の可能性があります。その際は、ホームページ、SNS等各種媒体で告知させていただきます。

させていただきます。