『逃げるは恥だが役に立つ』(ドラマ)
火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』|TBSテレビ
http://www.tbs.co.jp/NIGEHAJI_tbs/
『逃げるは恥だが役に立つ』(にげるははじだがやくにたつ、Szégyen a futás, de hasznos. [ˈse̝ːɟɛnɒ ˌfutɑ̈ːʃ dɛ ˈhɒsnoʃ] セージェナ・フターシュ・デ・ハスノシュ、[ˈse̝ːɟɛn ʔɒ ˌfutɑ̈ːʃ dɛ ˈhɒsnoʃ] セージェン・ア・フターシュ・デ・ハスノシュ)は、海野つなみによる日本の漫画作品。『Kiss』(講談社)にて2012年22号より連載を開始し、2017年2月号まで連載された[3]。単行本は全9巻。略称は「逃げ恥」(にげはじ)。
2015年、第39回講談社漫画賞・少女部門受賞。
2016年10月にTBS系でテレビドラマ化された。
概要
海野にとっては『回転銀河』以来の現代もので、主人公二人の“契約結婚”を軸に、様々な男女間の社会問題を織り交ぜたラブコメディとなっている。タイトルの「逃げるは恥だが役に立つ」は、ハンガリーのことわざ「Szégyen a futás, de hasznos.」の和訳で「恥ずかしい逃げ方だったとしても生き抜くことが大切」の意。各話サブタイトルもことわざである。
制作の背景
海野は過去の連載作品でネタのストックを一つずつ消化していたが、残っているネタが少なくなってきた。残っているネタは、ミツバチを擬人化した近未来SFファンタジーというものだった。それは、神様である人間が住む神殿に仕える蜜の一族の話で、内容が過激であったため、担当者と女性誌より青年誌向けだと話していた。普段の妄想で考えているネタを話している中で、契約結婚が話題に上がった。そして、なんとなく本作の制作に至った。
「触られるのが嫌な相手でなければ一緒に暮らせるのではないか」と思ったことがこのマンガの始まりで、「マンガやドラマでハードルを上げ過ぎて『本当に相手を好きなのか、愛しているのか?』とか考えてしまうと結婚はすごく難しいことのように感じました。愛していると相手の気持ちを考えて自分の言いたいことを言えなかったりしますが、お見合い結婚でうまくいった夫婦もたくさんいます。『そこそこ好き』くらいの方が、相手への期待もそんなにないからうまくいくのではと思ったんです」という。契約結婚をモチーフとするドラマや漫画は昔からあり、その多くは金持ちとの愛のない「玉の輿婚」から愛が生まれる、といった内容だったが、それらとはちょっと違う切り口でビジネス物のようなテイストを入れてみたところ、女性からは『こういう仕事だけの結婚をしたいけれど相手がいない』、男性からは『こんなの男に都合がよすぎないか、そんな女性が現実にいるのか』といった感想を多数受けたとのこと。
また、高齢童貞・高齢処女もテーマの一つだが、海野は、自らを『プロの独身』と言うほどまでに『独身をこじらせている』津崎については「面倒くさいやつだなあ、でも、こう思ってしまうのよね、しょうがない、しょうがない」と思いながら描いているという。また、みくりと『高齢処女』のおば百合の関係描写については、独身もしくは子供のいない叔母に可愛がられていたという知人たちの話を元にしているとのこと。
海野にとって現代ものは、2009年まで連載していた『回転銀河』以来だが、それは『Kiss』本誌ではなく、増刊での不定期連載であり、20代以上が読者層の『Kiss』で正統派な現代ものを連載するのは、『デイジー・ラック』以来、12年ぶりである。
海野は、単行本3巻のあとがきに「演劇でいうエチュード(即興劇)みたいな感じで描いているので、先のことはよくわかりません」と書いている。いつもは最後までプロットを練ってから連載を始めるため、そういった連載の仕方は作者にとって初の試みである。海野曰く、それは、ラストを考えないで連載を始めたら最初の4話で終わりになり、山場のエピソードを描くことが出来なかった『デイジー・ラック』のトラウマが原因である。
あらすじ
大学院を出ながらも就職難で派遣社員になった森山みくりは、いわゆる派遣切りに遭い、無職の身となってしまう。求職中の娘を見かねた父は、家事代行サービスを利用していた元部下・津崎平匡が折りよく家事代行の会社を替えようとしていたところを頼み込んで、週1回の仕事を取り付けてくる。
気難しい性格で、あまり他人に構われることを好まない津崎だったが、みくりとは適度な距離感を保って良好な関係を築く。だが、定年を機に田舎へ引っ越すという願望を両親が叶えることになり、現状を維持したいみくりは津崎に「就職としての結婚」を持ちかけ、その提案にメリットを感じた津崎は了承し、2人は「雇用主と従業員」という関係の契約結婚という道を選ぶ。
結婚式も挙げず事実婚という体で周囲への挨拶を乗り切ったみくりと平匡だが、2人のよそよそしさをいぶかしむ平匡の同僚・風見涼太や沼田、みくりの伯母・土屋百合の目をごまかすため「ハグの日」を設けるなどして周囲に親近感を醸し出そうとするうちに、2人の間に本当の恋愛感情が芽生える。
テレビドラマ
逃げるは恥だが役に立つ
We married as a job !
制作局
TBS
演出
金子文紀
土井裕泰
石井康晴
原作
海野つなみ
脚本
野木亜紀子
プロデューサー
那須田淳
峠田浩
宮崎真佐子
出演者
新垣結衣
星野源
大谷亮平
古田新太
石田ゆり子
藤井隆
真野恵里菜
オープニング
チャラン・ポ・ランタン
「進め、たまに逃げても」
エンディング
星野源「恋」
☆星野源&新垣結衣「二人が語る名シーンウラ話とは!?!?」
星野源 恋 【オルゴール】 Music Box
社会派ドラマが良いとか恋ダンス(私はオルゴールで聞く方が好きかな)が流行ったとか、みんな照れ臭いのですかね?
ムズムズ、きゅんきゅんしちゃったから、これだけ流行ったんでしょ(笑)
私が一番来たのは、2回目のキスですね。
寄りかかってきたみくりさんに平匡さんがキスする場面ですね。
その後S〇〇を求められた平匡さんは逃げてしまうわけですが、みくりさんが自分のことを好きだとわかったのはここだと思うし、実際に恋愛でも自分が愛されているとわかった時の気持ちは何とも言えないものですよね。
ちなみにその後、S〇〇の最中に逃げてしまったのは立たなかったのでしょうね。
男のあそこは女性以上にデリケートですからね。
中高生ならまだしも、中年童貞で初めてで緊張したら、ああなると思います。
そして再戦に挑むわけですが、おそらく・・・。
起きた時に二人とも乱れていなかったのは、オブラートに包んだのではないと思います。
始めのうちはそんなもんです。
女性の愛って大切なんです。
チャラン・ポ・ランタン / 『逃げるは恥だが役に立つ』オープニングテーマ「進め、たまに逃げても」MUSIC VIDEO(full ver.)
このミュージックビデオは私のお気に入りの一つです。
三者ともいい表情です。
今回のドラマは録画して、正月明けに一気に観ました。
これ見て、婚活頑張ろと思いましたよ。
ちなみにリストラの話がS〇〇の後に来て良かったです。
男としての自信がなかったら、その後の会話は成り立たないと思いました。
それと平匡さんの収入ですよね。
やっぱり羨ましいですよね。
SEやプログラマーは始めは大変だけども、手に職だと思います。
土方出来ない人には、おすすめできる仕事です。