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インドのヒジュラ 0015 生殖不能と生殖拒否

2010.01.29 15:00

sooyes com ってとこから、昔に盗ってきたホムペのfree素材。

撮影場所などのdataを知りたくて、再訪しましたけど、

肝心の、この写真が見つかりませんでした。

インドの何処かしら。

 

ヒジュラっていう性同一性障害の人たちがいます。

4月のタミールナード州の、クータンダバルなんていうお寺のお祭りが、

日本の性同一性障害(GID・Gender Identity disorder)の人に、

よく知られているけど、映画のせいかしら。

あっちは、民族が違うと同じ性同一性障害(GID)でも、なかなか一緒の行動をとりません。

タミールでは、MtFのことを、アラバニと言いますが、

日本では、インドのMtFなら、ヒジュラと言います。

 

民族の数が幾つあるのかさえ、はっきりと決められない文化ですが、

アメリカのような移民の新しい国も、

何千年もたてば、インドのように混血ばかりになり、

民族の概念が、いい加減になるのかも知れません。

 

     たぶんイスラム教の聖遷、ヒジュラに由来していますが、

     イスラム教徒の内だけの呼び方で、本人たちの自称にすぎず、

     一般的にはオカマ男娼乞食の類として、顎であしらわれています。

 

     昔からの伝統文化のように、本人たちは言っていますが、

     精神障害のために、伝統的なカーストに適応できずに、

     自分からカーストを飛び出して、落ちこぼれて、

     カースト外のいわゆる不可触賎民になります。

 

     昔、アンタッチャブルって、イギリス人が言っていた人達で、

     今は、ダリットと言われることが多いようです。

     民族や地域によって、呼び方が違います。

     インド政府の統計では、全人口の15%がダリットですから、

     もしかしたら、世界の障害者の平均に近いかも知れません。

 

     障害者って、どういう基準で統計をとるかによって、

     その数が大きく違って来ますが、

     だいたい、身体や精神の異常があるだけで、

     社会から公的なお金が貰える人たちね。

 

     欧米では、全人口の15%が相場ですが、日本では5%です。

     日本は、障害者を保護してあげない国に聞こえますが、

     世界で最初に、統合失調症の人を起訴しない文化的慣習を作ったのは、

     日本です。江戸時代ね。

     異性装や同性愛が、まったく自由だったのも、日本の江戸時代。

 

     自由どころか、武士っていう支配階級は、

     戦国時代から同性愛が共通の嗜みでした。

     古代ギリシャみたいでしょう?

     異性装だって、歌舞伎や宝塚みたいに、

     天皇陛下から文化勲章のもらえるメジャー文化です。

     こんな国は、世界中に日本しかありません。

 

     MtF(Male to Female)のGIDの人は、

     「女装は紳士の社交だ」なんて、言っていました。

     性転換医療が、闇医療から脱皮する前の、10年以上前のことですけど。

     そういう人たちが、テレビに出演すると、

     性別の違和感とか、身体と心の性別の不一致とか、心の性別とか言います。

 

     日本は、だいたい単一民族社会で、

     軍事的に防御しやすい島国だったので、他民族に征服されずに、

     江戸時代以後は、永らく平和が続きました。

     第二次世界大戦の後も、近代的な国家の中では、

     世界で唯一、男子皆兵の徴兵制のない国で、

     非常に特殊な、同族の平和社会です。

     これが原因になっていることは、容易に想像できます。

 

     1850年頃、子供を公開で絞首刑にするなんて、

     日本では、考えられませんでしたけど、

     欧米では、ロンドンでもニューヨークでも、

     町の孤児たちが、万引きや引ったくりで捕まっても、

     被害を弁償できなければ、繁華街の通りで、公開で吊るし首にされました。

     それを市民達が見物して、大喜びでした。

     日本の明治維新頃って、欧米は、まだそんな社会常識だったのよ。

 

     日本では、1650年には、もう子供の処刑はなくなっていました。

     ましてや、10才の子供が通行人のお財布を盗んで、

     今で言うと、10万円ぐらいの中身を使ってしまった後、

     逮捕されて、弁償できなくて、公開の絞首刑なんて、あり得ません。

     それを市民が見て、やんやの喝采なんて、考えられません。

     日本て、ものすごく優しい国で、障害者には生きやすい国なんですよ。

 

     それなのに、欧米では全人口の15%が障害者で、

     日本は5%しかいないって、なんでかしら。

     日本だけ、障害者が産まれないってことは、ありません。

     一定の比率で、日本でも外国でも、障害者は生まれます。

 

     今の日本では、統合失調症でもGIDでも、

     病気になったからって、簡単には首にできないんです、会社。

     わたしは統合失調症の人が発病した後、

     退院しても元の会社に復帰できない時代に、

     障害年金を貰えるように、支援してあげたことが何度もあります。

 

     当時は、まだ非定型の抗精神病薬がなく、入院期間も長かったので、

     職場に復帰することは、まず無理でした。

     患者さんも、辞表を叩きつけてから、

     統合失調症と診断されることが少なくありませんでした。

     辞表は病気のせいですので、

     無効であることを、会社に認めさせるのが、不可能でした。

     裁判所の判断でした。

 

     精神の病気にも、障害年金がもらえるようになったばかりの頃で、

     政府がそう決めたにもかかわらず、現場の社会保険事務所の職員が妨害しました。

     当時の常識感覚では、障害年金は、

     四肢や視覚や聴覚などに、障害を受けた人を救済する制度でした。

 

     内臓の病気でさえ、障害と言えるのかが、議論になりました。

     精神障害者のような人間以下の連中に、年金を支給することに、

     窓口の下級役人が、道義的に必死で抵抗しました。

     企業と役人が、世間一般の常識感覚を笠に着て、

     精神障害者に年金を渡さないように共謀しました。

     そんな時代に、今で言う性同一性障害の人の、性転換手術のお世話を始めました。

     もう45年にもなるかしら。

 

     男がスカートを穿いて、お化粧をして、

     わたしは女と言い出して、女装で出勤しても、

     首にすると、今は裁判で会社が負けます。

 

     統合失調症で措置入院になった後、

     1ヶ月ぐらいで退院して、職場復帰すると、どれぐらいの能力かは、

     病気の軽重や年齢や発病年齢などによって違いますが、

     だいたいの見当はつきます。

     それでも、日本では解雇できずに、会社が障害者を雇い続けて、

     経済的に面倒を見てあげなければいけません。

     みんなで、持ちつ持たれつの、家族のような社会を、理想として来ました。

 

     欧米では、病気になれば首。

     会社は福祉施設でなく、

     利潤を追求する競争社会ですから、当たり前かしら。

     その結果、全人口の15%の人が、

     国や自治体などの公的なお金を、障害者という理由で貰っています。

     日本では、全人口の5%しかいません。

 

     社会がみんなで看てあげる慣習や、法律の運用になってるけど、

     実際には、家族の負担が大きく、

     家族に障害者がいると、一家全滅も珍しくありません。

     介護疲れから、次々にドミノ倒しみたいに、病気になっちゃうの。

     性同一性障害も、当時はこういう診断名はありませんでしたが、

     障害者の家族を介護している健常者の、

     介護疲れや社会的差別から発症する精神障害の、代表のような病気でした。

 

性同一性障害(GID)って、性的欲求不満から、異性装や同性愛を覚えた人たちです。

欲求不満の原因は、他人や社会とコミュニケーションができないので、

異性と交際できないんです。

でも、性欲は、ふつうの人と同じように、異性に性欲を感じます。

その上に、同性にも性欲を感じる人もいますが、

異性と生殖できれば、何に対して性欲を感じようが、自由ですので、

それだけでは、病気でありません。

 

文化的流行があっても、他人や社会に合わせられなければ、

もしかしたら病気かも知れません。

生殖不能や生殖拒否は、身体の病気が確認されなければ、精神の病気です。

子供と老人は除くね。

 

本人が、どのような理由をつけようとも、どのように自覚していようとも、

自殺するのは、絶対的に病気でしょう?

身体の病気のせいで、自殺と同じことになる場合もあるし、

社会生活上の特殊な状況のために、自殺させられる嵌めになることもあるし、

ごく一時的な感情のために、勢いで自殺してしまうことや、

場合によっては、間違いから自殺してしまうこともあるけれど、

どんな場合でも、自殺は病気です。

 

これは定義のようなものですから、自殺があれば、

あとは、どういう種類の病気だったかを見極める手順になります。鑑定ね。

生殖不能や生殖拒否も、どんな場合でも、病気なんですよ。

GIDの人って、ほとんどが精神の病気から、生殖不能や生殖拒否になります。

本人は自由な意志から、自由な生き方を選んだと言ったりしますが、

自由な意志であろうがなかろうが、生殖不能や生殖拒否は病気です。

 

GIDの場合は、異性に対する性欲が、

普通の人と同じか、むしろ、それ以上に強いことがよくあります。

性欲の傾向は普通なのに、性交渉ができませんので、欲求不満になります。

そのせいで、異性装や同性愛というオナニーの一種で、代用します。

思春期の男の子が、女性の下着に触れると、ちんちんが立つので、

女性のいない時に、こっそり、女性の下着を着てみるって、

オナニーなんですよ。

 

同性愛だって、異性と交際できなければ、同性で済まします。

結婚している人なんか、異性と幾らでも性交渉が出来そうだけど、

やっぱり、配偶者に対して性欲を催さなくなります。

本人は、それを倦怠期だとか、異性は嫌だとかと、扱き下ろしたりしますから、

自分の意志で、異性に対する性欲がなくなったかのようにしか、自覚できません。

でも、自分の意志であろうがなかろうが、病気なんです。

 

配偶者との性交渉が、不能や拒否になるだけでなく、

異性との性交渉が、出来なくなります。

自分の意志と言うのなら、その意志が病気です。

説明は何とでもつきますから、問題ではありません。

個体が生きられない、生殖できないのは、病気なんです。簡単でしょう?

子供と老人は除くね。

 

あとは、どのような病気かを知って、治すだけですが、

統合失調症やGIDなどの病気って、病識がなく、治そうとしませんから、

自分から病気になる病気です。

 

GIDの場合は、性欲はあるんですよ、異性に対する。

それなのに、性交渉できなくなります、精神の病気のせいで。

だから性的欲求不満になって、オナニーになります。

自分で、異性を演じます。

 

他人や社会と、コミュニケーションできなくなる病気なんですよ。

社会って、生殖の産物だから、当たり前ですけど、

統合失調症やGIDや拒食症などは、そういう種類の病気なんです。

 

     インドでは、異性装や同性愛によって、性的快感に耽り続ける人が、

     去勢や、性ホルモン剤の使用や、性転換などに走ると、ヒジュラと呼ばれますが、

     ヒジュラになることと、カーストから落ちこぼれて、

     ダリットになることとが、ほぼ同じです。

     自分から、カーストに適応できずに、生まれ育ったカーストを出て行きます。

 

     本人は性別のことと言いますが、

     周囲の人は、本人の異性装や同性愛を知らなかったのが普通ですので、

     本人が性別のことで差別されたのではありません。

     社会に対する適応力が全般的に低く、

     置き去りにされた赤ちゃんが、本能的に泣くような気持ちが、

     乳幼児期を過ぎてもなくならなかったり、

     競争に参加できなかったり、

     我が侭で、頑固に孤立して、融通が効かなくなり、

     自分から社会と縁を切る道に、自分を追い詰めたにすぎません。

     精神の病気です。

 

     GIDの異性装は、オナニーと同じですが、

     MtFでもFtMでも、射精しませんから、

     ずーっと、性的快感に浸りっ放しになれます。

     MtFの大部分の人も、最初はオナニーで射精しますが、

     1ヶ月もすれば、射精しないことを覚えます。

 

     せっかく何時間もかけて、お化粧をして、スカートを穿いたのに、

     射精してしまうと、あっと言う間に、終わっちゃいます。

     普通の男性と同じね。

     最初は、何度も服を脱いだり着たり、

     お化粧したり落としたりを繰り返していますけど、

     1ヶ月もすると、ちんちんを使わずに、射精せずに、

     ずーっと、いつまでも女装のまま、いい気持ちでいることを覚えます。

     インドのヒジュラも、日本のGIDも同じです。

 

カーストから落ちこぼれる前に、すでに同性愛だった人もいますが、

同性愛が原因で性同一性障害(GID)になる人は、滅多にいません。

同性愛は健常な趣味や文化の一つにすぎませんが、大変な数ですので、

当然、同性愛の趣味を持っている人の中には、精神障害の人もたくさんいます。

そういう人が、精神障害の病識がなく、生殖不能や生殖拒否の症状を、

同性愛のせいと、思い込んでいるに過ぎません。

 

半陰陽社会にかこつけた伝統のありそうな神話は、最近の作り話です。

日本でも、欧米でもそうですが、

性同一性障害(GID)の人と、半陰陽の人とが、

昔から同じ文化を共有していたという事実は、まったくありません。

 

現在でも、半陰陽の人の99%はカミングしませんし、GIDには近づきません。

GIDのコミュニティは、いわゆる落ちこぼれの非行仲間の、

歓楽街やインターネットの裏社会ですが、

性的非行に耽ったまま、一生を台無しにする精神障害者の社会ですので、

半陰陽の人は近づきません。

半陰陽の人の中の、精神障害を併発している人が、

稀にGIDのようにカミングします。

 

GID本人は、自分の精神障害を自覚できませんので、

精神症状を辛抱できずに、確信するところを、特定の人に打ち明けたり、

不特定多数の人に公表したりします。

これを精神医学では、カミングと言います。

確信の内容が、いわゆる妄想の場合が多く、

統合失調症や性同一性障害などの診断名によって、妄想の内容が異なります。

周囲の人は、本人のカミングによって、精神障害をはっきりと知ります。

 

性同一性障害の人のカミングも、

統合失調症の人が、他人に被害妄想を訴えるのと、ほぼ同じ精神症状の一種です。

精神障害者は、妄想を自覚できずに、妄想の内容を絶対に正しいと確信して、

正しさの確信ゆえに、人に正しことを認めさせよう、

正しいことを実行させよう、社会を変革しよう、という衝動を抑えきれずに、

人に談判を求めたり、声高に公言したりしますので、すぐに精神障害とわかってしまいます。

 

黙って、自制できていれば、何事もないものを、

どうしても、自制できなくなり、

自分から症状をさらけ出してしまうのが、精神障害なんです。

自分から真っ裸になって、公道を歩いたりね。

エッチな気持ちを持っていても、自制できていれば問題ないのに。

エッチなことは、それなりに健康なんだから。

 

統合失調症の人では、被害妄想が多く、

誰かに危害を加えられているって、真顔で、人に被害を訴えるけど、

被害の内容が、眠っている間に脳に受信機を埋め込まれたとか、

明日には、無実の罪で処刑されるとか、食事に毒を入れられた等々です。

何も言わなければ、そんな変な心になっているって、だれも気づかなかったのに、

本人が、自分から人に訴えるものだから、

ああこれは精神病だなあって、わかっちゃいます。

そういうのを、カミングって言います。

 

性同一性障害では、カミングすることが、偉く立派なことのように確信しています。

自分たちは、何か特別に先進的な社会運動をしていて、

神から選ばれた人間なんだと、思いこんでいる人もいます。

統合失調症の人でも、電磁波の御祓いを、

全人類のための前衛的な社会運動などと確信しています。

人格障害の人では、カミングが非常に不穏な内容になり、

犯罪すれすれの脅迫であったりすることも、少なくありません。