Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

クリスマスローズ 0048 自傷

2010.03.04 15:00

クリスマスローズって、露地植えでは、今がちょうど見頃なんです。

 

このお花、スノードロップみたいに、俯いて咲くから、

写真を撮るのが難しくて・・・

それがいいのかしら、俯いている男の子の顔に、

おそるおそる手を伸ばして、顎を押し上げたことがあります。

すごく色っぽい気持ちになりましたけど、わたしは貞淑でした。

  

子供の頃から、活発な男の子が好きで、わたし自身もおてんばな女の子でした。

丁丁発止で、やり合うぐらいでないと、なかなか好きになれません。

 

人間、元気のあり余っているのがいいと、昔から思っています。

病気の人ばかりをいたわって、暮らしてきたので、

思い切り言いたいことを言って、

こき下ろしても心配ないぐらいに、元気な人でないと、

一緒に暮らせなかったかも知れません。

  

     異性装や同性愛や性転換なんかは、

     身体を自傷しなければ、自由な文化や趣味なのにね。

 

     顔の整形だけでも、マイケル・ジャクソンを見ればわかるけど、

     精神の病気の症状として、整形手術に凝って、

     流行の美容感覚とは、程遠い変形を望むようになり、

     それが常識的な美的感覚と懸け離れていることに、気づかなくなるのと、

     麻薬のように気持ち良くなる薬物を濫用するようになるのとが、

     ほぼ並行して進みます。

     日本にも、なんとか園子と言って、宇宙人みたいな顔を作った人がいました。

 

     性同一性障害では、乳房や子宮を摘出した傷跡を、

     みんなに見せて喜ぶFtMが少なくありません。

     性別の精神障害と言うよりは、

     ミュンヒハウゼン症候群に近いのではと思います。

 

     乳房や子宮を摘出した傷よりも、

     男性器を作るために、腕や脚や腹部などに作った傷のほうが、

     価値が高いという意識も、FtMにはあるようです。

 

     MtFの性転換手術後の養生にしても、

     もう何百人という人が、インターネットに実況中継のように書いていますので、

     いい加減に、毎度お馴染みの・・という感じに読み取れますが、

     どの人も同じような気持ちになり、同じように書かざるを得なくなるようで、

     ミュンヒハウゼン症候群に近い心理のような気がしてなりません。

 

夏になると、毎朝、白馬岳に登る女性がいて、御本人に聞くと、

日課でなく、義務だと言います。

習慣や健康のために登っているのでなく、辛い気持ちに鞭打って登っているようで、

夏の白馬岳の雪渓や、お花畑の綺麗な光景とは、

似ても似つかぬ異様な精神障害があるような気がしました。

 

性同一性障害も、性別の涙ぐましい夢や願いよりも、

わたしには、グロテスクな心の焼き印を見るような気がしてなりません。

お肉の焦げる臭いが漂ってきます。