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2010-04-04コスプレ 0078 ロールプレイ療法,トランスベスティズム

2010.04.03 15:00

うちの近所でも、こういう姿の子を、よく見掛けるの。

写真の子たちは、木の陰に入って、見えなくなるから、

慌てて、安もののデジカメを持って来て、

委細構わず、シャッターを切りました。

この子たちは、駅や公園やデパートのおトイレで着替えるけど、

いまに着替えずに、自宅から出て来るようになるのでは。

この姿で一日中、生活したりすると、

昔のTV(トランスベスティズム)に似ています。

 

実際、男の子がコスプレをすると、TVと同じですので、

何割かは、精神の病気による生殖拒否の症状を、

身体表現性障害として現さざるを得ない気持ちにもかかわらず、

コスプレと称して、自分や周囲の人の目を眩まそうとしています。

 

TVの中でも、結婚してからGIDを発症した人は、

ほとんどが同性愛と思います。

TS(トランスセクシャリズム)の子も、ほとんどが同性愛です。

GIDには、このほかに思春期になる前の、子供のGIDがいますが、

この子たちは、ほとんど思春期以後に、自然に治ります。

思春期の第二次性徴や、色気づく心が、自然治癒の原因になります。

 

TVやTSの子は、

思春期の第二次性徴や色気が、発症の原因になります。

御本人は、幼児期から性別の違和感を感じていたと訴えますけれど、

幼児期にGIDと診断される子は、

思春期を過ぎると治りますので、

TVやTSの子の訴えは、事実と異なります。

 

TVには、結婚してから発症する人や、

独身のまま、成人してから発症する人も、少なくありません。

なかには、50才以上の年齢になってから発症する人もいますが、

同性愛の趣味があってもなくても、

成人後の発症は、ほとんどがTVです。

 

最近では、TVの人が続々と、

SRS(性別再判定手術・性転換手術)に及んでいますので、

手術を希望するか否かによって、

TSとTVを、区別することは出来ません。

GIDでなく、基礎になる精神障害が、

TSでは、思春期から独身の青年期の、

社会人になる前に発症しますが、

TVでは、成人後です。

社会人であるとは限りません。

 

また結婚後にTVを発症する人も、

ほとんどが、性的欲求不満が原因で、

それも、たとえば奥さんと20年間も性交渉がなく、

思春期から同性愛を覚えて、特定の男性とつき合っていたのに、

彼と喧嘩別れになると、

それまで女性の心を口汚く罵っていたのに、

自分の心は、幼児の頃から女だったと言い出し、

GIDを発症する例のように、

同性愛が原因と言うよりは、むしろ、ありきたりの性欲が原因です。

 

奥さんと離婚してから、

奥さんの残した衣服を身につけるようになり、

自分の心は女だったと言い出して、GIDになる人もいます。

普通の男性の性的欲求不満が、異性装の原因に見えるのに、

それを認めずに、身の証しを立てるように、

自分は同性愛者であると訴え、GIDの仲間社会に煽られて、

エストロゲン剤によって、生殖機能を放棄し、

SRSによって、性器の形成手術を受け、戸籍の性別を変更します。

 

通常の性的欲求不満が原因に見えますが、

成人後の発症では、

思春期から同性愛の趣味のある人がほとんどという事実もあります。

同性愛者の中でも、精神の病気に罹っている人には、

生殖不能や生殖拒否や育児放棄などの、精神の病気の症状を、

同性愛の属性として、健常であると確信する傾向があります。

 

TVはトランスベスティズムのことですが、

一般にティーブイと言います。

FtMに、TVはありません。

FtMには、生理不順や、月経や排卵のない人や、

性ホルモンの分泌不全の人が多く、

MtFのTVに匹敵するタイプかも知れませんが、

医学的にはFtMを細かく分類しません。

稀に、FtMにも結婚後に発症する人がいますが、

多くは思春期から青年期に発症します。

 

ロールプレイのことを書こうと思っていましたが・・・

これは、精神科の医療や、

臨床心理士や心理学者のする治療法として、

アメリカで、よく使われています。

日本では、ほとんど実施されていませんが、

健康保険制度と、費用の問題もあるかも知れません。

 

プレイでなく、実際の生活の中で、日常的に行なうのは、

解離性障害と同じになってしまいますので、危険です。

TVは、その可能性があります。

 

解離性障害は、昔の精神の病気の、

ヒステリーという診断名の、主症状です。

性欲の変形した精神症状として、

解離性障害や転換性障害を出しながら、

わざと出したという記憶が残らずに、

統合失調症や拒食症や解離性同一性障害や、

ミュンヒハウゼン症候群や性同一性障害などの、

現在の診断名の症状に至ります。

 

薬物療法の時代になり、

CTやMRIなどの診断法も開発されたことから、

ヒステリーという診断名は、発展的に解消されましたが、

現在でも、器質的な病変が発見されずに、

薬物療法の効かないタイプの精神障害では、

昔のヒステリーの考え方も、捨てたものでありません。

わたしは、精神分析をしませんが・・・

 

ロールプレイを書こうと思っていましたが、

時間切れになりましたので、またいつか、ということで。