通い始めが遅い時の対応。
2022.06.09 01:00
うちの通塾推奨学年は4年生、
最低でも5年生です。
6年生の入塾は、必ず
負担感が大きくなります。
今、17時から20時まで
小中学生相手に学習会を
開いていますが、
その目的は、開いた差を
強引に埋めるという、
特に算数や数学の
鍛え直しをするためです。
だから、6年から通い始めた、
5年からで、特に算数が苦手、
そういう子はほとんどマストで
月曜日の学習会には
参加をしてもらってます。
そうでもしなければ、
よほど実力がない限り
課題すらままならないからです。
それでも、本気で何とか
しようと考えられるならば、
自分の本質、自分の習慣や
性格ですら変えることはできます。
入塾が遅い場合は、
特にその決意と行動が問われます。
何もやってない中、
すでに生徒たちは3年も4年も
積み上げてきて今の形に
至っています。
それに追いつこうとするならば、
目まぐるしい、無我の努力が
必要になるのは明白です。
簡単にその差は埋まりはしません。
全力で努力しても、数ヶ月、
あるいは半年はかかります。
しかしそれは、追いつけないことを
意味してはいません。
猛烈な野心は、時間軸を
飛び越えます。
とはいえ、テコ入れなしに
通っても、意気消沈するのみ。
まずは、私の側で基礎基本を
丁寧に学ぶことから
始めるのが吉です。
つまり、入塾が遅いほど、また、
算数数学が苦手な子ほど、
月曜日学習会を効率的に
利用して下さい。
なんとかしようという気持ちは、
私の側には用意されてます。
あとは、生徒の側にその
気持ちの用意があれば、
いくらでも応えますから。