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カラタネオガタマ 110 性同一性障害の人工授精の子の権利

2010.05.11 15:00

この花は、むせ返るように強烈な芳香です。

 

GID(性同一性障害)の戸籍の問題で、

年寄りのGIDと言われる人達は、

事実を曲げて嘘をつく戸籍に、自責の念を抱いています。

 

年寄りのGIDの人達自身が、事実を曲げて、

戸籍の性別を変更しました。

本人の保存精子を使い、代理母出産によって生まれた子供を、

夫婦の嫡出子としています。

 

子供の権利を損なうのでないかと懼れています。

年寄りのGIDの人達は、性転換を良いものと思っていませんが、

病気の事情から、

やむなく、緊急避難的に性転換せざるを得ませんでした。

 

本人の戸籍のことは、緊急避難にあたらないかも知れません。

子供の戸籍のことは、緊急避難になりません。

公的な事務書類に、事実を記すのが最善でしたが、

当時は、法律上、やむを得ませんでした。

生活上も、必死でした。

 

現在は、合法的に戸籍の性別を変更できます。

書類に記された事実の一部が、

本人以外に秘匿されれば良いと考えています。

事実を抹殺する書類に、賛成しません。

子供には、事実を知る権利があります。

 

性同一性障害本人は、精神障害であり、

治る可能性があり、気持ちが変わります。

治癒していない性同一性障害の人達の、

性別に関する判断や行動には、限定的に責任能力がありません。

性同一性障害のための特例法は、精神障害者を特別扱いにして、

差別されないように、本人を保護します。

本人以外の人を、差別する法律でありません。

 

精神障害者の病気のために、

それ以外の特定の人に、不利益を強いてはなりません。

精神障害者の病気のために、

事実に反する書類を、国家が作り、

子供の権利を抹殺するのでは、

性同一性障害の治癒した人たちの、心が痛みます。

親の精神障害のせいで、子供に犠牲を強いた気がします。

 

GIDの運動に躍起になっている精神障害者の精神症状のために、

それ以外の特定の人の権利を、国家が踏み躙らないことを祈ります。

 

     ※ 嫡出子であっても、なくても、

       特例法による現在のGIDの戸籍を見れば、

       子供は親のことを知りたくなります。

       年寄りのGIDの人達の戸籍を見ても、

       子供は親のことを疑いませんので、

       親が言わなければ、一生、

       代理母出産によって生まれた経緯を知りません。

       年寄りのGIDの人達の大部分は、

       代理母を親戚として、子供に事情を教えています。

       一部の人は、代理母とつき合わず、

       子供に教えていません。

       特例法による戸籍の性別の変更は、

       戸籍謄本を見れば、性転換がバレます。

       本人や家族の同意がなければ、

       その部分は秘匿されるべきと思います。

       性同一性障害の人やその子の、

       戸籍の記載法だけでなく、

       一般的な戸籍制度の是非を、

       性転換医療に含めるのは、間違いです。

       精神障害の治療と、

       部落解放運動や在日の人達の問題とを、

       すり替えてはいけません。