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六月の青い葡萄 138 性別でないような

2010.06.14 15:00

うちのブドウですけれど、

秋になっても、めったに食べられません。

鳥が先に食べてしまうの。

人間が食べるには、鳥よりも早く、今頃に食べる必要があります。

無理無理。

 

袋を被せればいいと思うのは、甘い。

鳥は、ちゃんと、袋をはずして、食べます。

網を張らないと、だめみたいで、断念しています。

鳥の餌というか、観賞用です。

 

GID(性同一性障害)の人って、性別のせいと思っていますけれど、

聞いてみると、世間一般によくある精神障害の症状しか出ていません。

 

御本人はそれを、性別のせいと直感しています。

理由は、まわりのみんなから、

「オカマ」と言われて、いじめられたと言うのが、多いようです。

自閉的になると、人と気の利いた会話ができなくなります。

人と応対するときの動作も、ぎこちなくなります。

中学や高校ですと、かならず、いじめられます。

その時に「おかま」と言われます。

 

以前は、男の子がいじめられるときに、「おかま」と言われましたが、

GID(性同一性障害)が、テレビや新聞で紹介されるようになってから、

女の子も、「おかま」と言われて、いじめられます。

中学や高校では、自閉傾向のある子は、

みんな、「おかま」と言われて、いじめられます。

「性転換しろ」と、言われます。

 

人を、のけものにして、いじめるには、便利な言葉です。

性同一性障害の人の、社会での実生活の様子と、

社会に馴染めずに、自閉傾向のある人の雰囲気とは、同じです。

統合失調症の人も、発病前と退院後に、似たような感じになります。

性同一性障害は、

社会生活に馴染めない理由を、性別のせいに、かこつけて、

自分から、異性装や、異性の言葉や仕草を、わざと使います。

  

学校に通っている人ですと、制服が嫌というのがあります。

これも、性別によって制服のデザインが決まっていますので、

学校が嫌な子は、制服が嫌になり、

人との付き合いの苦手な子は、学校が嫌になります。

 

嫌で嫌で、たまらなくなると、体に症状が現れてきます。

心身症ですけれど、体の性機能にも、症状が出てきます。

 

自分の体が嫌、というのもあります。

自分の心が嫌になれば、自分の顔や体が嫌になるのも、当たり前ですが、

心を嫌と思うのも、体を嫌と思うのも、

どこが嫌と尋ねられれば、中学生や高校生は、性別が嫌と言います。

いじめる側が、「おかま」と言って、人をいじめるのと同じように、

自分が嫌になる人も、自分の性別が嫌と、答えてしまいます。

 

だから、思春期と言いますけれど、

テレビや新聞は、御本人の思いの通りに、

性同一性障害に、直結させます。

これでは、思春期に悩む子は、

みんな、生殖機能を、だめにしてしまいます。

 

     大部分の子は、異性に性欲を感じますので、

     異性には甘いみたい。

     女の子の集団の中に、男の子が混じって来ても、

     男の子には、女の子と同じことが出来ません。

     みんなの真似ができなくても、男の子だから仕方がないと、

     女の子たちは、思ってくれます。

 

     折り紙を器用に折れなくても、男の子だから仕方がないと。

     手先の器用さって、性別に、あまり関係ありません。

     でも、男の子だからという理由で、大目に見てもらえれば、

     手先の不器用な男の子は、女の子の中に混じったほうが、

     居心地が良くなります。

 

     何事につけても、みんなの真似ができないのは、

     男の子だからと思ってもらえますので、

     みんなの真似のできない軽い発達障害の男の子は、

     女の子の集団の中に混じっていると、

     とても気持ち良く感じます。

 

     男の子の集団の中に、女の子が混じっていても、同じです。

     女の子だからという理由で、

     みんなのすることができなくても、許してもらえます。

     人と同じことをする能力の、低い子には、

     たいへん都合の良い生き方です。

 

     思春期になって、色気づくと、

     男の子が、女の子の集団の中に混じろうとしても、

     性的なことでしたら、拒否されます。

     服を着替える時に、女性の集団に混じっていた男の子は、

     追い出されます。

     お風呂も一緒に入れません。

     当たり前のことですけれど、

     子供の頃から、女の子の集団に混じって、

     何事につけても、大目に見て貰っていた男の子は、

     行くところがなくなります。

 

     思春期になると、そんな男の子ばかりが集まって、

     男性同性愛の社会を作ります。

     男性社会では、みんなの真似をする能力が低いので、

     適応できません。

     女性社会には、もう入れてもらえません。

     行くところのなくなった男の子も、

     思春期になると、性欲が旺盛になりますから、

     そんな男の子ばかりが集まれば、

     自分達同士で、性的欲求不満を解消します。

     たいていは、オナニーの見せ合いから、始まります。

 

     男の子の集団の中に、混じっていた女の子も、同じです。

     これまでは、みんなの真似ができなくても、

     女の子だからと言われて、大目に見てもらえました。

     思春期になると、男の子の集団に混じって、

     男の子と懇意にしていた女の子は、

     性交渉を求められるようになります。

     なかには、力尽くで、性交渉を要求された女の子もいます。

     そんな女の子ばかりが、女性同性愛の社会を作ります。

 

     男の子も、女の子も、

     幼児の頃から、異性に対する性欲がありますので、

     それを当て込んで、異性の集団に混じる子は、

     平均的な子よりも、性欲が強いかも知れません。

     みんなと一緒に、真似をする能力の、低い子かも知れません。

 

     MtFのGIDは、明らかに、一般の男性よりも、男性器が大きく、

     よく発達しています。

     男性ホルモンの量が、多い人もいますけれど、

     生まれつきに、男性ホルモンに、

     反応しやすい人かも知れません。

     自閉傾向が強く、

     オナニーに夢中になる男性が、多いとも言われています。

 

     FtMのGIDは、一般の女性よりも、

     性ホルモン量や血糖値の変化に対する適応力の、

     弱い傾向があり、

     プロゲステロンが最高になる時期から、

     月経前の低くなる時期にかけて、

     イライラして、粗暴になり易く、

     男性的な気持ちのように、御本人には自覚されます。

 

自閉的な子は、自分一人で出きることに、時間を費しますので、

ゲームや、インターネットや、

コンピューターのプログラムなどは、得意かも知れません。

受験勉強に凝る子も多く、

医師には、GIDになり易い傾向があるのでないかと、

医師に尋ねられたこともあります。

知りません。