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ハンゲショウ 153 性同一性障害の行き着くところ

2010.06.30 15:00

今年は、暑いのかなあ。

7月2日は、半夏生(はんげしょう)。

 

24節気を、さらに3つずつに分けて、72候というのがあります。

夏至の3番目の5日間を、半夏生といい、

その最初の日が、今年は7月2日です。

「カラスビシャクが咲く」と、暦に書いてありますけれど、

うちの近所に、咲いてません。

 

カラスビシャクって、烏柄杓と書きます。

サトイモ科テンナンショウ属の、独特の花ですので、すぐにわかります。

半夏とも書きます。

塊茎が鎮吐のための、局方の生薬になっているそうです。

 

ドクダミ科のハンゲショウのほうは、半化粧と書くべきなのかしら。

ふつうは半夏生って、漢字を当てています。

でも、やっぱり今頃、咲いていますので、ややこしい。

葉っぱが、半分真っ白なので、すぐにわかります。

 

     24節気72候って、

     1年を機械的に24等分、72等分しただけです。

     お百姓さんは、これを使って、

     種まきや収穫の季節を、知りました。

 

     江戸時代は、お月さんの満ち欠けの1巡を、

     1ヶ月としていましたけれど、

     漁師の人が、潮の満ち引きを知る以外に、

     お月さんって、実用的なことが、あったのかしら。

     性周期に一致してないでしょう?

 

     何万年も昔は、

     太陽の高さや方位を、精確に測れなかったので、

     月の満ち欠けを見て、日を数えました。

     太陽って、毎日、同じ顔だから、

     何日って数えても、印をつけられません。

     月ですと、毎日、形が変わるから、印になるでしょう?

 

     暦って、かよみと聞きました。

     かよみって、日よみです。

     日数を数えたかったのよね、太陰暦。

 

     でも、ややこしい。

     日本では、飛鳥時代から、

     中国の太陰太陽暦を使っていましたけれど、

     江戸時代に初めて、

     貞享暦っていう日本製の太陰太陽暦を制定しました。

     それの3度目の改訂版の、天保暦が、

     明治の初めまで使っていた旧暦ってやつです。

 

     江戸時代に、完全に太陽暦にしてしまったほうが、

     便利だったと思いますけれど、

     印刷技術と、出版物の普及の関係かしら。

     毎年、カレンダーを配布する能力がなかったのよね。

     太陽暦にしてしまうと、

     一般の人は、日を数えられなくなります。

     それで、折衷型の太陰太陽暦にせざるを得なかったのかしら。

 

     昔の人は、24節気72候ってのを、考え出して、

     それなりに、合理的に生活してましたけど。

 

     わたしは、太陰暦や太陽暦や、太陰太陽暦とかって、

     男や女や、GID(性同一性障害)とかを思い出します。

     太陽や月の運行そのものには、関係ありません。

     知識の様式の問題にすぎませんから、

     それにこだわり、実際に生殖や生活を拒否して、

     実際に性ホルモン剤や手術によって、体を壊せば、

     認知障害と言われます。

 

理由もなく、絶対にイヤとか、

絶対にこれこれでないとダメとかっていうのは、

人格障害の普通の症状です。

 

絶対にというのは、死んでもというぐらいの意味で、

実際にそのために、死んだり、殺したりします。

合理的な理由がありません。

絶対に、これこれはイヤと、言葉にして聞き出せるだけでも、

症状としては、ましなほうです。

言葉に出さないで、死んでもイヤ、死んでもダメを、

実行する人がたくさんいますので、

なぜ、こんなことをするのか、他人が理解するのは困難です。

 

食事を作らずに、食べずに、何もしないで死ぬ人もいます。

家族がいたときには、食べて生きていましたけれど、

家族が亡くなると、自分も死ぬことになります。

他人は、家族が亡くなったのが悲しくて死んだと、勝手に思いますけれど、

生きている時を観察していれば、

人の言うことを聞くのがイヤで、自分は何もできません。

 

子供の頃から、そうだったのでなく、

思春期以後、統合失調症がじわじわと進行して、知能が下がっています。

興奮症状や派手な妄想が出なかったので、

強制的な治療を受けることがなく、受診もせずに、

症状が進行しっ放しで、

とうとう最後は、お店に食べに行くことも、拒否するようになります。

何もできなくなるところまで進んで、死にます。

 

絶対にイヤ、死んでもイヤ、これこれでないと絶対にダメというのを、

性同一性障害(GID)の人は、実行しているだけかも知れません。

性別や異性装や同性愛などの口実を与えて、

絶対にイヤを、医療が脚色してあげています。

理由もなく、絶対イヤを、

理由があって絶対イヤのように、見せ掛けています。

医療の側が、性転換医療として、そういうふうに仕向けています。

 

もともとは、理由もなく絶対にイヤと拒否して、

何もしなくなる自閉症に見えますので、

性転換医療が、どれほど有効であるかを、その線で評価します。

 

色ボケに誘って、新しく何かをさせるように仕向ける治療法です。

性転換に躍起になるように、そそのかしてあげます。

性別の口実などは、世間向けの体裁を整えるために、

性転換医療が演出脚色しています。

わたしは、その線で見ています。

 

もしも性転換しなければ、どうなるか、

リストカットや、多重人格や、他害や自殺などと、

GIDの人は、色々な症状をあげますけれど、

わたしには、それだけ元気な症状の出るのは、

まだ軽症のように思えます。

 

自分の気にいらないことは、完全に拒否して、

何もしなくなり、餓死します。

餓死するだけなら、まだましです。

喋ることも、眠ることも、おトイレに行くことも、

考えることも、目を開けていることも、

じっとしていることもできなくなります。

たぶんこれが、GIDを放置した時に、行き着くところです。

 

眠らないでいることも、喋らないでいることも、考えないでいることも、

できなくなるんですよ。

こういう症状って、統合失調症を見慣れている人には、

すぐにわかります。

たとえ、派手な妄想や興奮がなくても、

支離滅裂になる認知障害がなくても、

じわじわと、認知障害が進行して来たみたいって、わかります。

 

性転換医療を受けても、治らない人が、

老化すると、65才ぐらいで出てくる症状です。

いつまでたっても、性別がどうのこうのと言っていた人が、

何も言わなくなり、引きこもるようになると、こうなります。

 

たくさんの人のすることを、真似できない人って、

可哀想なんですよ。

真似しないことを、選択しているのでなく、

真似する能力がないので、人のようにはできません。

仕方なしに、違うことをしますけれど、

殺したり、泣いたり、性転換したり、苦しんだり、

食べなかったり、眠れなかったり。

 

人のすることを、真似できない人が、

仕方なしに、人とは違うことをせざるを得なくなった時に、

自分一人で、誰も手をつけなかった新しい生き方を、

たくましく開拓できるはずもありません。

 

突飛な症状は、人格が悪いように見えます。

人を殺すのは、死刑にして、唾を吐いてやるべきのように見えます。

でも、凶悪な人も、

やっぱり、人と同じことができずに、あがいているだけなの。

性別が違うと言って、性転換せざるを得なくなるのも、

それだけ、能力の低い、可哀想な人です。

 

それを、それだけ、能力が高いように、世間をだまして、

本人を、その気にさせて、性転換に躍起にならせて、

積極的に生きようとする気持ちを、引っ張り出してあげて、

マスコミに取材させて、世間を喜ばせます。

それで、良い結果になるかどうかを、わたしは見ています。

何もできずに、死んで行く人と比べて、どうなのかと。