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七夕さま 155 快感の鈍麻(どんま) 

2010.07.02 15:00

湘南の平塚は、いま、七夕祭りの真っ最中。

平塚には、海軍の火薬庫や軍需工場がたくさんありました。

アメリカの目の仇にされていましたので、

空襲で、焼け野原になったそうです。

戦後の復興祭りが、七夕祭りに模様替えされたと、

どこかに書いてありました。

 

なんとなく、精神の基礎疾患が、

 

色ボケって、言葉は悪いけれど、

性転換って言えば、すごくわかりやすいように、

GIDや精神医学や心理学などを、知らない人にも、すぐにわかります。

誰にでも、よくわかるって、そう悪くないと思うけれど・・・

 

わからないようにしたほうが良いって言う人もいます。

表面は、色ボケ性転換ですけれど、

基礎疾患は、おおかたが、

発達障害の軽症例から、思春期以後に人格障害に至ったものです。

自閉傾向が主体の症状から、ヒステリーをきたしたもので、

人格障害だけでなく、統合失調症もあり得ます。

 

発達障害は、精神的な脳の機能の、能力の不足のうち、

そこまでしか発達しなかったものを言いますけれど、

GIDでは、幾つかの機能を協調させる能力に、不足が目立ち、

なかには、知能が、運動機能に協調しない人もいます。

知能検査や学力検査などによって、

比較的客観的に測定できる知能の不足は、ないはずです。

 

ヒステリーは、認知の歪みや偏りとも言えます。

人によっては、進行して、認知障害と言えるようになります。

初期には、人格障害として、現れますが、

知能検査や学力検査などによって、客観的に測定できるようになると、

認知障害と言われます。

 

ヒステリーは、記憶障害に着目した自我障害と、言えるかも知れません。

解離性障害や転換性障害が、共通の症状ですが、

解離性障害が、生殖機能を制御できない症状になりやすく、

転換性障害が、身体表現性障害として現れやすい傾向があります。

認知障害の初期と見た場合は、人格障害の一種とされます。

 

人格障害は、アルツハイマーのように、

脳の器質の変性が確認されている病気でも、現れますし、

統合失調症のように、脳の萎縮の認められる病気でも、現れますが、

それと同じ症状が、脳の器質に異常の認められない精神障害でも、

現れることからもわかるように、

社会の側がきたす困難を表現していますので、

当然、患者さんの社会性が問題になります。

精神障害の介護が厄介になるのは、いつも人格障害の症状が筆頭です。

 

     無駄話はさておき、

     色ボケって、同じような調子で、継続的に生活していると、

     色気を感じなくなります。

     性的快感に慣れると、

     色ボケが、快感でも何でもなくなります。

     

     性同一性障害(GID)の患者さんたちには、

     進歩的な社会運動に嵌まっているような、

     自覚症状があります。

     色気を感じなくなり、感覚が麻痺するのを防ぐために、

     次々にイベントを設けて、

     色ボケの性的快感を維持しなければいけません。

     そのことが、進歩的な社会運動のように、感じられます。

  

     性転換は、徐々に、低い所から始めるほうが、

     患者さんの色ボケを、長期間、持続させることができます。

     最初から、いっぺんにSRS(性転換手術)に走らないほうが、

     色ボケ効果を、最大限に発揮できます。

     性ホルモン剤の量も、必要最小限から始めて、

     できるだけ少ない量を維持するのが、よろしい。

     最初から、たくさんの量を使用すると、あとが続かなくなり、

     すぐに治癒してしまいます。

 

     GIDを、すぐに治癒させるのが良いか否かは、

     基礎疾患と相談になります。

     患者さんは、基礎疾患の苦痛を緩和するために、

     GIDにしがみついていますから。