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知らない滝 185 谷の遡行 (沢登り)

2010.08.01 15:00

どこの滝か、知りません。

壁紙Linkって所に、unknownって記載されていました。

プリントをスキャンするのが、面倒なので、

  

日本テレビの取材斑が、秩父の滝川で、溺死したそうです。

わたしは、近畿地方の弥山川というところを、3回、登りました。

大阪に住んでいた子供の頃に、

アメリカ人の宣教師に、連れて行ってもらったことがあるので、

その後も、東京や横須賀から、わざわざ近畿地方まで、

登りに行きました。

 

谷を遡行するルートで、

3回目は、立ち入り禁止になっていましたが、強行しました。

毎年、死者が出ていましたし、鉄梯子が腐っていましたので、

立ち入り禁止になったそうですけれど、

遭難者の情報を求める写真入りの立て札が、何本も立っていました。

御遺族が、立てたようですが、何年も前に遭難した人もいたようです。

見つからずに腐敗した遺体も、あるかも知れません。

増水した時に、高い枝に引っかかると、

そのまま見つからずに、骨になるでしょう。

 

若い頃でしたので、強行しましたけれど、

ロッククライミングの資格を、持っていたと言うものの、

お友達と二人だけの、かなり無理な登山でした。

 

夏山の沢登りは、雨をいかに察知して、早く避難するかが、

一番の問題です。

弥山川には、落差100mの滝が、三段になって、落ちています。

一本目の滝壺の、すぐ下が二本目、そのすぐ下が三本目で、

合わせて、100mを、鉄梯子で直登しますが、

その梯子が、錆び落ちていたので、入山禁止になっていました。

 

谷底では、頭の真上の、狭い範囲の空しか、見えません。

見える範囲の、隅から隅まで、雲は5分間ぐらいで、流れ去ります。

5分後のお天気しか、予測できませんが、

一般に、廊下と言われる狭い谷底では、

岩盤の断層を、水が深く浸食して流れていますので、

岸辺に逃げることができません。

 

長い廊下では、通り抜けるのに、

1時間も、2時間も、かかかります。

夕立が降り始めると、

垂直の岩壁の、木の生えている所に、ロープを懸けて、

宙ぶらりんになって、避難します。

木が生えているのなら、

たぶん、雨が降っても、岩壁の、その部分は、滝になりません。

 

奇麗な壁の、縦に割れているクラックに、しがみついても、

落ちてくる鉄砲水の、通り道になるかもね。

いくら、ブランコを作っても、

滝の直撃を受けたのでは、死んでしまいます。

できるだけ、植物の生い茂っている所を選び、

10mぐらい、攀じ登って、ハーケンを打ち込み、

足場を確保して、余裕があれば、ブランコにして、雨具を被るの。

 

山の夕立は、氷のように冷たいのが、普通です。

山頂近くでは、降り始めて、数分で、増水します。

晴れていた時は、膝までの深さだった川が、

降り始めて5分後に、深さ5mぐらいの激流になるのを、

上流の夕立で、よく見掛けました。

 

雨が降らなくても、500mほど上流は、土砂降りかも知れません。

山のお天気って、局地的です。

ある時、避難小屋の前で、食器を洗っていました。

幅が数メートルの、足首ぐらいの深さで、

流れのゆるやかな、水の溜まり場では、

食器を何枚も浮かべたまま、のんびりと洗うことができました。

 

ところが、食器が流されてしまうので、慌てて追いかけて行きましたが、

もう、追いつけませんでした。

諦めて、ふと、あたりを見ると、

水量が増して、流れも速くなっています。

大慌てで、幅10mほどになった流れを渡り、

避難小屋の真下まで戻った時には、

すでに、太ももぐらいの激流になっていました。

 

階段を登って、避難小屋に戻り、

1分か、2分後には、階段の最上段まで、増水して来ました。

深さにして、5mぐらいと思います。

小屋が流されるのでないかと、心配しました。

以前に、流されたことがあるそうです。

谷の両側の急斜面を、滝のように水が落ちて来ますので、

小屋は、まるで、滝壺の中に立っているような感じになり、

その夜は、なかなか眠れませんでした。

 

じつは、昼間、雲行きを眺めて、これは夕立になりそうと思い、

午後2時頃から、1時間をかけて、避難小屋まで戻っていました。

そうでなければ、次の避難小屋まで、5時間ぐらいの行程でした。

入山禁止になっていますから、避難小屋と言っても、無人で、

樋(とい)の水のように、トタン屋根の穴から、雨が流れ落ちて来ます。

夜遅くになって、ようやく、川の水が引き始めたので、

疲れのせいで、眠ってしまいました。

翌朝は、前日の昼間のように、

くるぶしぐらいの深さの、小川のような流れに戻っていました。

 

山では、歩いている場所で、ガスが発生して、

雲になり、雨になることもあります。

深い谷では、雨を予測するのが、困難ですので、

いつでも、逃げ場のない垂直の岩壁に、

ハーケンを打ち込んで、ロープで宙ぶらりんになってでも、

緊急に避難することの可能な、装備が必要です。

 

夕立は、夏でも氷のように冷たいので、雨具はもちろんのこと、

沢登りでは、水に落ちることもありますので、

ライフジャケットも必要です。

激流に流されることもあれば、落石もありますので、

ヘルメットも必要です。

水に落ちると、リュックの中が、ずぶ濡れになりますので、

着替えや点火具などは、水の入らない袋に入れて、

浮き袋になるぐらいに、密封しておきます。

 

できるだけ、重量が軽くなるように、工夫しますが、

夏山でも、20キロを担いで、

朝から夕方まで、登れるぐらいの、体力が必要です。

若い頃のわたしは、一日に最低一時間の、

階段登りを欠かしませんでした。

夏でも、冬でも、毎日トレーニングです。

おかげで、シエラネバダやロッキーの山も、登ることができました。

最近は、もう、ロープウェイで、頂上近くまで行ける山しか、

登りません。

 

若い人は、北アルプスや南アルプスの、夏山に登るかも知れませんが、

3ヶ月前から、1日1時間ぐらいの、トレーニングをお薦めします。

階段登りですと、だいたい、200階ぐらいまで登って、

降りて来れると思いますが、

下りは、膝の軟骨を磨り減らして、変形しやすいので、

エレベータを使ったほうが、いいかも知れません。

わたしも、登りは得意でしたが、下りは苦手でした。

登りも下りも、ゆっくりと、休み休み進むのが、得意でした。

 

階段や運動場でのトレーニングと、実際の山とは、

使う筋肉が違いますので、

近所の低い山を、登って、

筋肉を慣らしておいたほうが、いいかも知れません。

沢登りでは、岩登りの技術が必要ですから、

講習や訓練を、受けておいて下さい。

 

尾根筋の縦走でも、北アルプスの山小屋では、

雪渓の水を使う所が多く、

顔を洗うだけでも、手が痺れて、往生します。

雪解け水ですから、当たり前ですけれど、

夕立って、雲の中では、氷の粒になっています。

それが、融けて雨粒になり、

源流域では、すぐに、谷の水になりますから、

秩父の滝川では、手の痺れるような、冷たい水でしたかも。

滝を登攀する時は、水を被りますから、手がかじかんで来ます。

雨が降れば、難しかったでしょう。

 

     弥山川って、大峰山中にある谷ですけれど、

     大峰山って、GIDの子たちが、

     女人禁制にいちゃもんをつけて、押しかけた山です。

     1965~1975年頃に、

     SRS(性転換手術)を受けたMtFのグループを、

     支援していた経済組織は、

     血縁の障害者の人たちの、世話をするために、

     鎌倉時代からの講組織が、発展したものでしたけれど、

     昔でしたから、お寺や神社を拠点にしていました。

 

     伝統的な日本の修験道が、

     仏教の傘下に、籍を置いたような宗派で、

     大峰山にも、お寺がありました。

     文句をつけたGIDの子たちって、

     学者さんや文化人や有名人などの、

     支援を受けていたそうですけれど、

     署名した人の名簿を見ると、

     ほとんどが、同性愛の運動に、躍起になっている人たちで、

     なかには、部落解放運動に、精を出している人もいました。

     だれだれの死刑は冤罪だって、運動をしている人もいます。

 

     特定の狭い政治的信条を持つ人たちですけれど、

     GIDって、精神の病気ですから、

     政治的信条とは、ひとまず、関係ありません。

 

     わたしのブログのIDって、unsuiなの。

     雲水。

     GIDの子が、大峰山に登るって言うと、

     わたしのところには、

     修験道の宗派のほうから、情報が伝わってきました。

 

     宗教をやってる人は、それで生計を立てています。

     プロフェッショナルね、お金儲けなの。

     GIDの大峰登山を煽った人たちも、

     大学の先生だったりします。

     これも、マスコミに名前を売って、大学から引き合いが来て、

     学生たちを唆(そそのか)して、生計を立てている人です。

     それで食べているんですから、

     お金儲けで、同性愛の運動をやっています。

 

     性転換医療をやっている精神科のお医者さんも、そうよ。

     性転換を煽れば、患者さんが来て、

     お金を支払ってくれるので、食べて行けます。

     国家からも、お金が下りてくるので、

     こんな、うまい商売はありません。

 

     にこにこして、性転換を煽って、

     精神障害者の生殖機能を、削除していれば、儲かるんだから、

     にこにこしているに、しくはありません。

     たまに、親身になっているような、顔をしておけばいいの。

     テレビに出演して、名前を売っていればいいの。

     芸能人と同じですから、頭なんか、要りません。

 

     お仕事って、嫌でも、にこにこして、

     お客さんにサービスします。

     誰でも、そうでしょう?

     お客さんの袖を引くための、宣伝文句と、

     セールスしている人の、本音は違います。

     こんにゃく畑を売り込むコマーシャルの言葉と、

     会社を経営する才覚とは、別腹なんです。

 

     精神科のお医者さんが、

     GIDの味方になって、性転換を売るのは、

     こんにゃく畑のコマーシャルソングのようなもの。

     商売用の言葉なの。

     お客さんに、にこにこして、お金儲けして、

     自分と家族の、いい暮らしを、確保します。

 

     ゲイの運動を煽って、メシを食ってる大学の先生も、

     テレビに出て、名前を売ってる弁護士さんも、

     GIDの芸能人も、みんな、お金儲けなの。

     GIDの運動に参加して、喋る言葉は、

     水商売の人が、お店で、

     お客さんを誑(たら)し込む言葉と、同じなの。

 

     GIDの、ほとんどの人は、

     それで、メシを食ってるわけで、ないでしょう?

     お金儲けを、してないでしょう?

     プロで、ないでしょう?

     なんで、大学の先生や、精神科のお医者さんや、

     GIDの芸能人の言葉に、踊らされるの?

     体を壊して、生殖を放棄して、家族を失って、

     お金が儲かりますか。

     家庭を拒否して、生きて行けますか。

     こんにゃくが、喉につまっても、知らないよう。