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支那の夜 218 李香蘭

2010.09.03 15:00

残暑と言うより、真夏の夢に、魘(うな)されて、

李香蘭さんが亡くなる、という胸騒ぎがしました。

熱中症かしら。

 

長谷川一夫は、なんでこんなに、太ってるのか、知らないけれど、

李香蘭さんの、とってつけた台詞(せりふ)が、ぞっとします。

身も凍る思い。

4分40秒より後は、再生しようと思いません。

 

わたしの子供時代って、二枚目俳優って言えば、長谷川一夫ばっかり。

飽き飽きしていました。

女性ホルモンかしら、この太りかた。

1940年って、ちょうどそれくらい。発売された時期。

芸能人って、あほなことをします。

 

長谷川一夫が国民栄誉賞だから、李香蘭さんも、死んだらもらえるの。

松竹の雇ったやくざに、顔を切られて、3年目だから、

もう、女性ホルモンを使っても、いいのかしら。

芸能人の顔なんか、GIDもびっくりの、切り貼りだらけ。

やくざや遊び人ばっかりの、国民栄誉賞だから、GIDも軽い軽い。

 

晩年の彼って、テレビで見ると、

すごく痩せていましたけれど、糖尿病でした。

エストロゲンと、他のホルモンや神経伝達物質の関係って、

わかっている筋書きは、わかっていますけれど…

 

一つが変化すると、すべてが変化するんです。

健常な人と同じ変化が、精神の病気の人にも、起こるとは限りません。

だから、病気ですけれど。