お祭り 226 生殖機能と性別

１２日の、横須賀市浦賀の、叶神社の例大祭です。

町ごとに、御神輿や山車を出しますので、賑やかでした。

この御神輿、おもしろい趣向でしょう？

後ろの川みたいなのが、浦賀湾。

GID（性同一性障害）って、

生殖不能や生殖拒否の、精神症状の出ている人を、

保護してあげるために、精神の病気としています。

心は健康なのに、体の病気のせいで、生殖不能になる人は、

御本人が、御自分の立場を、よく御存知ですので、

医療や社会は、御本人の意志を尊重するように、心掛けます。

体は健康なのに、生殖を拒否する人は、

御本人が、御自分の立場を、あまり理解していません。

ほとんど、気持ちがあさってになっていますので、

尊重してあげる振りをして、周囲の人の判断で、

そーっと、御本人の気持ちを、誘導しなければなりません。

精神の病気って、みんな、そうですけれど、

１００％、御本人の気持ちを尊重すると、

とんでもないことに、なってしまいます。

そーっと、良い方向に誘導するって、すごく難しいことです。

わたしは、本当のことを、御本人に告知したほうがいいと、

思っています。

でも、お医者さんが、一対一で、患者さんに告知すると、

昔の癌みたいに、患者さんの心の負担が大きいので、

不特定多数の人に、一般的な知識を普及するのが、良いと思っています。

これですと、患者さんの苦しみが、少なくて済みます。

昨日のブログに書きましたけれど、

性転換を隠して、異性に成り済ますと、

人を騙（だま）すことになりますので、

騙された人は、怒ります。

そうかと言って、カミングすると、

意地でも、性転換の気持ちを、取り消せなくなります。

社会を証人にして、変更不能になってしまいます。

手術を物的証拠にして、意地でも中央突破しようとしてしまいます。

性別の文化って、いくらでも変わるものですから、

心のほうも、いくらでも変化に応じられるようにしておきます。

戸籍の性別のような、事務的な性別も、

性別の文化に応じて、いくらでも変えられるようにするのが、

良いと思います。

体の性別の機能は、わけが違います。

生殖機能は、そう簡単に、変えられません。

体の生殖機能を、反対の性別に、変更していないのに、

生殖機能を阻害することによって、体の性別を変更したとする考え方は、

詐欺に近いかも知れません。

精神障害者の、判断力の低下につけ込んで、

儲（もう）けようとしているかのように、見えます。

悪徳商法に引っかかった患者さんを、健康な心に戻すのは、

精神科医の役目ですけれど、

一部の医師は、儲け話に目が眩（くら）んだようです。