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フウ 250 精神の病気

2010.10.05 15:00

モミジバフウです。

フウって、楓と書きますから、カエデと区別がつきません。

ようするに、楓の音読みじゃんか。

カエデとフウを、混同したのは、日本人かしら、中国人かしら。

 

カエデは、葉っぱが対生で、プロペラのある軽快な実がつきます。

フウは、葉っぱが互生で、丸い大きな、イガイガの実が、ぶら下がります。

 

 

GID(性同一性障害)を発症して、十数年のFtMの人が、

外食ばかりでしたが、最近は、食事を食べずに、痩せて来ました。

 

御本人はダイエットと言ったり、

自分で食べるから、放っておいて欲しい、などと言ったりします。

御家族の話では、何も食べません。

 

数年前から、お仕事をやめています。

妄想や興奮はなく、支離滅裂な事も、言いません。

ビアンからGIDや、仕事をやめたのが、変な行動でしたが、

ここに至って、食べない、と来ました。

引きこもって、何もしないそうです。

 

御家族の話を聞いて、だいたい、よくある症状と思いました。

男性との関係を拒否して、同性愛だけになり、

性別が違うと言い出して、結婚せずに、はっきりと生殖を拒否します。

GIDと診断されて、男性ホルモンを使うようになった頃から、

将来、拒食症が出て、何もしなくなることは、十分あり得る事でした。

 

他人や、世の中のしきたりに、合わせて生きる事や、

何かの基準によって、規則的に自分の行動を律する事が、

できなくなります。

しんどいの。

 

そういう病気の、初めのほうの症状として、GIDってのが現れます。

もっと前には、乳幼児期からの、軽症の発達障害のある人が、

少なくありません。

自閉傾向や、我の強い、意地っ張りの性格として、現れます。

 

人に合わせることができずに、いったん決めた事を変更できない子でも、

異性に対する性欲があり、

男の子ですと、男の子同士の付き合い方を真似できませんので、

女の子と話すことを、好む子もいます。

 

だって、男の子同士の真似ができなければ、虐(いじ)められます。

女の子と一緒に話しているだけでしたら、虐められません。

女の子の真似ができなくても、男の子だからという理由で、

堪忍してもらえます。

 

これって、発達障害なんですよ。

思春期に男の子同士で、オナニーの見せ合いをする子のほうが、

まだ軽症です。

それもできない子は、自分一人でオナニーをして、

思春期に、女の子の下着を身につけるようになり、

その後、症状がひどくなると、GIDを発症します。

 

女の子同士でレスビアンの子も、男性との交際ができていたのなら、

まだ軽症でした。

男性との交際ができなくなり、レスビアン一本になり、

心は男と言い出して、GIDになり、

男性ホルモンを使って、生殖機能を断つのは、

症状が、そこまで悪化したということです。

女の子の場合は、たいてい、レスビアンからGIDになります。

 

もっと悪化すれば、仕事をしなくなり、食べなくなり、

朝から晩まで、毎日、痴呆のような状態になるところまで、進行します。

他人に合わせて、自分の行動を、規則的に維持できません。

他人に合わせることや、規則的というところが、しんどいの。

 

人間って、生まれつきの、自動行動の能力が低いので、

文化的に規制してあげなければ、生存不能になります。

他から規制されることに、適応できない人は、

たいてい、乳幼児期からの発達障害に、由来しています。

 

GIDを発症したということは、すでに、そういう精神の病気であると、

かなり高い確率で、言えます。

これを、できるだけ悪化させずに、進行させずに、

できるなら、治癒するように、持って行くのが、課題です。

 

社会人としての身につける社会性って、

思春期以後や、成人してから習得することも、たくさんあります。

そこらへんの異常が大きく、乳幼児期以来のものが、小さければ、

うまく誘導されると、

GIDだけでなく、精神の病気の治る人も、少なくありません。

 

乳幼児期からの、異常の大きかった人は、難しいかも知れません。

発達障害のひどい人って、生まれつきの、乳幼児期の反射に、

すでに、異常が出ています。

 

知能や学力に、異常の出ない人も、たくさんいます。

わたしの知っている有名人では、三島由紀夫さんが、いい例です。

幼児期の発達障害に、周囲の人が、気づいていました。

 

太宰治さんは、会ったことがありませんが、

GIDに多いタイプの、抑鬱症状を訴えて、

パビナールを使っていたようです。

たぶん、思春期以後の症状は、境界性人格障害と思いますが、

息子さんが、ダウン症でしたので、ほんとうに自殺してしまったみたい。

 

     GID医療は、御本人のしたいように、してもらいます。

     御本人の望み通りに、わざわざ性転換して、

     異性を真似る演技に、躍起になってもらいます。

     異性に成り済ます努力を通じて、

     他人や社会に合わせるように、自分を律して、

     しんどい目に耐えて、トレーニングをしてもらう治療法です。

 

     性転換後の、新しい性別のしきたりに、

     適応しなければいけませんから、

     かなりの、トレーニング量になります。

     御本人が、したいと言うのですから、

     辛抱できるかも知れません。

 

     性転換したい気持ちになるのは、

     通常の、異性に対するありきたりの性欲と同じです。

     人参(にんじん)に釣られた馬のようなものですけれど、

     すべての生物は、生殖の快感から、

     生存の意欲を、引っ張り出します。

     人間は、社会的でなければ、生きて行けませんので、

     生殖の快感が、社会を作っています。

 

     親が、子供のために、命を捨てるのは、

     性交渉のオルガムスを、貪(むさぼ)る気持ちと、同じです。

     赤ちゃんに、お乳を吸ってもらうと、気持ち良くなるのも、

     恋人に吸われて、気持ちよくなるのも、同じです。

 

     性転換が上手(うま)くできて、通常通りに80才ぐらいまで、

     他人や社会に合わせて、

     楽しく自分を律する気持ちが、湧いて来れば、

     GID医療は、大成功です。

 

     上手くできなかった人は、性転換の熱意を失い、

     症状が悪化します。

     お仕事をやめて、外出しなくなり、

     家族とも付き合えずに、食事を食べなくなっても、

     不思議でありません。

     リストカットや、アル中(ちゅう)になる人もいます。

     どのような症状も、あり得ます。

     GIDって、一連の精神の病気の、症状の一部にすぎません。

 

     自分は社会不適応でないと、御本人は思っています。

     体の性別を拒否して、性転換を希望して、

     GIDと診断されているなら、すでに立派な、社会不適応です。

 

     ひどくなると、統合失調症やうつ病のように、

     昔で言うところの、精神病になりますが、

     最近は、お薬がよくなっていますので、

     統合失調症やうつ病を、精神病として、

     特別に区別する必要は、ありません。

 

     乳幼児期の発達障害から、老人の痴呆に至る病気の途中に、

     統合失調症やうつ病やGIDなどの、

     人それぞれの症状の癖があります。

 

     痴呆の最初の現れが異常に早く、

     乳幼児期にすでに、その徴候が出て、発達障害と言われます。

     できるだけ、進行させないように、治療します。

     性別が違うと言い、性転換を実行する症状のように、

     人に合わせて、自分を律することが、出来なくなるのは、

     自閉や痴呆の現れ、と言うことです。

 

     性転換を利用して、しんどい目に耐えられる効果は、

     だいたい10数年間は、続きます。

     GIDを発症して、10数年間は、病気が治らない、

     ということです。

     その間に、自分を律して、規則的な社会生活に馴染み、

     しんどい目に耐える癖が付けば、めでたしめでたしです。

 

     性欲があっても、

     しんどい目を、絶対に忌避する気持ちのほうが強く、

     症状が悪化して、進行する人は、

     性転換の後遺症が、負担になりますので、お気の毒です。

 

     一か八かの勝負で、

     うまく行くか、病気が悪化するかは、半々です。

     うまく行っても、性転換のせいとは、

     確かに言えないかも知れません。

     症状が悪化しても、性転換のせいと限りませんけれど、

     すくなくとも、後遺症の残ることは、100%確実です。

 

性別の文化の、具体的な内容を、自由に選択する能力のある人と、

自由に選択する能力がなく、

特定の具体的な内容しか、許容できない精神の病気の人とを、

区別できない人もいます。

 

GID(性同一性障害)を、精神の病気とする意味と、

性別の文化の、自由の意味との、違いのわからない人です。

 

その人が、お医者であり、しかもGIDであると、厄介になります。

 

さらに、性別の文化の、具体的な内容が、自由なのに、

なぜ、具体的な内容を、規制する必要があるのか、

わからない人もいます。

 

生物って、規制してあげなければ、死んでしまいます。

人間は、生まれつきの自動行動が少ないので、

生まれつきの規制が、緩やかです。

その代わりに、後天的に規制されなければ、生きて行けません。。

 

赤ちゃんを見ればわかるように、自分で規制することは、できません。

言葉を覚えるように、周囲から規制されます。

言葉を覚えるって、不特定の能力を、具体的に規定することです。

 

自分で、言葉を発明したって、コミュニケーションの用を為しません。

言葉って、みんなのものでなければ、通じないものね。

通貨のようなものです。

不特定の能力を、周囲に規制されることによって、

言葉を使うという具体的な能力になります。

 

人間って、自分の内側から、生まれつきに規定されている自動行動が、

貧弱なの。

お魚のように、生まれた後に、勝手に生きることができるって、

人間では、絶対にありません。

生まれた後に、外側から、能力や行動を規定されます。

 

現実には、狼に規定されても、人間は生きて行けません。

狼には、人間を規定する能力がありません。

雨風(あめかぜ)や寒さに規定されても、生きて行けません。

自然現象には、人間を規定する能力はありません。

唯一の例外は、他人や、人間の社会という自然現象です。

人間の能力や行動は、他人や社会によって規定されます。

このことを、人間は社会的動物であると、言います。

 

他人って言っても、お母さんも、赤ちゃんも、

一つの人間が、二つに分かれただけですから、

人間の社会って、みんな身内です。

生殖によって増えた仲間です。

 

人は、コミュニケーションして、

身内に規制されることによって、能力を具体化します。

お魚が、生まれつきの自動行動によって、

内側から、規制されるのと同じです。

人間では、個体が異なるだけで、

やっぱり、身内という内側から、規制されています。

 

お魚は、遺伝子によって、生きて行くための情報が、伝えられて、

生まれつきの自動行動として、現れていますけれど、

人間は、遺伝子だけでなく、

他の個体によって、生きて行くための情報が、伝えられて、

後天的に学習した行動として、現れてきます。

 

自分の発明ってのは、ありません。

生物の進化に、自分の発明がないのと同じです。

突然変異が、自然淘汰されて、適応できた素質が、遺伝します。

 

人間の能力も、偶然に上手く行った経験が、

他の個体に伝えられる以外に、新しいことを発明できません。

自分で考えて、発明したと思っているのは、

たいてい、誰かから学んだことの、具体例を知った、と言うだけです。

ほんとうに、自分の発明と言えるのは、偶然に上手く行った例だけです。

 

突然変異と同じように、偶然であり、

自然淘汰と同じように、上手く行った例であり、

遺伝するのと同じように、他人に伝えられます。

 

自分一人の判断で、好きなことをして、

自己責任で生きるから、放って置いて頂戴ってのは、

おそらく、精神の病気です。

 

GIDの人の症状で、いちばん厄介なのは、これなの。

変更できないの。

自分の考えは、自分で変更できると、御本人は思っているの。

自分で突然変異を起こしたり、自分で発明したりは出来ないように、

人間って、自分では変更できません。

 

他人とコミュニケーションして、

たくさんの他人のやり方に、共感して、自分のやり方が変わります。

コミュニケーションや、共感を、拒否したのでは、

棺桶(かんおけ)に入るだけの、人生しか残っていません。

GIDの人の、性転換って、棺桶かもね。

 

     自由だから、法律で規制できますけれど、

     規制しなくても、生きて行けると思っている人が、

     GIDに多くて、困ります。

     法律で規制しても、道徳で規制しても、

     流行文化で規制しても、似たようなものですけれど、

     日本のような国では、

     たぶん法律が、いちばん民主的で、公正と思います。

 

     性別の文化の、具体的内容を拘束しないと、

     殺し合いになります。

     だって、性別の文化って、

     わざと性別を表示して、生殖を誘う目的ですから、

     表示の仕方を、規定する文化の、

     具体的な内容が、規制力を失うと、生殖できなくなります。

     すごく高い確率で、殺し合いになると、わたしは思います。

 

     ネブラスカだったかしら、

     FtMの子の、殺された事件が、映画になりましたけれど、

     GIDの運動をしている人たちは、

     トランスジェンダーに対する差別感情が、

     殺人の原因と言います。

 

     わたしは、違うと思うの。

     騙(だま)されていたと、気づいた男性が、カーッとなって、

     鉄砲を持ち出して、撃ち殺した気持ちって、

     差別感情でなく、

     生殖を愚弄された気持ちのような気がするの。

 

     生殖のために、わざと性別を表示して、

     いわば善良に暮らしているのに、

     それを茶化されたと思って、怒ったのだと思います。

 

     生殖を茶化されるって、頭に来るのでないかしら。

     だって、男性って、二人だけになると、

     ちんちんを立てて、襲いかかって来るよ。

     その気持ちは、真摯で神聖でないかしら。

     大切にしないといけません。

 

     被害者のFtMの子は、

     同性愛やGIDの運動に、唆(そそのか)されていたのかも。

     運動をしている団体に、相当な責任があります。

     残酷な事件で、殺された人数も多く、

     犯人の死刑は、免れませんけれど…

 

     GIDの人は、ジェンダーのトランスは自由と、言います。

     ジェンダーは、セックスという生殖機能を類推するための、

     文化的手順です。

     わたしたちは、この手順に則って、

     わざと、生殖を意志表示します。

     GIDの人たちは、異性に成り済ますための、

     詐欺の手順として、ジェンダーを流用しますので、

     精神の病気として、保護してあげなければ、

     高い確率で、殺されると思います。

 

     早い話が、病気でなければ、悪徳です。

     御本人が、生殖を拒否するのは、

     子供がいなければ、病気ですけれど、

     人の生殖を妨害するのは、道義的な罪です。

     とりわけ、人の生殖を笑うのは、

     笑いながら人を殺すのと、同じくらいに、最大の悪徳です。

 

     性別の文化を利用して、異性に成り済まして、人を騙すのは、

     たぶん、生殖を侮辱していると、みなされます。

     精神の病気として、保護してあげないと、

     この上なく残酷に、殺されるのでないかしら。

     ネブラスカの事件は、その一例のような気がします。