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ススキ 251 新しいこと・独自性

2010.10.06 15:00

芒(すすき)のノギが、写っています。

やっぱり芒って、なんとなく痛い。

 

旧ソ連は、公務員ばかりの、競争のない、お役所社会でしたので、

潰れたと、言われています。

 

人類は、お互いに競争して、人を間引くように、人為淘汰を繰り返して、

品種改良をするように、進化したのかも知れません。

 

自分で進化しているので、ありませんかと、尋ねられました。

 

それって、個体と、種の内側の、社会との関係ですけれど、

そうして、人為的に作られた社会が、

種の外側の、自然界の中で、生き残れるかは、自然淘汰でないかしら。

人類って、自然の中で、どのように淘汰されるかを、

あらかじめ予測して、内側の社会の形質を、品種改良しているのかしら。

 

エイズ(AIDS)の時も、病気の蔓延を、未然に予測した覚えはなく、

ウイルスの発見と駆除も、想定外の出来事でした。

彗星が衝突して、致命的な被害になるかも知れませんし、

中国が、大気を汚染させれば、

日本人は、毒ガスで死ぬように、絶滅するかも。

 

でも、通常の生殖さえあれば、

遺伝子の切り貼りと、家畜の品種改良から、

望みの遺伝子を持つ人間を、意図的に生産することは、すでに可能です。

どこかで誰かが、微生物や家畜のように、

遺伝子を設計した人間を、違法に生産するのは、時間の問題です。

 

古代ギリシャの数学者は、二桁と二桁の掛け算に、往生しました。

今は、小学三年生でも、できます。

頭の使い方や知識だけでしたら、百年もすれば、

中学校のクラブ活動で、理科をやっている男の子が、

自由に遺伝子を切り貼りされた人間を、企画できるはずです。

 

わたしは、中学生の頃に、毎日、理科室に引きこもっていました。

お友達が、何人も面会に来て、雑談をしながら、

わたしのやっていたことは、錬金術でした。

高温高圧にして、土や生物と、化学薬品を反応させるのが、好きでした。

 

坩堝(るつぼ)の中で、土を溶かしながら、

縫い物をして、男の子の噂話に、花を咲かせました。

お台所で、お芋や人参を、煮込みながら、

家庭の主婦が、毛糸を編む要領ね。

 

宇宙船を飛ばして、ノーベル賞をとるって、

中学校の作文に、書きました。

造船所や精錬所や化学工場が、遊び場でしたから、

お料理教室みたいに、清潔な理科室の設備は、魅力的でした。

家畜のように、敷藁(しきわら)の上で妊娠するよりも、

ロケットや宇宙船みたいに、機械的に子供を産んだほうが、

清潔と思いました。

 

手で脳味噌を動かしたら、どうなるかって、

食用ガエルをいじくりながら、思案しましたけれど、

結局、太ももや皮しか、食べることができませんでした。

脳味噌なんか、美味しくないの。

なんでかしら。

 

飛び跳ねているお魚を、

いきなり、喉やお鍋に入れて、食べる人がいるけれど、

わたしは、目に見えないウイルスやばい菌が、恐かった。

こいつに、徴(しるし)をつけて、ガイガーカウンターで測るみたいに、

電気で計測できれば、便利と思いました。

 

脳味噌や、子宮や、心臓って、

コンピュータや、培養タンクや、ポンプと同じですから、

他の、体の部品のように、代用品で済ませられます。

たぶん、牛や豚やお魚を、飼育するよりも、

人間を飼育したほうが、良いお肉を作るには、合理的です。

 

     日本のGIDの人が、

     インドのポンディシェリの、イギリス人から聞いた話では、

     イギリス人のサロンで、30年ぐらい前に、

     インド人の食用化が、議論されたそうです。

     食肉用に養殖された人間を食べても、

     人道に反しないと言います。

     人間の優秀な知能を、家畜の脳味噌として使えば、

     飼育の手間が省けます。

     人間は、自分で自分を管理できますから。

 

     GIDって、それでないかしら。

     食肉用の人間になることを、喜び、礼賛(らいさん)して、

     現に、実行する人たち。

 

     プラトンは、

     人って、知っていることしか、知り得ないと、考えました。

     自分の知っていることだけでなく、他人の知っていることも、

     コミュニケーションによって、共有できます。

     人間って、アリストテレスが言ったように、

     社会的動物なので、

     他人の脳味噌の中身も、自分の脳味噌の一部と、

     同じように使えます。

 

     どうせ、一つの個体が分裂して、

     お母さんと、赤ちゃんになるように、

     人類は、みんな、身内ですから、

     コミュニケーションさえ、しっかりしていれば、

     空間的な距離は、離れていても、

     全部で一つの、個体のように機能します。

     人間って、コミュニケーションして、

     他の個体の情報を、仕入れなければ、生きて行けません。

 

     わたしは、毎日、

     生きて行けなくなった人たちを、見ています。

     個体の独自性を、発揮するのが、

     人生の課題と、思っている人たちです。

     日々の生活の、経営原理です。

     こいつを捨てない限り、

     精神の病気なんか、治るはずがありません。

     自分から、病気になるのだから。

     自分らしさがなくなると、自分でないと悲観して、

     自殺します。

 

     独自性を発揮して生きるって、

     多少なりとも、正しいと、思っていません?

     それが個性で、自我であるってね。

 

     人間って、自分で何か、新しいことが、できるのかしら。

     新しいことを知ったと、思っているのは、

     他人から仕入れた情報でなければ、

     たんに、自分が経験した特殊な事で、ありませんか。

     誰も、経験したことのない特殊な事実って、

     知ることができます?

 

     たとえば、無人島に上陸して、新種の生物を発見するとか、

     宇宙船に乗って、初めて、誰もいない月の風景を、

     肉眼で見るとかって、新しい事ですか。

     わたしは、1とか、12とか、23とかっていう数を、

     新しく思う事に、すぎないような気がします。

 

     地球上の人間って、70億人です。

     一年は、3153万6000秒だから、一生は、25億2288万秒です。

     70億人が、全員、一秒に一個ずつ、新しい数を思い浮かべても、

     現生人類の全員が、一生に思い浮かべられる数は、

     全部で、1766京160兆個だけです。

 

     でも、数って、無数にあります。

     幾らでも、新しい数を、思い浮かべられます。

     そういう新しい数のことを、

     無人島の新種の生物や、

     初めて月を歩いて、実際に目で見た風景と、

     思っているだけでないかしら。

 

     たんに、全人類の中で、

     初めて、頭に思い浮かべた特殊な数ですけれど、

     別に、新しい事でなく、ありきたりの事です。

     わたしたちは、ありきたりの事しか、

     新しい事を、発明できないみたいなの。

     ノーベル賞を受賞した内容も、ありきたりの事ね。

 

     ほんとうに新しい事を、発明発見できるのは、

     生物の進化のように、偶然でないかしら。

     新しい事は、突然変異しか、ないのかもね。

     昨日のブログの、最後のほうに、ちょろっと書いたのは、

     そういう意味です。

     プラトンの考え方と、同じです。

 

     彼は、人間が物事を知るのは、思い出しているだけと、

     言います。

     すでに知っている事しか、人間は物事を知れないと。

     わたしたちが、現に目で見て、手で触って知る特殊な事実は、

     全部、洞窟の壁に映った幻影のようなもので、

     それを見て、生まれつきに知っていた本当の事を、

     思い出すのだと。

 

GIDの人は、プラトンのように、心が大切と言います。

心の性別って、文化や趣味なので、

具体的な内容は、時代や場所や人によって、簡単に変わります。

自分の好みの、具体的な内容の、特殊な組み合わせを、

GIDの人は、心の性別と言い、変更できませんから、精神の病気とされて、

社会から保護されています。

 

精神の病気の人が、確信して、変更不能になる独自性のことを、

自閉と言います。

 

わが道を行くと言って、自閉する人は、その気持ちが、変わらない限り、

たとえば、統合失調症のタイプの、症状の癖のある人でしたら、

何度も、入退院を繰り返し、そのたびに、寛解するにもかかわらず、

退院すると、また、症状が悪くなって、入院に至ります。

 

何度も、繰り返しているうちに、治りかたが、だんだんと小さくなり、

治らない認知障害が、じわじわと、進行して行きます。

統合失調症だけでなく、他の症状のタイプの、精神の病気にも、

治らなければ、認知障害の進行は、共通しています。

 

自閉って言う独自性のことなんですよ、治らない認知障害って。

個性や独自性を、絶対に手放さない人は、

時間が経てば、痴呆になります。

発達障害から、痴呆に至る一連の精神の病気の、過程なんです。

40才ぐらいでは、まだピンピンしていますけれど、

人を信じられない人は、

体が衰えて来るにつれて、急速に痴呆に近づきます。

 

体が老化して来ると、心が傷つくたびに、立ち直れなくなります。

放って置いて頂戴って、跳ね飛ばすだけの、体の元気がなくなるの。

そうすると、わが道を行く人は、自分から痴呆になって、

心の苦しさを、免れようとします。

 

GIDも、同じですけれど、絶対に治らないぞっていう決意を、

刺青(いれずみ)のように、体に彫り込んで、意志表示をしますので、

痴呆になる人の比率が、

入退院を繰り返して、寛解しない統合失調症の人に、似ています。

生殖を拒否して、家族がいない事情も、大きいかも知れません。

     

子供がいないのに、性転換するGIDの人って、

100%確実に、自滅しますから、旧約聖書の記述の仕方で言うと、 

ソドムとゴモラのように、焼かれつつあります。

 

歴史を見る思いで、旧ソ連の滅亡を見た時に、

収容所の中に、閉じこめられている人たちが、

ホロコーストのユダヤ人みたいに、

置き土産に、殺されてはいけないと、思いました。

自然淘汰されるように、

人類社会が神様になって、個体を人為淘汰してはいけないと。

 

優生医療は、はっきりと、品種改良の意図を持っていますけれど、

ナチスや、かつてのインドの人口政策でも、

いつも、にこにこ笑顔で、障害者の味方のように、擦り寄ってきます。

子供のいない人への、性転換医療は、100%確実に優生医療です。

子孫を残さないように、精神障害者を誘います。

 

マスコミや、精神障害者自身を使い、

御本人から願い出たように、宣伝します。

宗教みたいに、喜びの声を伝道するの。

昔からの、常套手段です。

 

旧ソ連って、競争しないで、間引かなかったから、潰れたのかしら。

ドイツとソ連の戦争も、権力の内部抗争に見えます。

たくさんの人間を殺しましたから、十分に競争しましたけれど、

優生医療のように、間引いても、自滅にしか、なりませんでした。

 

ソドムやゴモラのように、

性転換医療によって、GIDを焼き殺しても、

お医者や、マスコミや、学校の先生のような公務員が、

ユダヤ人の金融業者のように、儲けるだけなのに…