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チャールストン 257 トランスジェンダー

2010.10.12 15:00

フロリバンダ系の、四季咲きのバラですけれど、

今年の最後かしら。

メイアンという育種家の作った品種です。

 

チャールストンって、

サウスカロライナの、インディアンと奴隷貿易の港町かしら、

それとも、わたしの全然知らないウェストバージニアの町?

それとも、ジャズのチャールストンかしら。

 

 

GID(性同一性障害)と、

TG(トランスジェンダー)の違いを尋ねられると、

返答に困ります。

 

ふつうは、広くTGと自称する人たちの中の、

精神の病気とおぼしき人たちの、さらに一部を、GIDと言うけれど…

けっして、

HRT(ホルモン補充療法)や、SRS(性転換手術)を、

法的に正当化するためにのみ、

精神の病気とせざるを得ないのでありません。

GIDの診断名や診断基準がなくても、

精神の病気に相当する精神症状をきたしている人が、少なくありません。

 

日本では、性転換医療を正当化して、

逮捕されないように、お医者さんを救済するために、

GIDの診断名や診断基準が、作られましたけれど…

けっして、GIDの患者さんを治療するための、基準でありません。

 

GIDの患者さんの精神症状は、

強制的に治療される精神症状でありません。

御本人が自発的に、自由な契約によって、

治療を受けるのが良いと、思いますけれど…

法的に、戸籍の性別を、変更するために、

精神科の診断が必要ですから、

御本人の意志に反して、受診する人も、少なくありません。

 

統合失調症では、病識を拒否する患者さんの予後が、

病識のある患者さんに比べて、非常に悪い実態があります。

GIDの患者さんも、半(なか)ば強制的に、受診させられるから、

かえって、病識を拒否して、症状を悪化させているかも。

嘘の心を演技して、嘘を自覚できなくなり、ヒステリーになる感じ。

 

病識のないGIDの患者さんは、

性転換医療のことを、美容医療にすぎないって、言います。

美容手術を、何度も受ける患者さんって、

ほとんどが、精神障害みたい。

強制的に治療される症状でないから、

精神科を受診しない人が、大部分ですけれど…

 

死刑になる凶悪犯罪の犯人には、

精神障害と鑑定される人が、少なくありません。

でも、責任能力は完全であるとされて、立派に死刑になります。

 

粗暴な犯罪や、安易な犯罪を繰り返す人にも、

知的障害者が少なくありませんけれど、

ほとんどは、責任能力があるとされて、有罪になります。

 

欧米と日本では、性に関する文化的事情が、大きく異なるので、

GIDを、日本に移入するのは、木に竹を接ぐようなものですけれど、

文化が異なっても、症状が共通しているほどの、根本的な病因や仕組が、

第二次世界大戦後に特有な症状として、現れているのかしら。

GIDの診断基準が、それを捉えているとは、到底、思えないけれど…

 

     トランスジェンダーと自称する人の中には、

     精神障害と思えない人も、たくさんいます。

     ただの文化運動ですから、支持されなければ、

     唾(つば)を吐かれたり、笑われたり、

     蹴飛ばされたりするかもね。

     ふつうの文化の流行と、同じ。

 

     この世の中の文化は、すべて、特定の文化ですから、

     一般的な文化、という抽象文化は、ありません。

     何かの具体的な文化を、良いとする人もいれば、

     その具体的な文化を、忌避することを、良いとする人もいます。

     たぶん、喧嘩になります。

 

     法律は全部、何かの特定の文化を、指し示しているけれど、

     刑罰付きもあるから、良いとするか、悪いとするかは、

     死刑と、ノーベル賞ぐらいの、違いかも。

     喧嘩どころか、殺し合いになる。

 

     欧米では、性別のことが、殺し合いになった歴史があります。

     日本は、そんなもん、どっちでもいいって感じ。

     あっちは、単語を、性別に分けているぐらいですから、

     日本人から見れば、文化全体が、あほや病気です。

 

     そんなことを言うと、怒られるから、言いませんけれど、

     少なくとも、日本人が、あっちの人の作ったTGやGIDなどの、

     文化運動や精神症状の、猿真似をするのは、了見違い。

 

     わたしは、性別のような、些細なことで、

     喧嘩や殺し合いは、御免ね。

     性別なんかに、こだわらないのが、日本人の健常って意識。

     欧米とは違います。

     どちらにも、適応できるの。

     体の言う通りで、構いません。

     体を許容できない、なんて言うのは、堪忍して欲しい。

 

     心は、水のように、融通無碍(ゆうずうむげ)で、

     方円の器に、随(したが)います。

 

     でも、体の性別を許容できずに、

     男女の体の通りに、適応できない人は、たぶん病気です。

     

     体の病気の人もいますし、

     体も心も健常なのに、体の形が異性に似ているために、

     周囲や社会から差別されて、

     体の性別に、適応できない人もいます。

     そういう事情がないのに、体の性別に適応できない人は、

     たぶん、精神の病気です。

 

     適応できないのか、

     それとも、自分の趣味にすぎないのかを知れば、

     精神の病気なのか、そうでないのかが、少しはわかります。

 

     GIDでなくても、精神の病気の人が、たくさんいます。

     ほかの診断名との違いは、

     GIDの診断基準を見れば、わかります。

 

     ごつい体の男性が、女性ホルモンを使い、

     超ミニスカートで、写真ばっかり撮っていると、

     もしかしたら、GIDでないかも。

 

     現実には、GIDでなくても、HRT(ホルモン療法)も、

     SRS(性転換手術)も、受けられますけれど、

     SRSを済ました人の、戸籍の性別変更を、邪魔するような、

     人情に悖(もと)るお医者さんが、いるかしら?

     GIDでなくても、GIDと診断してもらえますから、

     特例法に、GIDと限定しているのが、不思議です。

 

     戸籍の性別変更の要件から、SRSを外したほうが、

     性別の文化を、維持できるのに…

     特例法の意図は、意味不明です。

     強いて解釈すれば、優生医療かしら。