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厩舎 296 人格障害

2010.11.23 15:00

いつもながら、ピンボケで、すみません。

顔を動かすので、オートフォーカスが、機能しません。

手動のピント合わせが、面倒臭くて…

ゆっくりしていると、窓の内側に、すっこんでしまうもの。

携帯カメラを見せると、嫌がるの。

 

サラブレッドの、耳から鼻先までの、頭蓋骨って、

わたしの上半身よりも、たぶん大きいと思います。

GIDの、見せびらかしの気持ちって言うか、

心の衒(てら)いも、これぐらいです。

 

サラブレッドは、恥ずかしがり屋さんですけれど、

GIDは、とても自閉的。

もうすぐ、お肉になるのかしら。

 

 

統合失調症とGID(性同一性障害)の関係って、

拒食症や解離性障害と、統合失調症の関係のように、

重なっている部分の症状から、迷いますけれど、

GIDの人に、たくさんの抗精神病薬を使う必要は、

おそらく、ありません。

 

現在のように、性転換が公然化されて、

マスコミに好意的に取りあげられますと、

心の性別や、性自認や、性転換の実行などを、

センセーショナルに訴えて、

わざと人の注目を浴びるように、カミングして、

生殖機能を壊して、生殖を拒否して、

異性の真似(まね)をして、頭を撫でてもらっていれば、

御本人は満足しています。

 

それを統合失調症と診断するのは、無理です。

少なくとも、精神運動興奮のような、急性症状は出ません。

長期間、GIDの症状が改善されない人では、

自閉や認知障害がひどくなり、妄想が現れるかも知れません。

抗精神病薬は、あまり効きません。

 

統合失調症の希釈液と言う人もいますけれど、

GIDの治癒した人には、首を傾げる人が、少なくありません。

統合失調症でも、長期間、患っていて、

抗精神病薬が効かなくなった患者さんでは、

人を振り回すための妄想が、よく目立ちます。

 

誰かが、他人の家に火をつけたので、

煙と炎が出ていると、消防署に通報して、

自分の家も危ないと、訴えますが、そのような事実がありません。

 

御本人は消防署や警察のオペレータと、口論して興奮していますが、

電話を切ると、ぜんぜん差し迫った様子がなく、冷静です。

解離性障害によくある妄想と同じで、

人を騒がせて、相手になってもらうために、妄想を振り回します。

 

普段は、痴呆のように、

向こう先の見えない、前後不覚の、あさっての気持ちになっていますが、

口論の内容は、妄想を除いて、支離滅裂でありません。

 

人を振り回す行為の時に、頭が冴えて来るようですが、

妄想の内容を、事実と確信しています。

 

長期間、入退院を繰り返して、

一向に良くならない統合失調症の患者さんですので、

お薬も効かない重症と言えないこともありませんが、

GIDの心の性別や性自認や、性転換の実行と、似たような精神状態です。

 

人格障害の状態に、妄想がくっついていて、

妄想の内容を確信して、人に相手にされるように、実行するときには、

心がシャンとなり、

妄想を人に訴えずに、人に相手にされていない時には、

痴呆のようになっています。

 

妄想を、心の性別や性自認に置き換えて、

妄想を確信した訴えを、性転換のカミングとして、

妄想の実行を、性転換の実行とすれば、

GID(性同一性障害)と、まったく同じです。

 

GIDも、人に相手にされずに孤立すると、認知障害がひどくなります。

相手にされている時は、世間に性転換を見せびらかして、

注目を浴びている時です。

人を振り回して、満足しますので、人騒がせです。

 

解離性障害と診断された横綱に、よく似ているでしょう?

好意的に相手にされなくなると、昏迷状態になり、何もしなくなります。

注目を浴びている時は、破壊的で、センセーショナルです。

横綱には、妄想がまったくありませんでしたので、

一時的なもので、すぐに完治しました。

解離性障害と言うほどでもなかったと思いますけれど…

 

解離性障害でも、解離性同一性障害の初期症状になると、

周囲を振り回す妄想が、まるで演技のように、次から次へと出てきます。

治って来ると、別人のように成り済まして、

実際に生活してしまいますので、演技には見えません。

妄想が少なくなりますので、

妄想を自覚できないことも、なくなりますが、

人格交代を自覚できません。

 

GIDでも、妄想の代わりに、心の性別や性自認などを、

精神症状と自覚できません。

統合失調症では、妄想を自覚できません。

 

精神運動興奮がなければ、統合失調症も解離性障害もGIDも、

どれが、重症で軽症か、甲乙つけがたいものです。

統合失調症の精神運動興奮は、抗精神病薬がよく効きますので、

今は、あまり恐くありません。

 

急性に初めての症状が現れて、治療を受けるまでの間に、

人を殺してしまうのは、恐いと言えますけれど、

そこまで一気に行く人は、稀です。

人格障害の人が、犯罪や非行に走る可能性のほうが、高いはずです。

GIDの人が、性転換に走る確率は、もっと高いと言えます。

 

軽症の発達障害から、人格障害に似た症状を経て、

認知障害に至る経過は、どれもこれも、よく似ています。

みんなのすることを、一緒に真似(まね)できずに、

仲間外れになった人が、みんなに相手にしてもらおうとして、

突飛なことをしでかして、注目を浴びる内容が、

精神の病気の症状とされています。

 

相手にしてもらえなくなると、

最終的には、何割かの人が、痴呆に逃げますが、

それまでに、お酒や麻薬などに、手を出すかも知れません。