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ナンキンハゼ 302 性転換と同性愛

2010.11.29 15:00

街路樹になっていますので、どこにでもありますが、

ちょっと見ないうちに、葉が落ちそうになっていました。

 

昔の九州地方で、

蝋燭(ろうそく)の蝋(ろう)を採(と)った木と聞きます。

 

 

患者さんの苦しみを和らげて、

周囲を苦しめずに、生きて行けるように、

精神科のお医者さんは、努力します。

 

働かずに遊んで暮らそうが、結婚せずに子供を生まずに暮らそうが、

とやかくは言いませんが、

健常な人でも、お金だけを抱えて、独身のまま、遊んで老化すれば、

苦しくなるのに決まっている、と言う人もいます。

 

ましてや、若い元気な時に、すでに尋常な社会生活に耐えられずに、

音(ね)を上げた精神障害の患者さんが、

老年の苦しみを乗り越えられるとは、到底、思えません。

お金があっても、年齢と孤独と無為には、勝てません。

 

実際に、治らない半数の人は、他の精神障害に苦しみ、

自殺や痴呆に至る人の、少なくないことが、知られています。

GID(性同一性障害)のままで、生きて行ける人は、約1%ほどです。

女衒(ぜげん)のように、

性転換の吹聴を、生き甲斐にしている人でなければ、皆無です。

 

     性転換すると、性交渉の相手が、

     事実上、同性愛者に限られます。

 

     性欲を感じられないシャカムニと言われる人たちが、

     性転換によって、性欲を感じるようになっても、

     性交渉の相手が、男性同性愛者に限られますので、

     精神病院に、生涯、就職してしまった気持ちになるそうです。

 

     シャカムニの人たちに、同性愛の趣味はありませんが、

     簡単に同性愛を習得できます。

     でも、性転換した性器の都合から、

     健常な男性とは、暮らせません。

 

     事実上、同性愛者の中の、異性愛や生殖を拒否する人だけが、

     性交渉の相手になります。

     日常生活の性的パートナーも、その種類の人になります。

 

     でも、異性愛や生殖を拒否するタイプの、同性愛者は、

     必ず精神障害者であると、

     性転換によってシャカムニの治癒した人たちは言います。

 

     同性愛しか習得できない人は、自我機能が弱く、

     御本人の自覚できる心の中に、

     御本人に制御できない気持ちが、混じってきます。

 

     わたしたちに自覚できる気持ちの中で、

     制御できない気持ちは、

     合理的に制御できないという意味です。

     もしかしたら、合理的でない方法によって、

     制御できるかも知れませんが、

     おそらく、社会の害になる方法です。

     

     たとえば、痛いという気持ちは、

     ケガや病気などを治せない時に、

     自分で感じられますが、制御できません。

     どのような病気であるかは、医師に尋ねれば、

     治療法がないとしても、客観的に、ある程度はわかります。

 

     痛みの中でも、合理的な説明のできないものは、

     精神の痛みと言われます。

     合理的な理由もないのに、

     痛いと感じられる気持ちを、制御するのは、

     精神科のお薬に頼らなければいけないかも知れません。

     その痛みを感じる脳の機能を、

     化学的に停止させてしまいます。

 

     脳が機能しているので、痛いと感じられる、としか言えずに、

     脳の、その機能を、無理矢理に停止して、

     痛みを無くすのでしたら、

     できるだけ、その機能だけに、限定したいのですけれど、

     実際には、そのあたりの機能を、何もかも纏(まと)めて、

     ばっさりと麻痺させてしまいます。

 

     そのあたりと言うのは、必ずしも、脳の中の場所でなく、

     その化学物質に反応する神経細胞全部であることが、

     少なくありません。

     特定の化学物質を、

     神経伝達物質として使用する神経細胞のことで、

     その化学物質に反応するシナプスの受容体の機能が、

     強制的に亢進したり、制限されたりして、

     自由に機能しなくなります。

 

     痛みが取れれば、気持ちは楽になりますが、

     痛みを感じる以外の作用まで、

     正常に機能しなくなりますから、

     そのぶんだけ、脳味噌の融通が効かなくなります。

 

     元々、合理的な理由もなく、

     雑音や誤動作のように、痛みを起こすことが、

     脳味噌の性能の、低さや弱さや悪さを、意味していますが…

 

     合理的な理由もなく、本人に制御できない気持ちが、

     自覚される心に混じってくるのは、

     精神の病気かも知れません。

 

     心として意識されて、体の状態や、情報処理の状態を、

     自覚して制御する機能は、自我機能ですが、

     合理的に説明できない情報が混じって来たのでは、

     ストレスの原因になり、自我機能を低下させます。

     健常な精神では、合理的に説明できない情報を、

     きっぱりと、自覚しない手もあります。

 

     合理的に説明できずに、制御できない情報は、

     自我機能の内と外の、中間ぐらいのところに、

     未処理の懸案として、記憶されて、

     心にぶら下がった芥川龍之介の『鼻』のように、懸念されます。

     自我の外側に記憶されれば、まったく意識されませんので、

     制御できない情報であっても、自覚されません。

     自我の内側の情報は、自覚されます。

 

     いったん自覚していたものを、自覚されなくするのは、

     情報を封印してしまうことですが、

     単に封印の記号を付加するだけや、

     特定の樹状突起を消滅させるだけでなく、

     神経細胞もろともに、殺してしまうこともあるようです。

     自分から壊死するように見えますので、

     アポトーシスと言われています。

 

     精神の病気の人が、脳の機能の一部を使用しないことによって、

     脳の廃用性の萎縮が起こるのは、

     神経細胞のアポトーシスによると思われます。

 

     GID(性同一性障害)や同性愛の一部の人のように、

     絶対に生殖を拒否する人では、

     異性との生殖によって、処理できない情報が生じると、

     情報を封印するだけでなく、樹状突起を衰退させたり、

     神経細胞もろともに壊死させたりも、しているようです。

     異性との性交渉のできない人では、

     その機能を持つとされる神経核の、

     萎縮や未発達が確認されています。

      

     未処理の懸案情報は、一時的に記憶して置くものです。

     懸案ばかりが溜まってしまうと、苦しくなるのは当然です。

     説明できずに、制御できない情報が、

     脳の中に溢(あふ)れてしまうことも、あるかも知れません。

     懸案情報を一時的に記憶する場所として、

     海馬がよく知られています。

     

     精神の病気の人には、

     合理的に理解する機能の低い知的障害の人のほかに、

     合理的に説明できない気持ちを、

     大量に、心に抱(かか)えてしまう人が、たくさんいます。

     忘れることが、下手(へた)くそなのかも知れません。

 

     異性愛や生殖を拒否して、同性愛しか出来ない人には、

     不合理な気持ちを、不規則に自覚する人が、

     少なくありません。

     精神の病気ですが、治癒した元シャカムニの人の言うには、

     体が健常で、子供がいないのに、

     絶対に異性愛や生殖を拒否する同性愛者は、

     全員、精神障害者だそうです。

 

     シャカムニの人は、

     性転換によって、性欲を感じられるようになりますので、

     性欲を感じられずに、自殺したくなる病気は、治癒します。

     でも、性交渉の相手が、性転換によって、

     事実上、異性愛や生殖を拒否するタイプの、

     同性愛者に限られますので、

     精神障害者のお相手から、解放されない人生になります。

     

     性欲を感じながら、健常な男性と、

     時々、冒険的な恋を楽しむだけの、独身生活は寂しい、

     と言います。

     いつも一緒に暮らせる性的なパートナーは、

     事実上、精神障害者に限られます。

     明けても暮れても、精神の病気の世話をしてあげる日々は、

     辛(つら)いと言いいます。

 

     シャカムニの性転換による治療は、

     シャカムニという精神の病気の治癒と、

     同性愛という精神の病気の世界に、

     生涯、縛り付けられる人生とを、見合いにしています。

     

     同性愛そのものは、病気でなく、

     健康な趣味の一つにすぎませんが、

     健康な体で、子供がいないのに、

     異性愛や生殖を拒否して、同性愛しか出来ない心は、

     精神の病気です。

 

     犯罪者や自殺者が、

     異性愛を拒否する同性愛者であるかは、

     知らない人には、わかりません。

     独身か妻帯者かも、最近は報道されません。

     職業の有無は、必ず報道されますが…

     資産や性的な趣味などは、病気の一種とも言えますので、

     差別しないのが、フランス革命の考え方のようです。

 

     性転換によって治癒したシャカムニの人たちは、

     同性愛の人たちの生態を、

     よく知る人生にならざるを得ません。

     犯罪や自殺や精神の病気などと、

     生殖を拒否する同性愛との関係は、非常に太いと言います。

     

     知能は正常でも、自我機能に難点があり、

     合理的でない気持ちが、篩(ふる)いに掛けられずに、

     不合理な気持ちとして、心に自覚されてしまいます。

     雑音のように不規則な気持ちが、

     正常な心の内容と同じように、さまざまに解釈されて、

     精神の苦痛の原因になります。

 

     理由のない痛みや不安や怒りなどとして、

     現れることもあります。

     こんなものが、不規則に現れて、

     正常な心の営みの邪魔になると、

     合理的に解釈できないにもかかわらず、解釈してしまいます。

     解釈の内容が、妄想や幻覚となって現れます。

     GID(性同一性障害)のように、

     心の性別や、性自認となって、現れることもあります。

 

老人に、補聴器を教えてあげても、多くの人が適応できません。

耳の健常な人が、補聴器をつけて、聞いてみても、

雑音だらけですので、適応が難しいと、わかります。

 

音楽ソフトを再生するだけでは、

さほど雑音が入りませんので、

マイクロホンが、雑音の原因のようです。

それにしても、補聴器の雑音は大きいので、びっくりします。

     

慣れると、その雑音が聞こえなくなります。

脳には、必要な音だけを聞き取る機能や、

不必要な音を、無視する機能があります。

規則的な音でしたら、

必要と不必要を、聞き分けることができます。

 

でも、除去すべき雑音が不規則であったり、

必要な音が不規則であったりすると、厄介です。

補聴器を使わない時でも、

耳の遠い老人は、不規則な音に弱いことが、わかります。

     

精神の病気の人も、不規則な情報に、とても弱い傾向があります。

それなのに、規則的な生活を拒否するのは、

自分自身のほうが、不規則であるのかも知れません。

 

昔、ノベルティ・シーキング(Novelty Seeking)を決める遺伝子が、

見つかったと、話題になったことがありました。

裏が取れなかったので、うやむやになりましたけれど、

人の心って、冒険心とか、進取の気性とかっていう性格が、

遺伝的に決まっているのでなく、

思い切ってやってみるか、それとも自重するかを、

調節するための仕組みが、遺伝的な素質として、

制限されているかも知れません。