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クスノキ 310 忌木凶木(きぼくきょうぼく)・発達障害

2010.12.07 15:00

冬芽と実の、両方にピントを合えば、良かったのですが…

楠(くすのき)です。

 

雨女や晴男というのがありますが、

ここ数年、秋になると弔事が重なります。

 

禁忌七木、凶木八類、などと言う迷信があります。

 

樟(くすのき)、栗(くり)、柘榴(ざくろ)、

百日紅(さるすべり)、蔦(つた)などを、忌木と言い、

宅地に植えないほうが、良いそうです。

 

杉(すぎ)、樒(しきみ)、

漆(うるし)、毒卯木(どくうつぎ)などを、凶木と言い、

宅地に植えてはいけないそうです。

 

うちには、楠(くすのき)、栗、石榴(ざくろ)、

百日紅(さるすべり)、蔦(つた)が、昔から植わっています。

植えてはいけないと言う迷信を、

誰が言い触らしているのかと、検索すると、

神奈川県海老名市の、教育委員会教育部社会教育課でした。

そんなの、人の勝手と思うけれど…

 

海老名市って、相模川の左岸の、

東名高速の大きなサービスエリアのある町。

 

楠(くすのき)の写真を載(の)せたから、

 

 

こういう迷信と同じような調子で、

統合失調症やGIDの人って、長期間患っていると、

だんだんと、見るもの聞くもの、すべてに、

変な意味をつけて、直観的に解釈するようになって行きます。

 

人とコミュニケーションをしないと、世間離れしますけれど、

統合失調症でも、GIDでも、

思春期よりも前から、その傾向があったのでないかと、疑われます。

 

御家族の人からの聞き取りや、御本人の述懐から、

そうでないかと、疑われるの。

知能や学力や、身体状態が正常なのに、

小学校で、整列や行進ができなくて、

反抗しているのでなく、気持ちが別世界にあるような子です。

 

ゲゲゲの鬼太郎って漫画の作者が、

戦争で片腕を失う前から、戦場なのに、あさってのような行動ばかりで、

戦友から、あいつは別だ、と思われていたそうです。

子供の頃からみたい。

 

統合失調症の近親の人に多く、

社会生活に支障をきたすようになると、人格障害って言われたりします。

 

オウムの麻原って人も、盲学校の出身なのに、

健常な人と、一緒に暮らして行こうと、張り合っていた人でしたけれど、

どうしても、世間離れしてしまいました。

 

体の事情から、そうなることが多く、

GID(性同一性障害)にも、

見た目の、体の事情が原因と思われる人が、少なくありません。

ゲゲゲのように、体の事情は、あとから重なっただけかもしれませんが、

生まれつきの素質のような体の事情は、

生まれつきの素質のような精神の事情と、

ワンセットになっているのでないのかと、疑われることが、

少なくありません。

性分化疾患の人に、よく見られます。

 

体の事情のように、

器質的に原因を特定できそうな、具体的な事情がないのに、

御家族からの聞き取りや、御本人の述懐などから、

乳幼児期にすでに、

脳の機能が変わっている、としか言いようのない人でしたら、

軽症の広汎性発達障害でないかと、疑われるかも知れません。

 

知能が正常なので、

人との意志疎通を、わざと回避しているようにも見えますが、

わざとしている、という証拠が出てきません。

 

娯楽の読み物や放送番組などでは、

世間離れって、宇宙人や新人類や、

アフリカの密林の中から現れた有名人みたいに、

面白(おもしろ)おかしく、描かれますけれど、

現実社会で見られる世間離れした人って、

精神の病気でないかと、疑われる場合がほとんどです。

 

有名人では、三島由紀夫って人が、そんな感じでした。

丸山明宏って人が、そうだったかは、知りません。

遊園地みたいな名前のニューハーフの芸能人の人は、

うちの治癒した元GIDによると、そうである、と言われているそうです。