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カラシナ 311 心の事実

2010.12.08 15:00

菜種(なたね)の一種で、高菜(たかな)の友達だそうです。

種子から、和からしを作りますが、

 

もっと、こそっと書きなさいと、元GIDの人に言われました。

見つかりそう。

 

現役のGIDの人って、ストレスに弱いの。

どれくらい弱いかと言うと、

1万人の中でも、指折り数えるぐらいの、有数の弱さです。

ちょっとしたストレスでも、すぐに合理的な判断ができなくなります。

動揺しやすく、不合理なものに、しがみつきます。

 

心の性別って、

何々は美しいとか、あれは嫌(いや)だとかって、感じるのと同じで、

そう感じたのは、嘘偽(うそいつわ)りでありませんが、

美しいと感じていないのに、嘘をついていると追求されても、

美しいと感じたことを、誰にも証明できません。

 

でも、自分の心の中では、事実です。

誰に対しても、客観的に合理的に証明できませんが、

誰に非難されようとも、嘘偽りでないことは、

自分自身が一番よく知っています。

GIDの人は、自分に正直に、生きようとします。

 

心の性別って、そういう気持ちと、よく似ています。

心の中だけの事実を、何よりも大切にしようとして、

自分に正直に生きようとするのは、精神の病気かもね。 

 

人は健常でしたら、自分の心の中だけの事実を、信じません。

他人に証明できなければ、

自分自身でも、嘘や間違いでないとは、確信できません。

 

夢でなくても、老化や未熟や疲労などによって、

人は、夢や幻を信じます。

そうでなくても信じるのは、精神の病気かもね。

 

GIDの人には、自分だけの心の中の出来事でなく、

広くみんなと一緒に、

客観的で合理的なものを、信じられるようになることが大切です。

性転換の運動は、それかも知れませんが、

生殖拒否は、かならず将来にツケが回って来ます。

 

みんなに褒めそやされて、踊らされて、

生殖を放棄するのは、間違っています。

水商売の人や、芸能人や、学者さんのように、

見世物になって生きて行くのが好き、というわけでないのなら、

結婚して子供を生み、家庭を作ることを、お薦めします。

生殖を捨てないようにね。

 

こう言うと、GIDの人は、気持ちが滅入ったり、怒ったりします。

自殺する人や、脅迫して来る人が、出て来たり…

インターネットって、たくさんの人を、

十把一絡(じっぱひとからげ)に扱ってしまいますので、

一人一人の気持ちを手当できません。

 

精神の病気の人には、見つからないほうがいいの。

こそっと書いたほうがいいと、言われました。 

 

統合失調症では、病識がなくても、

お薬によって、とんでもないことをしでかすのが、抑制されます。

お薬を飲まなければ苦しくなるのを、

自分で恐れているくらいに、よく知っています。

統合失調症の人は、周囲の人から差別されることが、

病気の回復の妨げになります。

 

GIDも、病識のない精神の病気ですが、

性転換医療では、向精神薬を使わずに、

御本人の託(かこ)つける心の性別を許容してあげて、

大人しくなってもらおうとします。

自分では苦しさの自覚が、それほどでなく、

むしろ、人を苦しめていながら、

自分では気持ちが良いとしか、自覚できません。

 

世間の健常な人を、GIDの患者さんと一緒くたに扱い、

もろともに、心の性別なるものを認める気持ちに、浸ってもらいます。

 

GIDの人が、差別されなくするために、

幾ばくかの効果がありますけれど、

性転換医療に頼れば、将来、家庭を失い、確実に間引かれますので、

老化するにつれて、だんだんと、精神的な苦しさが増して行きます。