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ヒイラギナンテン 315 帳尻

2010.12.12 15:00

もう、柊南天(ひいらぎなんてん)って、びっくりです。

季節の移り変わりは、早いもので。

跳躍伝導(ちょうやくでんどう)って感じかしら。

 

柊(ひいらぎ)のような、上品な香りですけれど、

メギ科です。

モクセイ科でありません。

 

葉っぱは、モクセイ科の柊に似ていていますけれど、

 

 

精神の病気の人って、ストレスに凄(すご)く弱いけれど、

褒(ほ)めてあげて、頭を撫で撫でしてばかりいると、

だんだんと、症状が悪化します。

横着になり、人の目途(めど)を見て、症状を出すようになります。

 

素敵(すてき)なお手本を、真似る意欲を持つのは、良いことかもね。

性転換したGIDの人は、望みの性別の、健常な人を真似ようとして、

約半数の人が、ストレスにへこたれるみたい。

 

望みの性別の人を真似るって、

「性転換は自由」って言うのと、矛盾していませんか。

 

これこれの性別ならば、これこれの体つきや服装や振る舞いって、

具体的な文化の中身が、心にこびりついて離れないから、

一生懸命に真似て、

性ホルモン剤を使い、外科手術まで受けるのでしょう?

 

それって、性転換は自由って意見だけでなく、

ジェンダーフリーなんて言うのとも、矛盾しているような…

どうせ流行文化の内容なんか、

別に矛盾していても、一向に構いませんけれど。

 

ストレスに弱い人が、望みの性別の、特定のお手本を真似るのは、

清水の舞台から、飛び降りるようなものかもね。

許容力のある、融通の効く健常な人でも、

特定の文化の、特定の具体的な内容を、必死で真似るなんて、

惨(みじ)めったらしくて、やってられないのに。

なんで、ストレスに弱い、精神の病気の人が、

困難な課題を、背負うのかしら。

 

心の性別や性自認って言うけれど、身体を壊さなくても、いいのに…

戸籍の性別だけなら、SRS(性転換手術)を受けなくても、

GID(性同一性障害)でしたら、自由に変更できるように、

法律を改正できるのに。

 

GIDの人って、身体(からだ)を壊さないと、納得しないでしょう?

性ホルモン剤もSRSも、あまり役に立たないと思うけれど。

 

手術で傷つけられた性器って、ホルモン剤で変形した顔と同じように、

仲間に見せて、自惚れるだけの用途しか、ないかも知れません。

人造の膣を使用する性交渉の相手は、精神障害者がほとんどって、

治癒した人から聞いています。

精神障害者を手当してあげなければ、うまくやって行けないみたい。

自分が治癒してからの話ですが…

 

パートナーは、統合失調症が圧倒的に多いと思います。

健常な人と、一緒に暮らせる例は、少ないようです。

がんばって下さい。 

 

GIDの人のことで、いちばん心配しているのは、

性転換にうつつを抜かしている間に、

社会に適応できなくなることなの。

そのまま、ずるずるっと、お仕事をやめて、何もしなくなり、

認知障害のひどくなる人が、少なくありません。

 

せっかく、性転換を許容してくれた職場なのに、辞表を叩きつけます。

差別されているのを、感じているみたい。

居づらくなるの。

新しい性別の社会に適応するのが、過酷なストレスになります。

遊び人のように暮らす人生が、いちばん多いかしら。

素人やくざって、昔は言いましたけれど、最近は素人タレントって感じ。

ごめんなさい、悪口を言って。

 

性転換を望む健常な人を、GIDと診断すると、

治癒するGIDの比率が、高くなります。

最初から、治癒しているようなものだから、当たり前です。

SRS(性転換手術)を、望むと望まないとにかかわらず、

心の性別うんぬんと、確信している精神障害の人だけを、

GIDと診断すると、

精神療法を怠れば怠るほど、治癒する人の比率が低くなります。

 

お医者さんの匙(さじ)加減一つで、統計データなんか、意のままです。

帳尻さえ合わせておけば、みんなと一緒と言って、

大きな顔をしていられます。

患者さんだけでなく、性転換医療って、

お医者さんも含めて、一つの病気なの。

昔からそうでした。

がんばってください。