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ちらほら咲き 325 ヒステリーと、カミングアウト

2010.12.22 15:00

芝桜(しばざくら)ですけれど、フロックスとも言います。

ハナシノブ科って、

阿蘇山に、絶滅危惧種のハナシノブが自生していますけれど、

見たことがないので、山カンが働きません。

見当識がないの。

 

多年草ですけれど、

春のお花なのに、もう、陽だまりでは、咲き始めています。

まだ、咲いている、とも言います。

狂い咲きかしら。

 

 

「心の性別が、身体と違う」とか、「性転換したい」とか、

「どれぐらいパスできたか」とかって気持ちを、

長期間、思い続けて暮らしていると、頭が世間離れしてきて、

GID(性同一性障害)以外の精神障害に多い症状が、

目立つようになります。

 

アル中や、パニック障害や、リストカットや、

多重人格や、PTSDって感じね。

うつ病や統合失調症もありますが、さまざまな経過の後に、

最も多いのは、認知障害が進み、

何もしなくなるように、抑え込まれてしまう人たちです。

 

何をやってもダメなら、元の鞘(さや)に納まっただけでないかと、

言う人もいます。

 

斑(まだ)らボケになる人もいますけれど、

アルツハイマーなどの認知症とは、脳の器質が違います。

認知障害の症状は、似たようなものですけれど、

アルツハイマーでも、連合障害や妄想や興奮が出ますから、

統合失調症の急性症状も、結局、認知障害なんです。

GIDの性自認も、結局それなのかしら。

認知障害。

 

パスするって、異性装で暮らして、

元の身体の性別が、バレないってことね。

 

     性転換を希望する人に、

     GIDのほかの精神障害や、統合失調症の人はいない、

     と思うのは間違いです。

     世間一般の比率よりも、高い比率で、

     たくさんいらっしゃいます。

 

     でも、GIDの症状を訴えて、GIDと診断されるまでの間に、

     他の精神障害や、統合失調症の症状を、

     訴える人の比率は、低いはずです。

 

     GIDの二次的な精神症状以外の、余計な症状を訴えると、

     GIDと診断されなかったり、

     ホルモンや手術を、叶えてもらえなかったりしますから、

     精神科の診察室の患者さんは、できるだけ、猫をかぶります。

     GIDの診断基準や、人から聞いている通りのことを、訴えます。

     ステレオタイプね。

 

     お医者さんが、好みの患者さんを、選んでいるだけなのに…

     嫌(いや)なら余所(よそ)へ行けばいいし、

     治らないのなら、来なくてよろしいって感じかしら。

     都合のいい患者さんばかりが残るように、

     自然に淘汰されるのが、一番、楽賃だものね。

 

     それよりも、性転換医療が、他の精神障害や統合失調症を、

     悪化させている可能性のほうが、ほんとは重大です。

     ほんの些細な精神症状でも、GID医療を受けると、

     後々に、重大な精神障害にまで、悪化してしまうとか…

 

     けっして、低くありません。

     わざわざ身体を壊せば、

     心の病が治るっていう魔法のような治療法ですから、

     副作用も、小さくありません。

     昔も、ロボトミーってのがあり、ノーベル賞でした。 

 

精神の病気って、脳の器質に、異常の見つからない人でも、

御自分や家庭だけでは、支えられないぐらいに、重症になれば、

みんな、自然にカミングアウトします。

 

自分で病気を隠しているのが、苦しくなって、

自分から、病気の症状を、みんなに見せびらかしたくなります。

そのほうが、気持ちが楽なの。

見せびらかしたい気持ちを我慢できなくなって、

症状を出してしまいます。

 

そのときに、色々と、言い訳(わけ)やお題目を並べます。

言葉による言い訳だけでなく、見せびらかしている症状が、

そもそも、言い訳としての行動かも知れません。

 

何が苦しくて耐えられないのかを、よく見ないと、

御本人は、耐えられずにカミングアウトをしているのに、

周囲の人は、自由な生き方や個性のように、誤解してしまいます。

御本人が、そう言いますから…

 

実際に、カミングアウトをしなければいけないぐらいに、重症ですと、

社会全体で支えてあげなければ、酷(こく)な結果になります。

 

GID(性同一性障害)も、

社会全体で支えてあげなければいけないと、

マスコミや自助組織や学者さんなどの、性転換の運動は考えています。

性転換を良いことのように、社会に宣伝して、

社会のみんなで、支えてあげます。

 

ほんとうに、耐えられずにカミングアウトせざるを得なくなった症状は、

心の性別のことなのかしら。

ヒステリーでしたら、御本人が言っているのは、

ほんとうに苦しいこととは、正反対のことが多いの。

ほんとうは楽しいことを、苦しいって訴えることが、結構あります。

 

男が女に成り済まして、女子更衣室や女風呂に入ると、楽しいのに、

心の性別が女だから、身体が男なのは苦しいって、訴えたりね。

これでしたら、ヒステリーですよ。

ほんとに苦しいことは、たぶん正反対のところにあります。

それを隠すために、陽動作戦みたいに、ヒステリーの症状を出すの。

 

もしも、そうでしたら、性転換の副作用が大きく、

きっと、他の精神障害が悪化します。

性転換を良いこととする社会運動をしていますから、

マスコミや学者さんが宣伝すればするほど、

患者さんの精神障害が悪化します。