Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

大阪城 348 ヒステリー

2011.01.15 15:00

大阪城。

写真を撮ってましたら、携帯電話が、変な声を出しました。

電池が足りないので、お腹が減った。

 

すると、早く帰って来いと、東京から電話。

お城の門まで来たのに、Uターン。

 

大阪は、子供の頃に暮らしていたので、なつかしい町です。

でも、わが家がなくなったし、両親や子供が暮らしているわけでもなく、

ゆっくりと寛(くつろ)げる家がなければ、よその町かしら。

 

桜門って言いますけれど、左右の大きな石は、コンクリートでなく、

江戸時代の自然石です。

龍虎石とか言うそうなの。

門の向こうに見える石は、大阪城で最大の石とか…

 

 

 

GIDの精神症状って、まわりの人を、振り回す症状です。

いつも、人の言うことを聞いているばかりで、

日々の生活の、イニシャチブを執(と)れない人は、

乾坤一擲(けんこんいってき)、我がままなことを、言い出すかもね。

 

我がままって、ようするに自分の得意な事ですけれど、

周囲の人に共通の、知識や出来事や技術などでは、ありません。

 

言い出した御本人は、自家薬籠中の物を扱うように、

気持ちが良いでしょうけれど、

性転換という未知の代物(しろもの)を、

ナイフの切っ先みたいに、突きつけられた周囲の人は、

ある日、突然、右も左もわからぬアメリカの平原に、

犬のように放り出された下駄(げた)の鼻緒(はなお)に、

なった気持ちかもね。

 

言葉は通じないし、地平線まで畑ですので、目印になる山もなく、

ミシシッピ川なんか、平べったいから、近くまで行かないと見えません。

わたしは、橋を走ってからでないと、

そこに川があるとも、気づきませんでした。

初めてアメリカに渡った時。

 

自分の得意技に持ち込んで、

周囲の人の、目を眩(くら)まそうとするのかしら。

体が健康なのに、子供のいない人が、生殖を拒否するって、

自殺よりも、精神の病気が、深刻かも知れないのに…

 

自殺未遂を繰り返す人って、

たとえ御本人の性格が明るく、知能も学力も高く、

信頼されている生活があったとしても、

根本的に、重大な精神の病気が、あるに違いないと、だれもが思います。

 

生殖を拒否するってのも、そうなの。

体が健康なのに、子供のいないって条件は、

面倒臭いから、一々書きませんけれど、

命と生殖って、生物の必須条件でしょう?

 

今は生きていれば、とりあえず生物かも知れませんけれど、

人間では、生きるつもりがなければ、病気とされます。

生きるつもりのないウイルスなんか、識別できませんけれど、

人間って、自我機能がありますから、意志を知れば、将来がわかります。

 

生きるつもりがなければ、高い確率で、自分から死にます。

生物の個体って、みんな死にますけれど、

自分から死ぬって、ようするに病気のことね。

病気って、個体の仕組みが変になって、

自分の変調から死ぬのに、決まっていますけれど、

自我機能のある人間の場合にだけ、その一部を自殺って言います。

 

意志があるので、自分の体の変調から、死に至る病気の一部を、

死にたいって、前兆のように表現します。

脳の調節機能っていう体の機能の変調が、多いかも知れません。

癌や糖尿病などが原因で、脳の調節機能が変調になり、

自殺する人もいます。

脳の機能も含めて、体の変調を、自殺したいという意志に表します。

 

脳の病気って、脳の器質の病気だけでなく、機能の病気も、

ぜんぶ、体の病気なんですよ。

当たり前ですけれど、

その一部が、心や、自我などとして、現れます。

 

GID(性同一性障害)のような、脳の機能の病気が、

脳の器質の異常を、そのまま表していると思うのは、早計ですけれど…

 

性別の精神症状があるからと言って、

根本的な器質の原因から、言葉に表わされる精神症状まで、

おでんの串のように、

性別の異常が、真っ直ぐに貫いていると思うのは、間違いです。

 

だって、精神の病気の中には、器質的な原因のわかっているのも、

たくさんありますけれど、

根本的な原因から、人間的な言葉の表現や、思い込みの症状まで、

おでんの串みたいな例は、まず無いもの。

 

     生殖って、世代交代して、永遠に生きようとします。

     個体の生命維持と、生殖を合わせて、本能って言います。

     何々本能って、色々なおでんのネタのように言いますけれど、

     みんな、個体の命と、生殖の、二種類の串に纏められるので、

     生物を、目的によって定義するときは、

     命と生殖を、必須の要件にします。

     目的によって、と言うところが、本能って意味ね。

     生まれつきの、変更不能な目的傾向を、言います。

 

     いますぐに死ななくても、

     人間では、生きる意志がなければ、

     そのうちに死ぬのに決まっていますから、

     早めに、病気とわかります。

 

     ウイルスなんか、意志もへったくれも、ありませんから、

     実際に死んでくれなければ、病気だったとはわかりません。

     ウイルス自体の病気よ。

     獣医さんが治すのかしら。

 

     生殖しなくても、ただちに生物でないとは言えませんが、

     命と同じように、その意志がなければ、

     絶えるのに決まっていますから、

     人間では、早めに、病気とわかります。

 

     個体の命って、個体の話なのに、

     生殖って、人間は有性生殖ですから、人間社会の話です。

     生物って、個体だけでなく、

     社会としても、定義されています。

     

     社会的な命が、生殖に現れますけれど、

     GID(性同一性障害)って、そこに病気があるの。

     個人の自由ってのを、個体の命の中身と思っている人は、

     もしかしたら、お子様と言われるかも。

     社会的な命を、規定しています。

 

     わざと決めますから、

     基準に合致しない人は、人為的に死刑になります。

     強制的に治療されることもありますけれど、

     ナチスは、手っ取り早く処分しました。

     白血球なんか、歩留まり5%ぐらいかもね。

 

     わざとや、人為的や、強制的って、

     もちろん、自然の一部ですけれど、

     人類って、自我機能が発達しているから、

     体や物体などの、自然の変化の一部を、

     人工的な意志や文化として、自覚できます。

     

     その人が、楽しく生きられれば良いのでなく、

     個人とか、自由とかって、

     社会のためになることを、要求されています。

     白血球が突入して、膿(うみ)になるみたいに、

     使い捨ての市民権かしら。

 

     ナポレオンの軍隊って、

     歩兵は小太鼓を叩きながら、戦場を行進しました。

     上から、大砲の玉が落ちて来て、適当に死にます。

     それでも、音楽を奏でながら、まっすぐ進んで、

     敵陣に近づくと、鉄砲の玉が当たりますから、

     前から、順番に倒れます。

 

     一斉に走って、敵陣に雪崩(なだ)れ込むと、

     銃剣を使った白兵戦になります。

     フランス革命の、個人や自由って、そういう考え方。

     日中戦争も、そんな戦争でしたけれど、

     貧乏でしたから、音楽隊が足りなかったみたい。

     薩長の官軍なんか、

     フランス革命の真似(まね)をしましたから、

     ちゃんと、音楽入りで、優雅に死にました。

 

     白血球個人や、白血球の自由ってのが、

     楽しい生き甲斐にならないと、

     統合失調症や、GIDや、うつ病みたいに、

     精神の病気になるのかもね。

 

     国家のために兵士になって、死んで行く男たちを、

     ナイチンゲールは、

     人間の鑑(かがみ)のように、考えていたみたい。

 

     お医者さんなんか、お金がたまっても、

     マンションを買って、持ち腐れて、

     子供の物になるしか、できません。

     患者さんが待っているのに、遊んでいられないし、

     寿命は短いし、あまり賢くありません。

 

周囲の人を振り回すために、

わざと病気になったり、わざと体を壊したりって、

ヒステリーの特徴の一つです。

 

体にこだわるの。

脳の調節機能も含めて、体の変調が、

精神の症状として現れていますから、

精神の病気が、体の壊す目的を持っていると、

解釈されるのは、当然です。

 

心って、ただのコミュニケーションみたい。

こっちの情報が、あっちに伝わるのが、コミュニケーションでしょう?

コンピュータのやっていることも、情報の伝達よね。

あっちのことが、こっちになったり、こっちがあっちになったり、

あっちこっちになることを、転換って言います。

 

情報が伝わるの。

それぞれの場所で、それぞれの表現になるって意味ね。

個体の特殊性も、そう。

あべこべになるのも、そう。

病気でしたら、体の変調の、波及して行く様子が、精神に現れます。

 

個体って、そういうふうなものだから、

いったい、苦しいって、どういう意味なのかしら。

お釈迦さんは、自分ってのと同じ意味に、解釈しました。

そんなものがあるから、苦しいってね。

 

苦痛がなければ、体の変調に気づくのが、遅れます。

たぶん、快不快のうちの、生まれつきの反射が、

それぞれの個体の特殊性に応じて、

本能を実行する雛形(ひながた)になっています。

 

哺乳類に共通のコミュニケーションの様式の、感情って、

わたしは、草原の草食動物が、ライオンに食べられる時の、

あの喜びに満ちた表情を思い出します。

きっと、哺乳類の助け合いの精神です。

ナチスも、そのつもりで精神障害者を処分したのかしら。

ヒトラーも自殺したし… 

 

お釈迦さんは、死ぬのを美化しませんでした。

キリストさんなんか、一度、死んだのに、幽霊みたいに生き返りました。

古代エジプトや、日本の神話では、

死んだ人って、地下の暗い所に閉じこもっています。

統合失調症の人も、生きているのに、そういう人が多いみたい。

 

GID(性同一性障害)って、素戔男尊(すさのおのみこと)なのかしら。

お姉さんは、引きこもったり、裸踊りをしたりの、

天照大神(あまてらすおおみかみ)。

弟の素戔男尊(すさのおのみこと)は、

母親のいる黄泉(よみ)の国に行きたいと言ったので、父親に怒られて、

悪さをしたので、お姉さんに怒られて、とうとう日本に追放されました。

黄泉の国って、地下のお墓です。

 

こんなことを書くのは、神話や心って、社会や体の表現だから。

GIDっていう精神の病気の心もね。

表現って、あっちの情報が、こっちに流れただけのこと。

ICチップの情報が、モニター画面に現れるようにね。

 

生殖しない個体がいても、社会は大丈夫です。

みんなで、助け合うから。

でも、GIDの生殖を拒否する症状って、

別のことが、生殖に現れているだけみたい。

社会の役割を、分担したくないっていう病気。

望みのことでなければ、一肌(ひとはだ)脱がないって、

ようするに、社会の否定でないのかしら。

生殖拒否でなく、社会を拒否する病気、自閉症かも。