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海上災害防止センタ 365 生まれつきの障害

2011.02.01 15:00

本部は横浜ですけれど、

横須賀にも、海上災害防止センタってのがあります。

これは、横須賀。

 

油の流出事故のための、独立行政法人ですけれど、

普段は、訓練と点検っていうお役所仕事しか、お仕事がありません。

立派な建物と職員なのに…

 

写真の手前に、センターのビルがあって、

写っているのは、専用の波止場と、備品のお船です。

 

自衛隊もそうですけれど、

非常時の仕事ぶりなんか、誰も知りませんから、

普段は、障害者の人に、お仕事をしてもらったら、どうかしら。

 

ヒステリーの人が、戦闘機を操縦するの。

普段は、訓練しか、お仕事がないのだから、いいでしょう?

戦争の時は、精神障害の人って、強かったって、

お父さんが言っていました。

 

特攻隊や斬り込み隊に、志願したりね。

訓練の時に、虐(いじ)め殺されたり、自殺する人が、

多かったそうなの。

 

 

人って、お腹の中にいるときから、

自動機構によって、無意識に生きています。

生まれた当座は、ほとんど、それだけで生きているようなものです。

 

生まれたばかりの人に、すでに異常のあることもあり、

体の形が正常ですと、お乳を吸ったり、呼吸したり、

手足を動かしたりする自動行動が、変に見えます。

 

原始反射と言いますけれど、脳の器質の形も含めて、

体が正常なのに、慢性的な精神の病気の人って、

自動的な反射っていう動作や、臓器の動きなどに、

異常の認められることが、少なくありません。

 

もしかしたら、慢性的な精神の病気の人は、全員がそうなのに、

慢性的な精神の異常のほうも、反射の異常のほうも、

見逃されているだけかも知れません。

大人になってから、機能性胃腸障害なんて、言われたりしてね。

 

認知障害が、それかも知れないの。

生まれると、外部からの、視覚の刺激が、飛躍的に増えます。

聴覚や触覚の刺激は、お腹の中と外と、

さほど違わないかも知れないけれど。

 

生まれた後の刺激に晒(さら)されると、精神の病気の人では、

さっそく、妄想や幻覚として、反応するような気がします。

反射の異常については、他の病気に比べて、

見逃されるほど軽いと言えますが、

妄想や幻覚などは、精神の病気のほうが、他の体の病気よりも、

重いと思います。

 

美しい国なんて言ったりして、

御自分の妄想や幻覚を、普及しようとした人もいます。

客観的事実でないものを、国家の目標にするって、すごい精神なのに。

妄想や幻覚の些細なのって、認知療法で言うところの、認知の歪みや、

GIDの、心の性別みたいなのになります。

 

客観的事実や合理的判断などの、

共通のコミュニケーションの規格を使えずに、

他人との情報交換ができなくなるの。

自分の心の中だけの出来事を使って、

感情的に、他人とコミュニケーションしようとするの。

体や声の、形や音の、美しさを求めるのも、それね。

 

審美主義って、動物の感情みたいですけれど、

人間って、動物の自動行動の、かなりが退化しているので、

ライオンやシマウマみたいには、審美的に生きて行けないと思うの。

フェロモンっていう化学物質を、

空気に混入して、コミュニケーションする能力を失ったから、

自動的には、生殖できないでしょう?

 

乳離れの時期の子供が、お母さんのお乳に吸い付こうとすると、

ライオンのお母さんって、今にも食べてしまいそうな、

もの凄い恐い声で、怒るでしょう?

子供のほうは、怒られてもへっちゃらで、

みんなと無邪気に遊んでいます。

 

シマウマだって、ライオンにかぶりつかれて、足が痙攣している時って、

うっとりとした目で、空(そら)を見つめています。

ああいう審美主義では、人間は、末期癌の死にかけでなければ、

生きて行けないと思うの。

 

赤ちゃんって、生まれた後も、とりあえずは自動的に生きますけれど、

健常でしたら、自動的に生きて、世界を知ると、

生殖のために、それぞれの赤ちゃんの特殊性に応じて、

個性的に行動します。

 

認知障害のある子供は、生殖しようとしません。

生殖行動の真似(まね)ごとの動作はできても、

生殖できない人も、たくさんいます。

生殖拒否っていうGIDの精神症状は、その現れのような気がするの。

 

統合失調症の人って、人生のほとんどが、

認知障害との格闘のようなもので、

自動的に動作することができずに、妄想や幻覚に苦しむばかりです。

息を吸って、食べて、寝て、排泄することが、

妄想や幻覚のないようには、行なえません。

眠るなんて、健常な人でも、夢を見るから、妄想や幻覚で、一杯なのに…

 

GID(性同一性障害)の人では、

自動行動は、ほとんど認知障害を苦にすることなく、行えますけれど、

生殖のための個性的な行動が、認知障害なくしては、行えません。

 

統合失調症の患者さんを、精神分析で治そうとする人もいますけれど、

お薬がなければ、快適な状態を保つことは、まず不可能です。

快適であっても、認知障害がないわけでありませんので、

お薬のほかの治療法によって、

認知障害の弊害を少なくすることは、できるかも知れません。

自動行動に、苦痛が伴わないように、治療します。

 

人間のGIDでは、個性的な生殖行動を、苦痛がなく実行できるように、

お薬のほかの方法によって、治療を受ければ、

生殖が可能になるかも知れません。

 

動物では、生殖って、ほとんど自動行動ですけれど、

人間では、個性的ね。

他の個体とのコミュニケーションによって、

70億人や、昔の人などの、

他の個体の真似(まね)をして行なうってこと。

個性的の意味ね。

生殖って、性交渉だけでなく、世代交代のための生物活動の全部ね。

 

単に機械的な間違いでなければ、生物の個体って、

機械的な演算や自動行動などの、自動的な機能を裏切れないの。

 

個性的って、個体単位の特殊性に応じて、

入力して出力するってことですから、

ようするに、他の個体とのコミュニケーションによって、

他の個体の差し金で入力して、

他の個体の持っているプログラムを使うことによって、

自分の特殊性に似た他人の経験に従い、行動するってことなの。

 

もの凄い数の他人になると、

個性的って、自分の発明のように感じられるだけです。

錯覚ね。

ほんとは、生物には、機械的な間違いでなければ、

新しいことを発明する能力は、ありません。

 

音楽の作曲でも、正真正銘、ある時、ふっと閃(ひらめ)いて、

自分で自由に創作したメロディと思っていても、

ほぼ全部が、どこかで聞いたことのあるメロディの、パクリなのよね。

 

生殖したくないのなら、たぶん犯罪の願望もありませんので、

治療の必要もないかも知れません。

重症の精神障害者って、悪いことをしないもの。

 

すでに生殖してから、症状が深刻になり、GIDと診断された人では、

症状の軽い分だけ、認知障害が犯罪を促すかも知れませんので、

御本人がそれを防ぎたいと希望すれば、

そのために性転換することもあり得ます。

 

生殖したくなければ、個性的なことは、何もしたくなくなります。

すでに子供のいる人では、おそらく、子供を守る生殖活動に、

余生を費(ついや)すと思います。

自分の子供だけでなく、広く世間一般の、子供や社会を守るのでしたら、

個性的である必要はないかも知れません。

 

統合失調症の人では、

息を吸ったり、食べたり、寝たり、排泄したりを、

何の苦もなく行なうのが、たぶん、生涯のお仕事になります。

そのために、個性的な方法が、用いられるかも知れません。

 

人間の賢さね。

盛んに、コミュニケーションするの。

体の内側と内側の、コミュニケーションよりも、

他の個体とのコミュニケーションのほうが、情報の伝達量が多かったり…

社会的動物ってこと。

 

GIDでも、重症の人は、統合失調症と半々ぐらいの症状になりますので、

お薬の必要な人も、少なくありません。

一般的には、慢性の精神の病気の人は、

症状が軽いほど、犯罪に走りやすく、個性的になります。

死刑になりやすいの。 

 

でも、統合失調症を精神の病気の重症例として、

GIDを軽症例とするには、異論も多く、

実際に、半分ぐらいの統合失調症の人は、

半分ぐらいのGIDの人よりも、精神の病気が、軽いかもしれません。

 

認知障害の内容って、

3才頃と、小学校に入学する頃と、思春期と、

社会人になった頃と、結婚した頃と、

育児の頃と、更年期ごろに、変わり易く、

GIDも、その時に治りやすくなりますので、悪化しやすいの。

 

治るときは、悩んで苦しむかもしれません。

悩まないように、苦しまなくしてあげれば、

たぶん、統合失調症で言うところの、薬漬けと同じですから、

心の性別を撫で撫でしてあげるばっかりってのは、

治る機会を失う原因になります。

 

特に、3才頃と、小学校に入学する頃と、思春期頃は、

GID(性同一性障害)って、すごく治りやすい時期なの。

頭が柔軟なのね。

 

この頃に、心の性別に合わせた生活を保証してあげると、

GIDが治らなくなります。

一生、精神障害者の世界で、生きて行かねばならなくなるってことね。

GIDの性交渉や生活のパートナーって、みんな精神障害者だもの。

 

子供をカストラートにする親が、

子供自身に、去勢したいと言わせるように、

子供を手なづけて甘やかす医療や学校教育って、

到底、治療や療育と言えません。

 

思春期以後に、GIDを発症した人って、半分の人は、ほぼ完治しますよ。

GIDに特徴的な症状も、その他の精神障害に多い症状も、治るの。

でも、子供のGIDを、SRS(性転換手術)に持って行ってしまうと、

治らなくなるみたい。

他の精神障害に、一生、苦しむようになるみたいなの。

 

子供を過剰に甘やかして、治る機会を奪い取るのは、いけません。

思春期に、悩みを克服する経験を持てなかった子の行く末って、

健常者でも、インチキになりそう。