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菜の花 373 治療抵抗性の、性同一性障害と統合失調症

2011.02.10 15:00

よそのブログは、

富士山の手前に咲いていたり、水平線の上に咲いていたり…

うちは、家庭菜園の片隅で、救いようのない写真です。

 

アブラナ科のアブラナ属に、違いありませんけれど、

なんという種(しゅ)か、わかりません。

 

 

統合失調症の、難治性や治療抵抗性の患者さんの、

お薬や入院の使い方と、

GID(性同一性障害)の患者さんの、心の性別なるものを、

世間に慰撫させて、ホルモンや手術を使い、快感に浸らせる治療法とは、

よく似ています。

 

ひょっとしたら、寛解や治癒に導く治療法も、似ているかも知れません。

統合失調症では、お薬を増やした医師は、減薬に協力しません。

お薬の多い患者さんには、入院してもらわなければ、

おそらく、減薬もできませんけれど、

むしろ、お医者さんは、入院を節約します。

 

GIDでは、幸いにも入院の必要がなく、治る人は、自然に治りますけれど、

治らない人を、治せないのは、

性転換を推進する医療のせいかも知れません。

 

     統合失調症の患者さんの、お薬の量が増えるのは、

     ストレスに曝(さら)された時に、

     大脳辺縁系のシナプスの、ドーパミンの量が、

     一層、過剰になり、

     統合失調症を発症した時と、同じ事が繰り返されるからです。

    

     お薬に反応しないのでなく、

     お薬を減らさないうちに、再発するの。

 

     ドーパミンの量を減らして、神経を鎮静しても、

     妄想を言わなくなるだけで、妄想の内容を確信する気持ちは、

     必ずしも、なくなりません。

 

     欲しい物があれば、万引きをしてみたいと、

     子供が考えるのと同じで、

     善良な大人になっても、夢を忘れないみたい。

     手軽に盗めるのなら、いいなあ~と、憧れています。

     興奮して、自制が効かなくなると、

     お医者さんが万引きを実行するのも、朝飯前。

     スパルタでは、泥棒が奨励されていましたけれど…

     

     いい夢を見れば、気持ちが良いって、

     健常な人も、統合失調症の患者さんも、同じです。

     心の中で、他人の非を、嘲(あざ)けて、

     気持ち良くなる人もいます。

     公然と、他人を非難するのでありませんから、

     心の中だけの、独善的な思い込みかも知れませんけれど、

     自由です。

 

     嫌(いや)なやつを、自動小銃で、

     片っ端から、撃ち殺すとかね。

 

     辺縁系のドーパミンが増えると、

     いい気持ちになる夢を、自制できずに、実行しようとします。

     自分がお金持ちになった夢は、誇大妄想になり、

     他人を、悪人に仕立てた空想は、

     得(え)てして、被害妄想になります。

     あいつが、裏で仕組んでいるのに、決まっている。

     さては、こいつもグルだったか。

     

     妄想は、夢や空想と、ほとんど違いません。

     いい気持ちになる夢が、

     いつもお金持ちになる夢や、空を飛ぶ夢であるように、

     ドーパミンが増えると、自制できなくる妄想は、

     いつも、その人の癖(くせ)のように、よく似た内容です。

 

     統合失調症の症状が良くなっても、

     妄想がなくならずに、妄想の内容を確信したまま、

     口に出さなくなり、実行に移さなくなるだけなの。

     症状が悪くなると、また同じ妄想が出てきて、

     実行しようとします。

 

     実行を、思いとどまろうとする自制心との間で、

     葛藤(かっとう)になり、

     患者さんは、苦しいと、医師に訴えます。

 

     たいていは、葛藤や苦悩を自覚できずに、

     何かの理由を、質問された時に、

     妄想だけを、ポロリと、落としてしまいます。

     妄想が苦しいと訴えずに、眠れないとか、

     人の声が聞こえて来るとかと、訴えます。

     患者さんは、妄想と言われるのを、とても嫌(きら)うの。

     わたしも、GIDの心の性別を、妄想とは言いません。

     

     ストレスに曝(さら)されると、

     ドーパミンが増え過ぎてしまい、

     鎮静できなくなるのは、その人の癖と言っても構いませんが、

     2型糖尿病の患者さんの、血糖値を調節する能力が、

     疲弊して、低下しているのと、似たようなものと言っても、

     構いません。

     

     糖尿病の患者さんが、血糖降下薬を飲むように、

     統合失調症の患者さんは、抗精神病薬を飲みます。

     それでも、食事制限をしなければ、血糖値が上がるように、

     ストレスに曝されると、妄想を実行したくなり、苦しみます。

 

     統合失調症では、通院の患者さんが妄想を訴えると、

     医師は、抗精神病薬を増やします。

     ドーパミンが減り、興奮が鎮(しず)まりますので、

     妄想を言わなくなりますけれど、

     けっして、妄想を確信する気持ちが、

     なくなったのでありません。

 

     興奮しなくなったので、

     口に出さなくても、自制できるようになっただけです。

     夢や空想を信じれば、気持ち良くなるのは、

     以前と同じですし、

     夢や空想の中身を、幼児がお人形さんを抱くように、

     大切にしています。

     それがなくなれば、味(あじ)けない人生になります。

     自制できずに、夢や空想の中身を、ぺらぺらと言い触らして、

     実行に移すようになると、妄想と言われるに過ぎません。

 

     抗精神病薬によって、夢や空想を自制するだけでも、

     患者さんには、味けない生活に感じられます。

     興奮が抑え込まれていますので、

     やる気がなくなり、身も心も重くなります。

 

     健常な人でしたら、シナプスのドーパミンの量は、

     瞬時に増えたり減ったり、いつも機敏に変化していますが、

     統合失調症の患者さんでは、ストレスがかかると、

     増えた状態に、張り付いてしまいますので、

     お薬によって、強制的に下げた状態にしておかなければ、

     仕方ありません。

     

     抗精神病薬と合わせて、抗不安剤を使います。

     お酒を飲んだように、気持ちよくなり、眠たくなるお薬です。

     抗精神病薬によって、身も心も、重く鈍(にぶ)くなるのを、

     抗不安剤の気持ち良さによって、緩和します。

 

     夜ですと、眠ってしまいますけれど、

     抗不安剤によって、気持ちが良くなっても、

     昼間は、眠っていられませんので、

     抗精神病薬のせいで、せっかく、鎮静している気持ちを、

     脳味噌は、むしろ興奮させようとして、

     ドーパミンを、増やそうと、機能するかも知れません。

 

これって、悪循環と思いません?

薬漬(くすりづ)けとも、言いますけれど、

精神療法を怠(なま)ける癖のついている精神科医は、

患者さんの妄想と苦しみを、診察室で聞きつけると、

お薬を増やしてしまいます。

 

患者さんのほうも、入院させられる虞(おそ)れがなく、

気持ちの良いお薬ばかりを、

お酒のように、処方してくれるお医者さんを、

固く信じています。

GIDの人が、性転換をさせてくれるお医者さんを、

強く慕(した)うのと、同じね。

 

通常の3倍ぐらいの、お薬の量の患者さんって、ざらにいますけれど、

ここまで増やすと、さすがに認知障害もひどくなります。

CP換算で、3000mgを超える量ね。

道に迷って、30年間も暮らした実家に、帰れないの。

 

それでも、お医者さんは、

患者さんが何も変なことを訴えていないかのように、

御家族に対して、白惚(しらとぼ)けます。

通常の3倍もお薬を出せば、どれぐらいの症状が出ているかは、

精神科医なら、誰でも知っています。

 

薬漬けですけれど、

精神療法の技量がないので、職務怠慢をやっています。

御家族は、騙(だま)されているみたい。

患者さんには、判断能力がありません。

薬漬けにされて、症状が悪化すれば、

最も親身(しんみ)になって世話をしてくれている御家族を、

憎んで、殺そうとするかも知れません。

 

たくさん、お薬を使うと、

いくら非定型の抗精神病薬でも、錐体外路症状が目立つようになります。

パーキンソン病みたいに、前のめりになって、

躓(つまず)きそうに、歩いているでしょう?

年齢が高くなれば、多くなることから、わかるように、

寛解しなければ、年齢とともに、お薬が増えます。

すぐに、転院してもらいました。

 

ストレスに弱いって意味が、

統合失調症では、大脳辺縁系のドーパミンを、

自分で増やして、興奮してしまうってことです。

 

ドーパミンを神経伝達物質に使う神経細胞って、

大脳辺縁系では、感情の制御や、生殖の制御などに、関わっています。 

この神経の機能が亢進すると、興奮した感じになりますけれど、

人間って、多少、興奮しているほうが、気持ち良さそうに見えます。

自分の思い通りに、自己満足して、のぼせている感じね。

 

患者さんって、興奮しているほうが、受けがいいって、

わかっているんです。

アル中の人は、お酒を飲むと、面白いことを言うので、

関わりのない他人は、人間味を感じるでしょう?

フーテンの寅さんって、ベストセラーでしたけれど、

みんなに担(かつ)がれて、

半分やくざの、GID(性同一性障害)みたいな暮らしでした。

 

みんなに煽(おだ)てられるから、そっちへ靡(なび)くの。

御本人は、みんなの支持のあるほうへ、民主的に生きているのかもね。

みんなに受ける生き方を、自然に選んで来たの。

アル中の人みたいに、御家族を犠牲にして。

統合失調症やGIDの人も、ドーパミン神経を興奮させるように、

わざと、自分の性格を、作って来たのかも知れません。

 

統合失調症の陽性症状は、

辺縁系のドーパミン神経が、興奮した状態に、

張り付いたままになるのが原因って、言われています。

被害妄想のせいで、喧嘩(けんか)みたいな感じになりますけれど、

妄想がなければ、男性のオルガムスの直前みたいかしら。

射精すると、気持ちが楽になって、眠ってしまったり。

 

健常な人は、時に応じて、自由に変化しますけれど、

精神の病気になると、機敏に、こまめに変化できなくなります。

暴飲暴食、運動不足っていう生活習慣が、糖尿病の原因になるように、

敏捷で、軽やかな調節能力が、

粗(あら)っぽく酷使されると、疲弊するの。

 

統合失調症では、大脳辺縁系のドーパミン神経に、お薬がよく効いて、

急性期の興奮症状が、見違えるほど、良くなりますので、

お薬屋さんが、抗精神病薬を売り込む説明に、

茶々を入れる人は、あまり多くないかも知れません。

ドーパミン説って言われる統合失調症の機序ね。

 

ストレスが掛かって、喧嘩みたいに興奮するって、

抗うつ薬を飲んでいる人は、

ノルアドレナリンっていう神経伝達物質を、思い出すかも知れません。

神経伝達物質って、一つの量が変化すると、

他の神経伝達物質の量の変化に、次から次へと、波及して行きます。

健常な人と、精神の病気の人とでは、変化の仕方が違いますので、

健常な人の変化を手掛かりにして、病気の人の仕組みを類推できるとは、

必ずしも、限りません。

 

統合失調症では、前頭葉や大脳基底核などの症状を

陰性症状や認知機能障害などと言いますけれど、

お薬は、あまり効きません。

薬屋さんは、ドーパミンやセロトニンで、一元的に説明しますけれど、

効き目がインチキ臭(くさ)いのに、信用したいとは、誰も思いません。

医療って、論より証拠で行きますから、

治らなければ、二束三文(にそくさんもん)です。

 

     難治性や抵抗性って言われる統合失調症って、

     そもそも陽性症状の興奮に、

     抗精神病薬が効かないって、言われています。

     通常の3倍も使っているのに、まだ興奮していますけれど、

     統合失調症の患者さんの、25%もいるとなると、

     どう考えても変なの。

 

     だって、ほとんどの人は、

     初めて統合失調症と診断された時に、

     ちゃんと陽性症状に、お薬が効きますもの。

     見事に反応します。

 

     お薬が、体の中で壊されるので、効かなくなるのかしら。

     耐性のできる人もいますけれど、25%もいるわけがない。

     お薬を増やすと、副作用がちゃんと増えているのに、

     期待する作用だけが、効かなくなるって、変でしょう?

 

     わざわざ、病気が悪化して、お薬が効かなくなるように、

     精神科のお医者さんが、

     患者さんを、トレーニングしているのでないかしら。

     ストレスが掛かって、苦しいから、お薬を増やすって、

     アル中のお酒みたいじゃんか。

     GIDみたいって言う人も、いますけれど。

 

     どうして、減らさないのって聞くと、

     患者さんが、入院したくないって言うからなの。

     症状が悪くなれば、

     自分は病気でない、入院なんかしたくないって、言いますよ。

     当たり前です。

     

     入院してもらわないと、

     いったん増やしたお薬は、減らせません。

     妄想を口に出しているのに、お薬を減らすと、

     苦しくなって、妄想の内容を実行しますから、危険です。

     

     入院してもらっても、三ヶ月で退院でしょう?

     無理ですよ、妄想を言わなくなり、気持ちが落ち着いてから、

     これからは苦しくなっても、妄想を言わない、

     実行しないって、心構えを持てるようになるまで、

     半年はかかるもん。

 

     気持ちに余裕がないと、心積もりが、できないでしょう?

     せっかく、将来の苦しみと対応を、

     シミュレーションしたのに、

     それが仇(あだ)になって、

     土壇場(どたんば)で、苦しみが倍加しちゃったり…

     パニック障害みたいに。

 

     試行錯誤を経験しないといけないから、

     入院中に、他の患者さんと一緒に、

     作業療法を試してみればいいのに、拒否します。

     頭の中だけで、片づけるのが、得意みたい。

 

     治療抵抗性の患者さんって、

     入院時も、通院時も、精神療法を受けていません。

     訪問看護やデイケアも、拒否します。

     お薬を増やして、入退院を繰り返すだけですから、

     物臭(ものぐさ)の治療なの。

 

     これって、精神科医の怠慢のような気がするけれど。

     お医者さんは、なんにも、することがありません。

     精神療法って、統合失調症の患者さんは、

     すごく期待しています。

     苦しいのだから、

     藁(わら)をも掴(つか)む気持ちですけれど、

     頭の中だけのことって、患者さんは大好きなの。

     精神科のお医者さんに、器量がないだけなのに。

  

GID(性同一性障害)は、どうかしら。

難治性や治療抵抗性の、統合失調症の患者さんの、精神状態と、

SRS(性転換手術)を受けたGIDの患者さんの精神状態って、

似ているような気がします。

 

お薬や手術を使った時の、ありきたりの気持ちの変化を差し引くと、

似たような病気と性格が残るかも。

違うのは、人それぞれの経験と、生まれつきの素質ぐらいかしら。

 

統合失調症の患者さんって、ストレスがかかると、

大脳辺縁系のドーパミンが、増えっ放しになって、減らなくなるの。

お薬を使うか、ストレスをなくすかの、どちらかしかないとなると、

ストレスのない社会なんか、ありませんから、

お薬が増えるばかりになるか、入院しっ放しになるかしかありません。

 

GIDの患者さんって、ストレスがかかると、

大脳辺縁系のドーパミンを増やして、気持ち良くなることによって、

ストレスを凌(しの)ごうとします。

気持ち良くなるのをやめると、いつでも、ドーパミンが減りますから、

統合失調症の患者さんみたいなことには、なりません。

 

ずーっと気持ち良くなり続けるために、異性になった気分になります。

そのために、異性装や性ホルモン剤や手術や、

戸籍の性別の変更などを、使います。

世間の人に、頭を撫でてくれるように、要求しますので、

マスコミやお医者さんが、頭を、撫で撫でしてあげます。

そうすると、気持ちよくなりますので、

今日も明日も、ストレスを、凌(しの)ぎ続けられます。

 

一番いいのは、統合失調症でもGIDでも、治ることですけど、

統合失調症の人では、

ドーパミンが増えたままで、張り付いてしまう素質がありますので、

ストレスを回避する手を、よほど上手く使わなければ行けません。

ドーパミンを増やして、気持ちよくなる方法って、禁忌なの。

 

GIDでは、気持ちの良いことに、しがみつくのをやめれば、

いつでも、ドーパミンが下がりますので、そこは病気でありません。

統合失調症では、その点を、お薬が解決してくれますので、

今は、統合失調症のような精神病と、

GIDのような、その他の精神障害とを、

特に区別する必要がなくなりました。

 

GIDでは、ストレスを回避するために、

ドーパミンを増やして気持ちよくなろうとして、

性転換という手段を使います。

とりわけ、マスコミに頭を撫でてもらっていなければ、

気持ち良くなり続けられませんから、崖っ淵(ぷち)の危うさです。

 

性転換が、文化として定着するにしても、

一時的な流行に終わるにしても、

いずれにしても、世間やマスコミが、

GIDの頭を、いつまでも、撫で続けてくれることは、

まず、ないと言えます。

 

世間やマスコミが、GIDを特別扱いにして、頭を撫でてくれなければ、

ストレスを回避できなかったり、

性転換という自傷がなければ、ストレスを回避できなかったりって、

紛れもなく、精神の病気ですけれど、精神科医の、怠慢かも知れません。

 

統合失調症でも、悪いことをしてくれなければ、

強制的には、入院してもらえません。

入院は嫌(いや)と言いますから、何も悪いことをしてくれなければ、

どうしようもありません。

病気でないと言いますから、受診してもらうことも、できません。

 

GID(性同一性障害)は、入院やお薬で治りませんから、

悪いことをしてくれなければ、刑務所にも入ってもらえません。

異性になった気分のような、気持ちの良いことに浸(ひた)らなくても、

ストレスを回避できるようになれば、性転換をする必要もなくなるのに。

 

GIDの人は、異性の気分っていう気持ちの良いことを、

正当化するために、心の性別なる屁理屈を使いますけれど、

気持ちの良いことに、浸りたくなるのは、だれでも同じです。

屁理屈をつけて、正当化する必要は、ありません。

 

健常な人が、いつまでも、

気持ちの良いことに、浸り続けようとしないのは、

ストレスを回避するための、その他の方法を、

たくさん知っているからです。

GIDの人は、知らないから、

気持ちの良いことに浸るっていう幼稚な方法に、しがみつきます。

 

屁理屈を、いくらノーベル賞なみに、高等に言っても、

やっぱり幼稚園と言われて、精神障害の中に入れられます。

特別扱いでなければ、ストレスを回避できないのですから、

病気として、保護されなければ、生きて行けません。

GIDの人は、初診の時に、生きて行けないって、自分で言いますもの。

 

いまのところ、仕方ありませんけれど、精神科医の怠慢です。

日本のように、同性愛差別のない国で、このていたらくは、情けない…