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風見鶏 380 性転換の三種類と、ミュンヒハウゼン症候群

2011.02.17 15:00

マンションですけれど、ラブホテルみたいなデザインで。

風見鶏(かざみどり)って、良い意味なのかしら。

中曽根って人は、バブルを招いた戦犯(せんぱん)なのに。

 

バブル経済って、輸出をするな、貿易で儲(もう)けるなって、

アメリカが文句を付けてきたから、

中曽根って人が、外国製品を買いましょうって、

運動(うんどう)をしました。

 

それでも、日本の貿易黒字が減りませんでした。

アメリカは、内需を拡大せいって、文句を付けました。

日本政府は、年金を使って、外国で暮らしましょう、と言いました。

 

働(はたら)かずに、お金を使って、

悠々自適(ゆうゆうじてき)に暮らすことを、

奨励(しょうれい)したの。

ウサギ小屋、返上ね。

土地の値段が上がり、バブルになりました。

 

バブル思考の残骸(ざんがい)が、埼玉の性転換医療です。

日本に、同性愛差別なんか、ないのに…

 

明治時代から、日本は、貿易で儲(もう)けて、近代化しました。

日本が儲けると、欧米が文句を付けるのは、

太平洋戦争の前と、同じです。

昔の指導者は、堪忍袋(かんにんぶくろ)の緒(お)が切れて、

戦争(せんそう)をしました。

 

不沈空母の中曽根って人は、風見鶏(かざみどり)でしたので、

戦争をしないで、バブルを選びました。

戦争に負けた指導者は、絞首刑にされました。

バブルがはじけても、中曽根って人は、処刑されませんでした。

 

その間違いが、日本の性転換医療に表れています。

中曽根って人を、処刑しないほうがいいと思います。

でも、日本人は、どうすればいいのでしょうか。

 

 

GID(性同一性障害)の人は、知っていなければ、いけませんが、

発症後、10年程度までの人には、知らない人も少なくありませんので、

お節介なことを、言っておきます。

 

GIDっていう病気の分類は、性転換を何も知らない人に、便利です。

性転換医療で括(くく)っていますので、

GIDと聞けば、性転換や、心の性別などの、そっち方面と思えばいいの。

 

GIDの人には、有害です。

性分化疾患の人が、体の病気のせいで、

SRS(性別再判定手術)を受けて、戸籍の性別を変更するのも、

精神の病気の人が、精神症状として、

SRS(性転換手術)を受けるのも、一緒くたにしています。

 

子供のいる人が、心の性別と言って、SRSを受けるのも、

子供のいない人が、体が健康なのに、心の性別と言い、

生殖を拒否して、SRSを受けるのも、一緒くたにしています。

 

性分化疾患という体の病気の患者さんが、

どのように、性器の見掛けを作り、

どちらの戸籍の性別を選ぼうかと、悩む気持ちは、

誰が考えても、当然ですので、健常な悩みです。

 

子供のいない人が、心の性別なる気持ちを主張して、

体が正常なのに、生殖を拒否するのは、

証拠のない心の性別が、

生殖を拒否する気持ちの、方便でないかと、疑われます。

性別でなく、世代交代の拒否でないかと。

 

SRS(性転換手術)を受けることによって、

心の性別という気持ちを、正当化しようとするのは、

ヒステリーと言われる種類の精神症状でないかと、強く疑われます。

 

すでに子供のいる人では、

体が正常なのに、SRS(性転換手術)を受けても、

生殖拒否になりませんから、

SRSを望むのは、心の性別という気持ちのために、

たんに、体を自傷せざるを得なくなる強迫観念のように見えますが、

なんとなく、ミュンヒハウゼン症候群に似ています。

 

ミュンヒハウゼン症候群では、

周囲の人との、窮地の人間関係を、凌(しの)ごうとして、

話題作りや証拠作りのために、嘘をついてまで、手術を受けます。

体を自傷してまで、

窮地の人間関係から、逃(のが)れようとしています。

御本人は、おそらく、嘘をついているという自覚が、

曖昧(あいまい)です。

実行は用意周到です。

  

代理ミュンヒハウゼン症候群では、自分の体の代わりに、

幼い我が子の体や、年老いた親の体などを、傷つけて、犠牲にします。

食事に毒を盛ったり、知らん顔をして、怪我(けが)をさせたりするの。

医師の治療を受けさせて、周囲の人に、

自分は家族の介護をして、大変であると、言い訳(わけ)をします。

その言い訳が、周囲の社会との不調な関係を、見えにくくするはずです。

 

周囲との人間関係の不調って、

社会から、のけ者にされて、後ろ指を差されて、

攻撃されるってことです。

そういう懼(おそ)れを、御本人がいち早く察知しています。

被害を防ぐための、先手の陽動作戦として、ダミーの事件を捏造します。

 

これなら仕方ないと、人が思うように、

人の同情を買いそうな手段として、病気を使うの。

嘘偽りなく病気であるという物的証拠として、

自分が外科手術を受ければ、ミュンヒハウゼン症候群です。

幼い子供や老父母などに、治療や手術を受けさせれば、

代理ミュンヒハウゼン症候群です。

 

手術を受けたり、受けされたりするために、自傷や傷害に及びます。

GID(性同一性障害)の、心の性別や、ホルモンや手術の希望って、

それに近い気持ちに見えます。

 

性分化疾患とGIDを、併発している人にも、それがあります。

わたしは、性転換医療って、性分化疾患から始めて、

GIDに手を広げましたけれど、

今は、性分化疾患の人のみの手術に、戻っています。

GIDの人には、精神療法だけにしていますけれど、

性分化疾患の人にも、ヒステリーがかなり混じっています。

 

子供のいるGIDの人でも、多くは自閉傾向があり、

配偶者や子供の、気を惹(ひ)く意味も、あるかも知れません。

人とのコミュニケーションが下手(へた)ですので、

周囲の社会から、孤立する傾向があり、

挽回不能になって来ると、素早くGIDを発症します。

 

周囲の人の中に、配偶者や我が子が含まれているかも知れません。

離婚を、いち早く察知したのかも知れないの。

 

同性愛の趣味のある人が多く、

異性愛よりも、同性愛にかまける気持ちは、

家族を含めた周囲の社会と、しっくり行かないようです。

精神の病気の人には、自分一人だけの気持ち良さに、

ずーっと耽っていたい人が多く、

窮地に陥りそうになると、その前に精神症状を、わざと出します。

 

ヒステリーですけれど、

ミュンヒハウゼン症候群と、同じ症状の出し方です。

 

     性転換は、精神の病気の人としか、パートナーになれないと、

     知っておくべきです。

     性分化疾患では、

     GIDでない性分化疾患の人も、パートナーになりますから、

     かならずしも、精神の病気の人だけが、お相手と限りません。

 

     健常な人と暮らすのが望みでしたら、

     性転換してはいけません。

     たとえ、自分は精神の病気でも、

     健常な人と暮らせる可能性があります。

     GIDは半数の人が治癒しますので、

     普通に暮らしたければ、

     性転換を思いとどまるのが、第一歩です。

 

     体に印を入れてしまえば、健常な人と、暮らせなくなります。

     もしかしたら、精神の健常な、体の障害や病気の人と、

     暮らせるかも知れませんが、

     ほとんどの精神の健常な人は、精神の病気の人と、

     関わりあいになるのを、嫌います。

     自分の御家族が、体の病気になるのと、

     精神の病気になるのとを、比較すれば、すぐにわかります。

          

     性転換してしまった人でも、半数が治ります。

     決まったパートナーのいる人は、

     二人一緒に治療を受けなければ、なかなか治りません。

     GIDのほうは、自然に治る可能性がありますけれど、

     パートナーは、そうでないかも知れないの。

 

     相手の精神の病気が、治らなければ、

     GIDの病気も、治らないことが多く、

     足を引っ張られたくなければ、離縁することになります。

     精神の病気って、御家族の足を引っ張るの。

     インドのダリットや、日本の未解放部落のように、

     生まれた子供の精神が健常でも、差別されます。

     

     性転換って、お薬と同じことですけれど、

     生まれつきの御家族でなければ、

     一緒に暮らす人も、精神の病気ですから、

     精神科の病棟に入院するのと、似たような意味なの。

 

     退院して、社会復帰するのが、最善です。

     入院して、一生、お薬を飲みながら暮らそうって、

     思わないほうが正解です。

     できるなら、最初から入院しないのが、いいの。

     お薬を飲まなくてもいいほうが、飲むよりもいいのですよ。

     

     そもそも、性転換ができると思うのは、とんでも間違いです。

     精神症状なの。

     体を自傷して、見掛けの形を変形すれば、

     性別が変わったかのように、思い込む病気です。

 

     もともと、心の性別なるものがあると、思い込む病気なの。

     精神の病気です。

     そういう人の、福祉のために、

     特別に保護してあげるという法律があります。

     精神の病気だから、大目(おおめ)に見てあげる法律です。

 

     悪口を言って、貶(けな)すために、

     精神の病気と言っているのでありません。

     統合失調症でも、病識を持つことが、治療の第一歩のように、

     GIDでも、同じです。

     病気であると、自覚できなければ、

     病気の症状を、理想のように確信して、

     自分から、症状を出してしまいます。

     

     GIDの病気の症状を、けっして美化してはいけません。

     20年ぐらい前に、ニューハーフのMtFが、

     テレビ番組に出て、歓楽の色気やお笑いを、

     振りまいていました。

     テレビを見た人たちは、

     性転換って、ああいうものだと誤解しました。

 

     いまは、新聞やテレビが、

     性転換を美化する記事や番組を、お金儲けのネタにしています。

     以前のニューハーフ三昧や金八先生などと、同じことです。

     精神の病気を、美化してはいけません。

     治そうとする気持ちを、大切にして下さい。

     治りかけて来ると、

     GIDの仲間社会が、動物園に見えて来るそうです。