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ゲイジツ 396 異性装も薬もホルモンも手術も…

2011.03.05 15:00

これって、ただのがらくたを、固めただけですけれど、

買う人がいるのかしら。

これで、暮らして行けるって、遊び人ですけれど、

GID(性同一性障害)もそうかしら。

 

いまにも降りそうな空で、光の足りない写真。

 

 

世間に誤解を与えて、性転換医療に反対しているって、

わたしを怒る人が、たくさんいます。

GID(性同一性障害)の人ね。

 

昔から、性転換したい人は、みんな意気盛んです。

なかには、悲しんで自殺する人もいます。

 

現在と同じでしたら、

25年後に、GIDの仲間内の社会に、居残っている人は、

全体の1%です。

 

性転換を売り物にして、生計を立てている人なの。

だいたいは、水商売の人と、芸能人の人です。

 

看板や暖簾(のれん)は、上げていても、

しもた屋みたいなお店も、少なくありません。

プロダクションに所属していても、お仕事の無い人もいます。

 

性転換を売り物にして、生計を立てているようで、

半分以上の人は、御両親の残した資産を運用して、

不労所得で暮らしているのかも。

 

がらくたばかりを、出品している彫刻家が、たくさんいます。

錆びたドラム缶を溶接して、台の上に展示しているだけ。

 

毎日、作業場で、そんなことをしているだけで、暮らしていけます。

弁護士さんや、お医者さんに、よく似ているかも。

がらくたの代わりに、命やお金を扱います。

有閑階級って、忙しそうに見えます。

 

名刺に、なんとか会っていう彫刻家の団体の、会員って書いてあるの。

そういう感じで、性転換を売り物にして、

生計を立てているかのように 見える人もいます。

あまり、儲からないと思います。

さかんに、性転換を美化して、マスコミを焚き付けています。

 

横須賀にも、久里浜霊園ってのがあって、

お寺でないのに、立派な五重塔が立っています。

石仏も、運動場みたいな野っ原に、たくさん放置されていて、

売り物なのかしらって、首を傾(かし)げますけれど。

 

男爵さんの家系の、企業グループがあって、

昔の邸宅に行くと、広い立派なお庭に、

石の灯籠や石仏が、一杯あります。

こういう人が、石仏を買うみたい。

誰が彫ったのかしら。

 

残りの99%の人は、

半数が治って、社会生活に復帰します。

GIDの25年後ね。

半数が、慢性的に色々な精神症状を出し続けて、

健常な社会生活を、経験しないで、一生を終えます。

 

治る人って、SRS(性転換手術)を受けた人は、

性転換後の性別で暮らす人が、大部分ですけれど、

手術を受けていない人は、生まれつきの体の性別で暮らします。

性別のことなんか、どうでも良くなり、

GIDの仲間社会にも、近寄らなくなります。

 

心は、どちらの性別でも、適応できるって、気持ちね。

体のほうは、そうは行きませんから、

何もなければ、体の通りの性別で暮らすのが、いちばん楽チンって、

御本人は、ちゃんと知っています。

 

生まれ育った境遇や、

すでにSRSを受けた体や戸籍の事情などを、考慮して、

治癒したあとも、性転換後の性別で暮らすことを、選択したまでです。

 

御本人たちの言うには、治った人のほとんどは、

性転換した頃に、精神的にとても苦しく、

それを逃れるために、気持ちがあさってになっていました。

 

性転換が、一時凌(しの)ぎになったことは、確実ですけれど、

それしか、凌げる方法がなかったのかは、わかりません。

自分は、それしか、思い浮かばなかった、と言います。

 

治ってみると、性転換が体の負担になりますけれど、

子供の頃から、体と異なる性別の暮らしに慣れていた人は、

治った後も、性転換後の性別が、それほど重荷にはならないそうです。

 

性転換をした当時の、精神的な苦しみがなければ、

いくら、子供の頃に、体と異なる性別の暮らしに馴染んでいたとしても、

体の通りの性別で暮らしたほうが、心の負担も、軽いに決まっています。

 

でも、性転換をした時は、

性別の違いが、苦しさの原因であると、確信せざるを得ないほど、

苦しかったそうです。

苦しくて、気持ちがあさってになっていました。

 

治らなかった半数の人は、

性転換が、体や心の、重い負担になっています。

さまざまな慢性的な精神症状の、二次的な原因かも知れませんけれど、

性別のことって、所詮はヒステリーみたい。

 

少しも、心の性別のようには、見えません。

女でも男でも、異性になった気分って、気持ちがいいものですから、

気持ち良さに浸(ひた)っているように見えます。

 

女が、女の服を着て、一々、気持ちのいいわけがありませんけれど、

男の服を着ると、誰でも、羽根のように、気持ちが軽くなるし、

男の下着を穿(は)くと、病(や)みつきになるかもね。

 

治らなかった人って、

性転換は、統合失調症の抗不安剤みたいなものかしら。

治った人についても、

一時凌ぎのために、すごい負担と遠回りをしたものだと、感心します。

それも人生かもね。

 

それしか、治療法がないって、だれも言えませんけれど、

何もかもを、やってみるわけにも行きませんから、

適当に手を打つことを、迫られます。

 

お薬で治すのも、異性装で治すのも、手術で治すのも、

治療の手段という意味では、似たようなものです。

GID(性同一性障害)は、

異性装が気持ちの良いことを、御自分で発見しています。

カミングアウトをすると、

意地を張らないと仕方なくなってしまいますけれど、まだ引き返せます。

 

ホルモン療法は、1年間ぐらいでも、

配偶子の生産が、不可逆的にダメになります。

性ホルモンの生産は、もっと長期でも、戻れます。

 

統合失調症は、お薬で鎮静して、精神療法で再燃を防ぎます。

精神療法を、お医者さんが怠って、妄想が取れないと、

また精神運動興奮になります。

その時には、お薬が増えますので、

だんだん増えると、副作用のせいで、

社会生活に重大な支障をきたします。

 

長期間、大量のお薬を飲み続けていると、認知障害がひどくなって、

元には戻らなくなります。

精神療法を怠っていると、薬物療法も、ロボトミーと同じように、

不可逆的な障害をきたします。

 

GIDの症状の進みかたも、よく似ています。

治る人と、治らない人と、器質的な違いは、わかりません。

予後の大きな違いも、

ほんの少しの、分かれ目の違いのように、見えますけれど、

精神科のお薬を使っても、効きません。

ヒステリーなの。

 

精神療法を怠れば、いよいよ症状が、エスカレートして、

異性装だけでは、効かずに、

症状の進行につれて、ホルモン療法、SRS(性転換手術)と、

治療の副作用も、不可逆的になります。

 

心の性別って、わたしは、柳田国男の遠野物語を思い出します。

統合失調症では、精神療法が奏功しないと、

あっと言う間に、お薬の量が致命的に増えてしまいます。

いくら増やしても、輪を掛けたように、いくらでも意地になって、

妄想や幻覚を出して来ます。

 

マスコミや、GIDのお医者さんって、

そういう意地を、凄(すさ)まじくするように、

悪意で囃(はや)し立てているって、疑う人もいます。

性転換医療をやっているお医者さんって、変人が多いのですけれど、

それだけでは、死刑にできません。

薬剤エイズのお医者さんも、無罪でしたけれど、GIDも、それくらいです。