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地震 401 精神科の手当 ヒステリーと思いやり

2011.03.10 15:00

 

 

神奈川県や東京都の、病院のことは、

それぞれのホームページに、書かれています。

地震だからと言って、特に慌てる必要は、ありません。

お薬に余裕のない人は、連絡してください。

 

個人的なことを書きます。

海のはたの病院は、満潮ですと、

普段から、1メートルぐらいの高波でも、浸水しそうでした。

防波堤がありますから、大丈夫ですけれど。

 

お月さまが、半月でしたので、

横須賀の干満の差が、1メートルぐらいと小さく、

午後2時頃が干潮で、午後9時頃が満潮でした。

 

3月11日(金曜日)の地震では、横須賀の津波が、1メートル弱。

震度は、4。 

なんとも、ありませんでした。

 

でも、東北地方出身のお友達が多く、それも港町の人が…

三陸沿岸に、連絡の取れない人が、たくさんいます。

10人近くが、危ない感じ。

造船と製鉄関係の人が多いので。

 

震度7の栗原市の、すぐ南隣の、大崎市のお友達は、

震度6強でも、なんとか大丈夫だったと、言っています。

 

震度って、7になると、

どれぐらいの家が潰(つぶ)れたか、という比率が、評価されます。

今回の地震は、船酔いのするような、大きな横揺れでしたので、

震度6の大崎市でも、行けたのかも知れません。

直下型ですと、いきなり地下から爆撃されたように、

破壊されるそうです。

 

津波の残骸の中に、何人ぐらいの人が、混じっているのかしら。

船のお仕事の人だけでなく、製鉄所や化学工場も、海のはたですので、

その関係の人も、海に近い町に暮らしています。

 

横須賀の空母から、ヘリコプターを飛ばしたい気持ちですけれど、

昨日も今日も、ファックスが一杯、飛んできました。

このブログは、12日に書いています。

 

     戦争や地震があると、

     精神の病気の人にも、急速に症状の悪化する人がいて、

     一部の人は、痴呆のようになります。

 

     器質的には、急に痴呆になるはずがありませんから、

     気持ちの持ちようから来るみたいな、

     仮性の痴呆に、違いありません。

     それでも、二度と元に戻らなくなりますので、

     結果として、真性の痴呆と、同じと、言わざるを得ません。

 

     悔しい思いです。

     昨日まで、あれやこれやと、精神症状を出していたのに、

     知能に、異常がなく、

     GID(性同一性障害)のように、我がままと言われる人でした。

     それなのに、

     阪神淡路大震災の一発で、痴呆になってしまいます。

 

     一夜にしてではなく、

     数ヶ月をかけて、急速に認知障害が進み、

     痴呆になりますけれど、

     御家族も、周囲の人も、みんな忙しくしていて、

     だれも、相手にしてくれませんので、

     GIDの人みたいに、いつも特別扱いで、頭を撫でてもらって、

     いい気持ちになっていなければ、精神的に苦しくなる人達は、

     放置されてしまいます。

     目を離されるの。

 

     周囲の人の気持ちが、

     阪神大震災のどさくさから、落ち着いて来た時には、

     元から精神障害のあった人の、何人かは、

     二度と戻って来ない精神状態になっています。

 

     これを、元に戻すのは、ものすごく難しく、

     周囲の人は後悔します。

     どうして、構ってあげなかったのかしらと。

     

     こういう痴呆の出し方は、

     GIDの人が、心の性別や、性転換の運動などに、

     躍起になるのと、似たようなものです。

     

     戦争や地震などでは、お薬が、手に入らなくなりますので、

     統合失調症やうつ病などのように、お薬に頼っている人も、

     症状が、急速に悪化します。

 

     薬物療法と、性転換のような行動療法とは、

     似たようなものですけれど、

     二度と戻って来ない人になれば、

     ロボトミーとも、似たようなものと言えます。

     

精神科の手当って、どういうものか、おわかりになります?

何かに執着して生きないと、人間らしくなれませんけれど、

生物には、個体の生存や生殖っていう本能が、

最初から与えられています。

 

これって、機械のような仕組みですけれど、

間違いや病気もあって、機械が壊れます。

 

人間って、わざと、機械の仕組みを裏切るように、

文化っていう巧妙な手口を使います。

針の穴を、駱駝(らくだ)が抜けるように、自由への道を探しています。

 

わざと、間違いや病気の人ばかりが、生き残るように、

人為淘汰してきたのが、ホモサピエンスの進化のようなものです。

精神障害の人の、ヒステリーっていう手口は、それなの。

 

周囲の人が、構ってあげずに、精神障害者を痴呆にしてしまったのでは、

悔しい思いをするのは、健常な人に決まっています。

 

お腹が痛いと言って、のたうち回る人がいれば、

レストランの、よそのテーブルの人まで、心配して、

食事がおいしくなくなります。

 

ヒステリーを出している人も、それを思いやっている人も、

どちらも、人間らしいでしょう?

わざとするって、ホモサピエンスの進化なの。

本当に人を思いやる気持ちも、わざとなの。

わたしも、地震があると、

たった一人でいる時でも、本当に悲しくなりますから。