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伊右衛門 403 お茶

2011.03.12 15:00

 

 

       こちらの人のほうが、少し才能がありそうですが、

 

 

     スーダンから帰って、これを聞いた時に、ほっとしました。

     向こうでは、内臓の腐った死体を、たくさん見ましたから。

    

     GID(性同一性障害)に、お茶やお花のグループがあり、

     茶道を教わっていましたので、さっそく、お茶を飲みました。

 

     すると、千利休の切腹の手順や、

     乃木将軍の腸(はらわた)は、飛び出ていたのかと、

     気になりました。

 

     三島さんの首は、市ヶ谷の総監室の、

     サイドボードの上に、飾られていたのかしら。

     神戸の酒鬼薔薇君は、知的障害の子の首を、

     校門の、どこに置いたのかしら。

     色々と、気持ちが巡りました。

 

     神戸の時も、そうでしたが、

     地震があると、マスコミは、見ごたえのある写真やビデオを、

     一杯、報道します。

     今回も、東北地方の津波が、

     NHKから押し寄せて来たように、感じられました。

 

     素晴らしい写真の一枚一枚が、

     危機に瀕しているGIDの人の、心かも知れません。

     家が流される写真や、

     倒れた高速道路に潰(つぶ)された車や、

     血の滴(したたる)る三島さんの首などが、思い出されます。

 

     子供が精神障害になると、父親は、会社で黙ってしまいます。

     子供が失業していることを、誰にも言えません。

     母親は、子供のことを聞かれるので、自分の親や兄弟姉妹にも、

     会いたくなくなります。

 

     性転換によって、子供の苦しみが、

     おめでたい症状に変わると、今度は、御両親が苦しみます。

     親が亡くなっても、子供は、親戚に連絡をしません。

     自分一人で、火葬場に、棺桶を運びます。

     なかには、即身成仏と言って、白骨と暮らす人もいるかもね。

 

     インドのヒジュラが、自分からダリットになり、

     日本の被差別部落に、

     たくさんの人が集った経緯(いきさつ)も、

     目の前のGIDの人たちを見れば、

     リアルタイムで知ることができます。

 

     わたしは、GIDの人たちに、世代交代を勧めています。

     御本人が亡くなれば、それで終わりになるような、

     社会にしてはいけません。

     人から人に、伝えられる文化にしか、

     個人の自由って、ないでしょう?

 

     コミュニケーションがなければ、始まりませんけれど、

     性転換という棺桶を、

     特例法のように、コミュニケーションしているだけでは、

     終わってしまいます。

  

     優性医療を、良いことのように、思ってはいけません。

     戸籍の性別の変更のために、生殖を放棄させるのは、

     よくありません。

     子供のいないGIDのための、性ホルモン剤の投与を、

     良いことのように思うのは、

     そのこと自体が、病気の症状かも知れません。

 

     闇医療時代に、性転換医療を行なっていた医師の、

     8割ぐらいの人は、頭がイカレていた、と言う人もいます。