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コブシ 418 股の開いた記憶

2011.03.28 15:00

辛夷(こぶし)って、ハクモクレンに比べて、小さいのですけれど、

よく似ています。

 

雌(め)しべや雄しべの、あられもない姿は、辛夷かも。

花びらが重ならないで、

隙間(すきま)が空(あ)いているので、お花の中身が、丸出し。

 

蕾(つぼみ)が、拳(こぶし)を握る形だからと、

言う人もいますけれど、

どちらかと言うと、手足を開(ひら)いて、乱れた咲き方をします。

 

斜めに、辛夷を突き出して、

大人になっても、斜(しゃ)に構えて、開きますから、

GID(性同一性障害)みたいに、横紙破(よこがみやぶ)りかも。

妊娠するには、このほうが良いのかしら。

 

千昌夫という人も、

辛夷咲く、あの丘、北国の、ああ北国の春、と歌いながら、

故郷(ふるさと)の陸前高田に、

 

 

GID(性同一性障害)の人には、日記をお薦めしています。

1年や2年の単位で、記憶が、ごそっと抜けます。

 

まるで、精神的ストレスのせいで、髪の毛が抜けて、禿げになるように、

記憶が落ちて、GIDになります。

GIDになってからのほうが、健忘が多く、

発症後10年以上経ってから、忘れていたことを思い出す人がいます。

 

去年の秋の事と、思っていたのに、

日記を見ると、三年前の冬でした…などとね。

思いも寄らぬところで、精神の病気の進んでいたことに、

御本人が気づき始めると、治癒に向かうかも。

 

解離性障害ですけれど、転換性障害と並ぶヒステリーの二大症状かしら。

ほかにも、性的な症状や、身体的な症状を出すっていう特徴もあります。

ヒステリーの特徴ね。

 

GIDの記憶って、コブシの花びらのように、

指が開いて、水を掬(すく)えません。

股(また)が開いている、とも言います。

 

     ***

 

自分こそは 本物のGID(性同一性障害)って、思い込んでいる人ほど、

学力が高く、よく、お医者さんになったりします。

病気に、本物もニセ物も、ないのにね。

 

医療は、体や心の、不具合の修理というサービスを、

売りたい、買いたい、っていう取引ですから、

本物やニセモノって、なんのことかしら。

 

今日も、また一人、お医者さんなのにGIDって人が、来ました。

内緒ね。