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ラベンダー 459 性転換の自由?

2011.05.09 15:00

ラベンダーって、シソ科の常緑樹ですけれど、同意しますか。

草でないのかしら。

 

 

性転換を、人の勝手、自由って言う人が、

GID(性同一性障害)には、たくさんいます。

 

特に、子供のいるGIDの人で、

昔のTV(トランスベスティズム)と同じタイプの、

MtF(male to female 男→女)の人に、多いようです。

 

性転換が自由なら、

たぶん、それを非難して貶(けな)すのも、自由ってことになります。

 

GIDが公然化されてから、

テレビの性転換の番組が、一変したでしょう?

 

それまでは、ニューハーフのお笑いや見世物が、

性転換関係のテレビ番組の、ほとんどでした。

 

性転換が公然化されて、

GID(性同一性障害)っていう精神疾患とされると、

マスコミは、性転換を、お笑いネタにできなくなりました。

精神障害を笑いものにしたり、見世物にしたり、貶(おとし)めたり、

差別を招くようなことを、してはいけません。

 

これは、統合失調症や知的障害の、患者さんに対しても同じですし、

人格障害の患者さんに対しても、同じです。

 

人格障害の患者さんって、責任能力は完全とされますので、

悪いことをすれば、ちゃんと死刑にされます。

しゅっちゅう逮捕されている人って、

大部分が、知的障害や人格障害などの、精神障害の人です。

 

性転換を自由とすると、精神障害っていう制限がなくなりますので、

性転換を痴漢同然の心と言おうが、猥褻と言おうが、

阿呆(あほう)と言おうが、

娯楽まぎれに言えば、何もかも自由になります。

個人を貶(けなさ)さずに、

言論によって、一括して性転換を袋叩きにしても、

ほとんど問題ありません。

 

性転換を自由とするなら、たぶん闇医療時代と同じように、

水商売や芸能や売春関係の人でなければ、

埋没して暮らすより、まともに生きる道がないのですけれど…

夜遊びに興じる生き方は、ありますけれど。

 

みんなに優しく扱われているのは、

精神障害だからって、わかりません?

 

性転換をして、戸籍の性別を変更しても、

健常な人のように、健常な人と結婚して暮らす道は、

事実上、ありません。

 

現実には、GIDの仲間内の社会にたむろするか、

精神障害者として庇護されるか、

さもなければ、治癒するしかないって、わかりません?

 

このへんが、わからないって、

一般社会から、はみだしている証拠なんですけれど、

GIDを発症して、そうなったのでなく、

その前から、そうであったので、

苦しくなって、GIDを発症したように見えます。

 

その前って、多くの人は、子供の頃からですけれど、

性別のことでなく、

みんなと一緒のことができない特徴を、持っていたようです。

発達障害ですけれど、ほとんどの人は、軽症です。

就学に、特別な配慮を必要としない程度ですので、

発達障害というイチャモンのつかなかった人が、多いと思います。

 

就学に文句が出るぐらいでしたら、

その時から、療育に配慮をしていますけれど、

そうでない人に、イチャモンをつけると、

きっと、お母さんの反発を招きます。

これぐらいなら、子供の個性なのにってね。

 

思春期以後に、精神の病気の悪化する人って、

それぐらいの人に、多いみたい。

 

脳味噌って、コンピュータと比べると、すごく高等なのに、

不良品が、驚異的に少ない事情があります。

 

事前に間引くよりも、早期発見、早期治療や、

社会のほうが文化を変えて、

歩み寄ってあげることが、とても大切です。

間引くと、変化に対する人類社会の適応力が、

ますます小さくなります。

 

でも、子供のGIDを、御本人の心の性別の通りに、

社会が融通を効かせてあげるって、いいのかしら。

わたしは、子供の経験が少ないので、自信がありませんけれど、

統合失調症の子を、性転換に誘導するのは、

嫌(いや)だなあって、思います。

 

たぶん、思春期よりも前ですと、統合失調症の子は、

アスペルガーのような症状になると思いますけれど。

しっかりとした大人が、気づかってあげれば、

陽性症状は防げるかも。

でも、陰性症状は…

 

性転換をして、将来、家族のいない独り身になれば、

性転換が負担になり、統合失調症を発症しないかと、危惧します。

 

性転換って、自由気ままかしら。

子供のいるTV(トランスベスティズム,ティーブイ)の人は、

気安く言いますけれど、

どうして、子供のいない人の、心の事情を、思いやれないのかしら。

子供のいない人が、性転換をすると、孤独な老後になります。

発達障害のある人には、負担が重すぎるような、気がします。 

 

どうして思いやれないのかって、責めているのでなく、

どうしてと言う理由があるはずってことなの。

性転換が自由だからってのでなく、

何かを忘れたいような、気がしてなりません。

 

致命的な体の病気が見つかると、

性転換をするのが、心のふるさとに帰ることのように、

言い出す人もいます。

異性装でうっとりしていると、気持ちが安らぐとね。

 

性転換の運動に、がむしゃらに走り出す人もいます。

死ぬ覚悟のようですから、QOL(生活の質)に違いありません。