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アオサギ 461 性同一性障害のための特例法

2011.05.11 15:00

黒松の上の、アオサギの巣を狙いましたけれど、

 

 

戸籍の性別変更の条件として、

GIDという精神疾患であることのほかに、

性腺の廃疾や、SRS(性転換手術)を受けていることや、

独身であることなどがあります。

 

GID(性同一性障害)であることのほかに、

特別な身体的条件や、社会的条件を設けるのは、

精神障害に対する差別のように、見えます。

 

GIDという精神の病気は、

性転換したくないのに、性転換してしまう症状でありません。

もしも、それでしたら、

性転換をしてしまったGIDの人にのみ、

特別な配慮をしてあげるのは、妥当かも知れません。

 

実際は、性転換したいから、GIDという精神の病気です。

GIDであることの上に、身体的あるいは社会的条件をつければ、

病気の症状を悪化させることが、

法律の目的であるかのように、見えて来ます。

 

もしも、GIDであることのほかに、条件がなければ、

GIDの人が、体を自傷せずに、離婚せずに、

戸籍の性別を変更した後に、治癒すれば、

元の戸籍の性別に戻って、めでたしめでたしになるものを、

法律のせいで、治癒した後に、体の後遺症を残し、

元の配偶者との関係も、戻らないことになりかねません。

 

GIDの特例法は、

精神障害者に引導を渡して、希望の芽を摘む目的のような気がします。

この病気は治らない、と。

そのことが、患者さんの社会復帰を、決定的に妨げています。

 

体が元のままであり、婚姻したままであれば、

世間が、戸籍の性別の変更を、認めないのかしら。

偏見を排除する意味でも、GID(性同一性障害)であると診断して、

これは精神の病気ですから、健常な人とは、わけが違いますと、

言っているのに…

 

特例法の内容は、精神の病気の人のためでなく、

精神の健常な、一般人のための、

戸籍の性別変更を、言っているかのようです。

 

GIDのための特例法は、GID(性同一性障害)っていう精神の病気を、

嘘っぱちの、でっち上げのように、

疑り深い目で、見ているのかも知れません。

可哀想という思いやりが、聞こえて来ません。

法律を作った人たちの気持ちが、嘘八百の、八百長に見えて来ます。

 

患者さんに、にこにこ笑顔で、

いかにもGIDの味方ですよって感じで、

形成外科のお医者さんは、診察室に座っているかも知れませんけれど、

商売なんです。

裏では、お腹をかかえて笑っています。

GIDの患者さんは、それに気づきません。

 

誰と誰って、お医者さんの個人名をあげても良いのですけれど、

GIDの患者さんのほうにも、

テレビや新聞に、綺麗事を並べて、

嘘八百をついている人が、たくさんいます。

これも、個人名をあげられますから、どんぐりの背比べです。

 

患者さんのほうが、精神の病気でしたら、

お医者さんのほうも、それなりの病気かしら。

実際に、GIDの患者さんが、お医者さんである例も、たくさんあります。

オウムの信者さんが、お医者さんのようなものです。

 

わたしには、GIDって、

統合失調症やうつ病や、解離性障害や拒食症などの、精神の病気と、

似たような種類の病気に、見えますけれど…

 

性転換したいのが、GIDっていう精神の病気なのに、

その人に対して、体を自傷して、生殖を放棄すれば、

戸籍の性別の変更を、認めてやる、と言ってのけるのは、

相当なワルです。

 

GIDを、いちばん、差別する人は、

ニューハーフのお店の、お客さんかも知れません。

同性愛の人を差別するのも、たいていは同性愛の人と聞きます。

 

GIDの特例法を作った人は、どういう人かしら。

気ままに想像して、実像と比べてみるのも、面白いかもね。

実像は知れていますけれど、

知らないうちに想像して、そのあとで、実像を知って下さい。

そのほうが、楽しいと思います。