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ヤマボウシ 472 最悪の医師

2011.05.22 15:00

白い花びらのように見えるのは、

苞(ほう)と言われる葉っぱの一種で、

花は、真ん中の、丸い緑色の、野苺(のいちご)のようなものです。

 

この写真では、見えません。

 

秋になると、それが赤く熟して、

ほんとうに、野苺のように甘くなります。

 

苺(いちご)って、小さな花が、たくさん集まっているでしょう?

山法師(やまぼうし)の花も、中心に丸く集まっています。

 

花の房の、柄(え)に付く鍔(つば)のような葉っぱを、

庖(ほう)と言います。

白い花びらのように見えるのは、それなの。

 

日本の山の、とてもきれいな、樹木の花です。

  

 

精神の病気の中でも、

脳の器質に、原因となる病変の発見されない種類の病気では、

患者さん御本人の選ぶ医師って、最悪の医師かもね。

 

患者さんは、絶対に治してくれない医師を、探します。

好きなことや、楽なことをして、

嫌(いや)なことを、絶対にしなくても、

それでよろしい、と言ってくれる医師を、受診します。

マイケルジャクソンに、お注射をしてくれた医師みたいなものかしら。

 

そうして、絶対に治らずに、痴呆や自殺や他害まで、行きます。

 

性転換って、人に危害を加えるわけでなく、

自分の体を傷つけると言っても、自分で手術をするわけでなく、

手術をして欲しいと、お医者さんに泣きつくだけです。

 

たいてい、涙ながらに訴えた内容は、嘘八百ですけれど、

御本人が、嘘と自覚していないのですから、困ったものです。

嘘を自覚していないのは、嘘でなく、間違いでないかと。

ヒステリーと言いますけれど…

 

今は、手術をしてあげるのが、

精神科や形成外科の、合法的な商品になっていますから、

それを、病気と言うのも、変な話です。

 

でも、精神の病気だから、手術をしてあげるって、

変な理屈をつけたのは、お医者さんのほうなの。

 

生殖機能を阻害するのですから、

病気の治療のためでなければ、認められません。

それで、精神の病気の治療のために、性転換手術をするって、

嘘をついたの。

 

自己弁護のために、嘘八百を並べたのに、

何も知らない裁判官のあほが、

北欧のように、ちゃんとした治療なら、良いけれど、

お前のは、いい加減なので、有罪じゃ、と言いました。

 

ちゃんとした治療かどうか、

素人(しろうと)の裁判官に、わかるわけがありません。

 

うちのMtF(male to female 男→女)の患者さんが、

北欧で手術を受けた時に、

あっちの執刀医は、ちゃんと売春のできる女性器を作ってやる、

と言いました。

ちゃんとした治療なのかしら…

 

診察室での、ヒステリーの診断なんか、事実上、不可能なのに。

昔から、放って置くのが、相場でした。

なま温(あたた)かく見守るだけで、何もしないのが、治療。

 

風と共に去りぬの、スカーレットっていうヒロインが、

かなりのヒステリーでしたのに、だんだんと治って行くでしょう?

誰が治療したわけでもなく、

みんなと一緒に、苦しい人生を経験していると、

少しずつ、角(かど)がとれて丸くなるように、

自然に治って行きます。

 

父親や母親のように、見守ってくれる人が、必要なの。

子供のように、希望を支えてくれる生き甲斐が必要なの。

兄弟姉妹のように、言いたい放題のことを言える相手が必要なの。

悪友や親友のような、ライバルや慰めが必要なの。

お医者さんは、その真似(まね)ごとの、顔をしているだけ。

石のお地蔵さんね。

 

それが、ちゃんとした治療。 

冷たく突き放しているだけでないのかしら。

 

ほんとは、精神の病気の治療のための、性転換手術でなく、

性転換をすれば、救われると、信じ込んで、

実行しようとする精神の病気に、

飴玉をしゃぶらせてあげるための、性転換医療です。

虫歯になるのに…

 

アル中や、ヤク中に、

お医者さんが、お酒や麻薬を、飲ませて良いのかと、

文句を言いたくなりますけれど、

お腹が減ったと訴える患者さんに、絶食をさせるのは、

非人道的であると、何も知らないマスコミのあほが言います。

 

現代の精神科医には、

ヒステリーの代わりに、解離性障害とする人もいます。

精神の病気の中でも、

脳や体の器質に、原因となる病変の発見されていない種類では、

病気を分類しようとしても、器質的な根拠を指摘できません。

 

精神症状を、文学的に分類したうえで、

心理学のように、疑似科学に仕立て上げます。

 

精神の病気の分類項目として、

行動や、性格や、感情や気分や、知能などが、

ちょっと見た目には、モザイクのように、平面的に並んでいますけれど、

実際は、一つの同じ心を、

行動の観点からも、性格の観点からも、気分や知能の観点からも、

同時に見ることができます。

 

うつ病の人は、気分が変であるだけでなく、

行動も、性格も、変になっています。

知能だって、変てこです。

どうして、うつ病は、気分の病気に分類されて、

行動や性格や知能の病気でないのかって、

合理的な理由なんか、ありません。

 

立体的な心を、

便宜的に、モザイクのような平面として、表現しているだけです。

操作的と言います。

 

交通整理をしないと、人や車が、ぶつかるので、

信号や道路標識を立てただけなの。

右折禁止だから、直進しているだけですので、

人や車の規則的な流れは、心の種類でなく、交通整理の陰謀です。

 

精神の病気の分類も、色々な種類があるのでなく、

大多数の人のために、平均して便利になるように、

みんなで工夫しただけです。

 

そんなもん、パソコンの中の、自分用のファイルを、

どのようなフォルダーに放り込もうが、人の勝手です。

みんなで話をする時には、

それぞれの勝手な分類では、話が通じなくなりますので、

統一した分類が、必要になるだけです。

 

精神の病気を、イスラム教の神様のように、

分割不能の、唯一のものとするのは、不便ですから、

モザイクのような装飾芸術が、発達しました。

 

脳の器質に、原因となる病変の発見されない精神の病気って、

人間の心の、さまざまな側面を、

それぞれにクローズアップしただけの症状なんです。

 

健常でも、部分を強調すれば、病気に見えてしまいます。

どれぐらいの配分で、それぞれの観点を組み合わせるかって、

健常という名前の、流行文化ですけれど、

みんなと一緒でなければ、生活に支障をきたします。

 

精神の病気の分類って、

お前はこれぐらいに、みんなと違うから、病気なんじゃ、

と言っています。

生活に支障をきたしているってことですけれど、

指摘の仕方が、交通の規則ですから、あまり役に立ちません。

 

だって、赤信号なのに、横断歩道を渡って、事故に遭うのは、

これこれの精神の病気と、分類されても、

そんなところに、信号をつけたのは、お役人の勝手です。

GID(性同一性障害)の人も、統合失調症の人も、

自分は精神の病気でないと、言っております。

 

GIDでは、診断基準とされる特徴的な症状の原因として、

発達障害と、顔や体の見掛けの形による社会的な差別とが、

わりと、はっきりとしています。

発達障害の原因は、わかりません。

 

GIDと診断された人の、幾分かの人は、その後、

抗精神病薬によって鎮静できる精神運動興奮を発症しますけれど、

むしろ、興奮しないで、引きこもってしまう人が多く、

抗うつ薬の効く人もいますけれど、

抗精神病薬が効かずに、認知障害の進行する人が、少なくありません。

 

これは、何もしなくなる病気でないのかしら。

昔から、ごくふつうにある病気です。

性別の病気と思っているのは、

GID(性同一性障害)の駆け出しの頃だけの、まだ元気な証拠かもね。