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テイカカズラ 478 要所

2011.05.28 15:00

定家葛(ていかかずら)って、いい香りです。

 

 

GID(性同一性障害)の責任能力は、人格障害より、たぶん希薄です。

統合失調症と中身が違いますけれど、

統合失調症の軽症のほうの半分ぐらいの人と、

ほぼ同じ程度かも知れません。

 

パリのオランダ女性のお肉を食べた人が、

あっちでは責任能力がないとされて、不起訴になりましたが、

日本では、人格障害なので、起訴すべし、という意見が、

大勢(たいせい)でした。

パリの警察が、捜査資料を提供してくれなかったので、

日本でも、起訴されませんでした。

 

佐川氏よりも、日本のGIDの平均のほうが、責任能力は低いと、

わたしは見ます。

GIDの人は、たぶん、人間のお肉を食べませんので、

責任能力の中身が違いますけれど。

 

精神病を御家族に持つGIDの人が、

御家族の精神病のせいで、差別をされていました。

そのGIDの人を、気に入らない、と思っている自助グループの人たちが、

職場や、マンションの管理組合や、自治会や、地元の商店会などに、

GIDの実名を垂れ込んで、GIDを差別しないようにと、申し入れています。

 

気に入らない、というのは、特別な事件があったのでなく、

普段から馬が合わないので、気に入らないだけでした。

 

御家族の精神病のせいで、差別されているのに、

GIDであることを垂れ込まれた人は、

職場や隣近所などで、精神病と同じ扱いを受けるようになりました。

 

加害者のGIDのグループは、10人以上の人数でしたが、

被害者のGIDの人と、面識のある人や、話したことのある人は、

1人だけでした。

他の人は、被害者の存在さえも、知りませんでした。

それなのに、差別されている人を救済するために、活動しました。

 

加害者のグループは、被害者がGIDであることを、暴露したことにより、

精神病のような差別を、受けなくなるだろうと、踏んでいます。

 

加害者のグループのGIDの人たちは、

大変良いことをしてあげたと、思い込んでいました。

進歩的な社会運動をしている、という自負がありました。

 

垂れ込みの中身は、被害者の実名をあげて、

心の性別が、体の性別と違うから、

正当な異性装であり、猥褻でない、と主張しています。

GID(性同一性障害)という精神疾患を暴露して、

職場や近隣社会が理解をすれば、差別がなくなり、

住み良い世の中になる、と訴えます。

 

この運動ですと、

被害者のGIDの、社会的名誉や人権は、抹殺されてしまいます。

被害者は、転職して転居しない限り、

嘲笑されて、侮辱されて、のけ者にされて、生涯、厄介者として、

一人前の人間の頭数(あたまかず)に、

入れてもらえない人生になります。

 

世間の人は、犯罪者や精神障害者を、

もっと差別しなければいけない、と思っていますから。

 

犯罪者や精神障害者のことを、危険であると思っているだけでなく、

健常な人が働いて、しんどい目をするのは、

犯罪者や障害者を養っているからであると、不平を持っています。

もっと差別をして、鬱憤(うっぷん)を晴らさなければ、

健常者のほうが、足を引っ張られて、

しんどい目のせいで、頭がおかしくなってしまいます。

 

すでに、そうなっているのかもね。

 

被害者は、非常に苦しい立場になります。

差別されて、虐待されます。

御家族が精神病ですから、

被害者のGIDの人も、同じように差別されます。

 

GIDであることを知った周囲の人たちは、

これまでから、軽蔑をしていたのは、正当であった、

これからも、差別は当然であると、

確かな根拠を得た気持ちになります。

嵩(かさ)に掛かって、差別をするようになりました。

 

加害者のGIDのグループの人たちには、それが、わかりません。

自分たちは、社会の役に立つ運動をしていると、思い込んでいます。

GIDをカミングアウトすれば、

顎(あご)で差(さ)されて、鼻であしらわれる身分に、

貶(おとし)められるのに…

 

これって、オウムのサリンや、パリの人肉や、

三島由紀夫って人の切腹や、連合赤軍のリンチ殺人事件や、

即身成仏をした白骨と暮らす気持ちなどと、

似たような精神ですけれど、

マスコミや、学会と称するGIDや医師や学者などのグループが、

盛んに性転換を美化しますので、

そのぶんだけ、余計に責任能力が低下します。

 

あさってになり、うわの空で生きている程度が、

人格障害よりもひどく、統合失調症の軽いほうの半分の人と、

ほぼ同じくらいかも知れません。

 

精神障害を治したいと思わずに、良いことのように思い、

自分からカミングアウトをした上で、

みんなに見せびらかして、性転換を実行しますので、

御本人は、アリアを聞かせるオペラ歌手のように、陶酔しています。

舞台の上の売れっ子でしたら、良かったのですけれど、

実際は、健康保険の適用を望む精神障害者です。

 

統合失調症の精神運動興奮と、GIDの断種の希望や実行が、

見合いになっています。

子供の頃の、軽症の発達障害は、統合失調症もGIDも、ほぼ同じです。

 

昔の部落差別って、今は小さくなりましたけれど、

部落解放運動の成果よりも、

実際には、引っ越しをして、どこの誰だか、わからなくなったのが、

差別をされなくなった理由と聞きます。

 

グループを作って声を上げるって、

力尽(ちからづ)くの争いに、持ち込む意味ですから、

勝敗の帰趨(きすう)を間違えると、

鳥も鳴かずば打たれまい、ってことになります。

 

老人ホームを訪問するボランティアの人たちのことを、

入所している老人たちは、

子供の面倒を見るのは疲れる、と言います。

でも、楽しいそうです。

 

老人たちは、ボランティアの若い人たちの面倒を見てあげていると、

思っていますけれど、

ボランティアの人たちは、老人たちの世話をしてあげていると、

思い込んでいます。

 

祝着至極(しゅうちゃくしごく)の仕儀に、違いありませんけれど、

カミングアウトを、良いことと思ってるGID(性同一性障害)に、

SRS(性転換手術)をするって、わたしは責任を持てません。

囃(はや)し立てている人たちの側の、

一人合点(ひとりがてん)や、独(ひと)り善(よ)がりですもの。

 

性別のことを、うんぬんと言うのは、

GIDの精神の病気を、見間違えています。

性別のことなんか、言い訳(わけ)にすぎないのに、

そんなことのために、生殖を放棄するって、

そんなふうに導く人たちの、

下心が見え透(す)いているのかも知れません。

特例法と同様に、奇麗な気持ちを掲げていますけれど。

 

カミングアウトをしたGIDの人たちを、

みんなと一緒に、持てなす体裁(ていさい)にして、

ちゃんと、神棚に祭り上げて、

のけ者にしてあげる周囲の人たちの、そつのない優しさって、

SRSを実施して、特例法を作った人たちの下心と、同じかも。

 

SRSも特例法も、ちゃんと断種するもんね。 

要所を押さえています。 

世界有数の、大新聞社や大放送局の、美しい心と、

性転換医療を進める医師や学者や弁護士の心が、協和しているって、

なんとなく、グロテスク。

 

だって、性転換では、

張本人のGIDの人だけが、精神障害者の貧乏人だもん。

あとは、全部エリート。

身も蓋(ふた)もない俎板(まないた)の上の鯉(こい)と、

それを囲むエリートとが、同じ気持ちになるわけがないのに。

なんとなく、みんなで鯉こくを食べる風情(ふぜい)かしら。 

 

昔も、SRS(性転換手術)を受けた人たちは、

各界の名士の、個人的な持ち物のように、

贔屓(ひいき)にしてもらって、暮らしていました。

埼玉以後の性転換医療も、

所詮は、精神の病気を、芸者や見世物の類にする医療でないかと、

治癒したGIDの人たちの、一部の人は申しております。

 

そうでなければ、治癒するか、自滅するか、

いずれかしか、ありません。

 

鯉こくで暮らして行けるのは、GID全体の1%ぐらいの人です。

新聞やテレビが、もっと性転換を美化すれば、

2%ぐらいに、増えるかも知れません。

そのへんが、需要の限界です。

 

自滅するって、ようするにGIDに特徴的な症状が薄れ、

GID以外の精神の病気の症状が顕著になり、

生涯、さまざまな精神症状に苦しみながら、

性転換で痛めつけられた体の苦痛と治療が、

重い負担になるってこと。

 

治癒するって、性転換が一時凌(しの)ぎになり、

精神の病気が治ります。 

性転換の後遺症の苦痛と負担は、自滅する人と同じです。

どうせ治癒するのなら、なんで性転換をしたのかと、

わけがわからなくなりますけれど、

精神の病気の苦しい時の、時間稼ぎなの。

 

全身に刺青(いれずみ)を入れた人の、

その後と、ほぼ同じと思います。

灸(やいと)なんていう一時凌ぎの治療法もありました。

 

異性装や同性愛や、子供の頃からの異性に似た性格や、

異性の中に入って遊ぶ生活習慣などを、

心の性別のように思う人が、ほとんどですけれど、

心の性別なるものを、性転換って形で、後戻りができないように、

体に表わそうとするのは、精神の病気なの。

 

心が変わるってことに、適応できません。

体に、刻みつけようとします。

舟に刻んで剣を求めるようなものかしら。

ヒトラーが、ユダヤ人を殺した時の、言い草みたいに、

美学の偏見が、変更不能な体の形を根拠にして、

人の心を決めつけて、人を差別虐待するのと、同じ理屈です。

美容外科は、この精神症状につけ込んで、商売をします。

 

治らずに、一生、精神症状に苦しむ人たちに、

認知障害の進行する人が多いので、

性転換を実行する気持ちと、認知障害とは、

似ているのかも知れません。

その意味から、GID(性同一性障害)を、

統合失調症の希釈液のように言う人もいます。

性転換を実行する気持ちは、軽い精神運動興奮であると言うの。 

 

抗精神病薬を飲んでもらって、興奮を鎮静しても、

認知障害のほうが、かえって悪化するぐらいで、

少しも良くなりません。

抗精神病薬を使っても、採算がとれません。

 

GIDの性転換の実行ぐらいの興奮でしたら、

元気があって良いぐらいです。

鎮静する必要なんか、少しもありません。

かえって興奮を増すように、

抗精神病薬によって、訓練してはいけません。

リタリンがおいしいって言う患者さんは、

GIDに、けっこういますけれど。 

 

ずっと興奮しっ放しですと、

認知障害の進行に繋がるので、抑え込んでしまうのが良いと言って、

非定型の抗精神病薬を、ちょっとだけ使うお医者さんもいます。

GIDに抗精神病薬は無効って、昔から、わかっているのに…

 

性別のことなんか、どうでも良い症状ですけれど、

GIDの診断の時と、20年後の症状とが、

大きく違う人って、少なくありません。

GIDの診断基準に書かれていない症状が、GIDでは重要です。

 

全身に刺青(いれずみ)を入れる人の、精神の病気って、

刺青のことや、いわゆる任侠道のことよりも、

基礎になる心の病気が、本体であるって、わかるでしょう?

 

お灸を据えて、心の病気が、治るわけがありませんけれど、

お灸を据えてでも、治したいっていう気持ちがあれば、

そのうちに、自然に治ることが、少なくありません。

 

治りたいっていう気持ちがなければ、

たぶん、精神の病気を悪化させるほうへ、

自分から持って行ってしまいます。

 

性転換って、治りたいっていう気持ちの表れなのかしら。

それとも、病識がなく、治りたくないので、

自分から、精神の病気を悪化させようとしている証拠なのかしら。

 

精神科のお医者さんは、それぐらいのことを、診てあげないとね。