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スイレン 481 居眠り

2011.05.31 15:00

 

 

居眠りの合間に、ちょろちょろっと書きます。

すいません。

 

GID(性同一性障害)って、精神の病気のうちの、

脳の器質に、原因となる病変の発見されない病気の一つです。

 

器質的な原因や仕組みが、わかっていませんので、

精神症状を、文学的に、あれやこれやと、いじくり回して、

説明せざるを得ません。

 

GIDの人たちは、自分たちの病気の原因は、性別にあると主張します。

証拠は、ほぼ皆無ですから、文学的な解釈の一つです。

 

実際に性転換を実行しますので、

そのことで括(くく)って、GIDという疾患名に分類しています。

 

たとえて言うなら、

原因や仕組みがわからないので、電波のせいであると主張して、

実際に白装束を着て、電波を御祓いする人たちを、

一つの病気に纏(まと)めるようなものです。

 

実際に行動しますので、

性転換で括って、一つの病名にするのは、

それなりに意味がある、ということです。

 

統合失調症という病気も、精神症状を、文学的に分類したものです。

放置すると、自分や他人に、危害を加えますので、

実行する意欲を、抗精神病薬というお薬によって、鎮静します。

 

当然、自分や他人に、危害を加える行為だけでなく、

何事につけても、実行する意欲が低下します。

日常生活が可能な程度に、実行力が低下するように、

お薬の種類や量によって、調節します。

 

抗精神病薬は、実行力だけでなく、思考力も低下させますので、

知能が下がります。

 

お薬を使わずに、ベッドに張りつけにしていても、

自分で知能を低下させて、楽になろうとします。

気持ちが興奮しっ放しは、苦しいので、

蜥蜴(とかげ)が、自分から尻尾を切るように、

人間って、自分から、知能を低下させます。

自閉して、見ざる聞かざる言わざるってやつです。

 

そうならないうちに、

抗精神病薬によって、無理矢理に知能を低下させたほうが、

よく回復します。

お薬に慣れて来ると、

お薬の作用を無効にするように、脳味噌が機能しますので、

知能が回復して来ます。

 

同じように、お薬に慣れて来ると、お薬が効かなくなり、

再び、興奮状態に張りついて、

自分や他人に、危害を加えるようになる人がいます。

そうすると、すでにお薬を飲んでいるのに、

追加して、お薬の量を増やさなければ、いけません。

 

だんだんと、お薬の量が増えて、

副作用のために、もう増やせなくなると、

お薬のなかった時代と、同じになってしまい、

急速に痴呆が進み、回復不能になるかも知れません。

 

うつ病の人にも、興奮すると、変なことをしそうなので、

何かを堪(こら)えるように、自分で興奮を抑制して、

何も喋らないで、じーっとして、何もできない状態になる人がいます。

その状態で、気を弛(ゆる)めると、

いきなり走り出して、自殺してしまうことがあります。

 

興奮を抑制している時は、うつ病で、

走り出す時は、統合失調症のようなものですけれど、

うつ病と分類するお医者さんが、多いみたい。

自分で興奮を抑制できるので、

抗精神病薬を使う必要はありませんけれど、

精神運動機能が変調になる原因や仕組みは、よくわかっていません。

 

GID(性同一性障害)の人が、性転換を実行するのも、

悪あがきの一つのようなものです。

御本人は、性転換がいちばん良いと思って、実行しますけれど、

統合失調症の人が、自分から痴呆になり、

うつ病の人が、自分から走り出して、自殺するのと、

似たようなものです。

 

原因や仕組みがわからないけれど、精神の不調に対して、

自分で手当をする方法を、精神疾患として分類しています。

自前の対処法が、病気なの。

 

うまく対処して、御本人や周囲の人に苦痛がなく、

生活に支障をきたさなければ、健常と言うことになります。

健常な人は、だれでも、

何らかの仕方で、ストレスに対処していますけれど、

精神の病気の人が、どうしても、うまく対処できない原因や仕組みは、

わかっていません。

 

脳や体の器質に、原因となる病変の発見できない種類の、

精神の病気では、御本人のせいよりも、

みんなの平均的な素質から、ずれている素質のせいかも知れません。

 

御本人がずれている、と言うこともできますけれど、

みんなのほうが、ずれている、と言うこともできます。

多数決で、病気かどうかを決めるって、変ですけれど、

多数決で決めるのが、やっぱり民主的です。

 

みんなに、のけものにされるので、

それを察知して、自分から離れて行きます。

自分から孤立して、自分から悩んで、変になって行きます。

 

GIDの人たちは、心の性別が、体の性別と違うから、と言いますけれど、

御本人の素質が、みんなの素質と違うからに見えます。

 

性別のことでしたら、

みんなと一緒の性別に、合わせる必要なんか、ないのに。

これは、俺の素質じゃ、と言えば、

別に、みんなに迷惑をかけるわけでも、ないでしょう?

俺の素質じゃって、言う代わりに、GIDと診断されているのだから。

 

どうして、その上に、

体を変形して、生殖機能を阻害しなければいけないのか、変です。

だって、体を変えて性転換をしても、

みんなと一緒になれないことは、実証済なのに…

 

なんで、わざわざ、体を壊して、

わざと、体の病気を作らないといけないのか、たいへん疑問です。

蜥蜴の尻尾切りよりも、後遺症がひどい。

 

気持ちの良いことに、浸り続けて、

わざと、苦しいことをして、へそ曲がりを主張しているのかしら。

お灸(きゅう)を据(す)えるよりも、ひどい難行苦行です。

昔は、お灸って、健常な文化でしたので、

あんなの、治療効果がないと言うと、殴り殺されたかも知れません。

耐える能力を競うのが、昔の流行でした。

 

性転換って、それのような気がしてなりません。

難行苦行に耐えているの。

ロボトミーの時代の、古臭い治療法ですから。

 

好きなことをしているのと、耐えているのとが、

同じに見えるって、暇ですけれど、

MtF(male to female 男→女)のGIDの人って、

SRS(性転換手術)のあと、

痛い痛いって、インターネットで実況中継をするのが、大好きです。

 

自分のしていることが、虚(なむ)しくなると、

鬱(うつ)に襲われます。

世間のみんなに、置いてけぼりにされるような、

不安な気持ちになります。

 

睡蓮(すいれん)のせいかしら。 

小人(しょうじん)閑居して不善を為す、って言うと、怒られます。