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ネムノキ 490 仲間内の事情

2011.06.09 15:00

もう、合歓(ねむ)の花って、そんな季節。

 

 

性転換って、せいぜい、全体の1%ぐらいしか、

上手く行った例を、確認できません。

 

1%のほとんどは、

水商売や芸能関係などの、性転換を売り物にするお仕事です。

この人たちは、性転換をした、ということを、

みんなに知らせなければ、売り物になりません。

  

生計を立てるために、戸籍の性別の変更って、

無用かも知れない人たちですけれど、

MtFの一部の人は、作りたての女性器を、

インターネットのWebカメラで、お客さんに見せています。

埼玉の女性器の、一晩のお値段って、

動画の生中継でしたら、5000円だそうです。

 

男性器の皮を、裏返して、

萎(しぼ)んだ莢(さや)を作りますので、

出来上がった膣の内側は、男性器の皮の外側です。

一般の女性には、お馴染みの皮ですので、結構、人気があります。

 

性転換をした人は、仲間内の人としか、一緒に暮らせませんので、

性交渉という実用のために、

性器の手術や、体の見掛けの手術や、ホルモン療法や、

戸籍の性別の変更などは、必要ありません。

 

仲間内の人と一緒に暮らすって、早い話が、同性愛ですので、

相手の人は、生まれつきの体の状態を、よく知っています。

同性との性交渉のほうが良い、と思っているだけでなく、

異性との性交渉を拒否する人が、ほとんどですので、

異性の体を忌避して、同性の体に、性的快感を催します。

 

GID(性同一性障害)の人が、仲間内の人と一緒に暮らすために、

手術を受けて、異性の体に似せることは、

むしろ、性交渉の実用を妨げます。

同性の体のほうが、相手の人にとっては、魅力的なの。

 

性転換をしたGIDの人が、

精神の健常な人と、一緒に暮らせる可能性は、限りなくゼロです。

裸を見れば、性転換が一目瞭然ですし、

性交渉をすれば、性転換が発覚します。

毎日、親密に暮らして、性転換を知られずに済むことは、

体の上からも、履歴の上からも、あり得ません。

 

性的に一緒に暮らせる相手は、

必ず、性的に、いわゆる少数派の趣味の人ですけれど、

早い話が、GIDと同類です。

仲間内ね。

たとえ同性愛の趣味のある人でも、

異性との性交渉を拒否しない種類の、精神の健常な人が、

GIDと一緒に暮らすことは、まず、ありません。

 

同類と一緒にならなければ、GIDの人は、一人暮らしになります。

SRS(性転換手術)や、体の見掛けの手術や、ホルモン療法や、

戸籍の性別の変更などは、

事情を知らない人を、騙(だま)して喜ぶ目的と、

ナルシズムの目的とが、一致しています。

他人と自分を騙すって、ようするに認知障害です。

 

事情を知っている人たちは、騙されませんから、

親密になれる仲間内では、手術や、戸籍の性別の変更などが、

実用の目的よりも、ステータスシンボルになります。

ピノキオみたいに、鼻が高くなるの。

  

仲間内の人と、一緒に暮らさなければ、

性転換は、わざわざ、孤独に生きるための、

ハンディキャップにしかなりません。

一般社会では、

通りすがりの人のように、よそよそしく生きて行こうとしますので、

到底、社会人とは、言えない人生になります。

 

仲間内と一緒に暮らしている人も、そうでない人も、

精神の病気が治癒しなければ、

遊び人や廃人のような人生になるかも知れません。

 

治癒した人は、全身に刺青(いれずみ)を入れた後に、

かたぎの生活に、落ち着く人のように、

何かを悟るのかも知れませんが、

治癒しない人は、嫌(いや)なことを、とことん拒否して、

白骨と暮らす人生になるかも知れません。

  

性転換が上手く行く人は、わずか1%にすぎませんけれど、

残りの99%の人を、踏み台にしているのでなく、

むしろ、GIDのうちでも、形だけ、社会人の体裁(ていさい)にして、

実態は、お金に困らずに暮らして行ける遊び人たちが、

1%を下支えしているのかも知れません。

 

マスコミは、遊び人の性転換を、美しく報道しますけれど、

肝心なところは、資産を調査しなければ、わかりません。

昔で言えば、骨董品を集めている道楽者が

古物商の鑑札を持っていたり、

家作(かさく)に恵まれた人の、ビルの一室に、

何々事務所と書かれていたり…

 

大学院まで行く人は、遊び人が多かったと、記憶していますが、

仲間に養われているGIDも、少なくありません。

心の性別って、精神の病気でなければ、そんなものです。

 

ルーシー・ブラックマンという女性の死体が、

三浦半島の油壺(あぶらつぼ)で発見された事件では、

有罪の確定した人を見て、GIDかも知れないと、

聞き合わせてみたことがあります。