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カリン 503 孤独な変人

2011.06.22 15:00

これ、花梨(かりん)かしら。

そのつもりで、撮りましたけれど、

もっと太い幹を写さないと、花梨かどうか、わかりにくい…

 

花梨って、サルスベリみたいに、つるつるの幹なの。

細い小枝では、その特徴が出ません。

 

 

子供のいるGID(性同一性障害)が、自分の道楽を正当化するために、

子供のいない発達障害の人の、生殖機能を犠牲にして、

死ぬまで遊び続けようとしているのでないかと、尋ねられました。

 

スラム街の犯罪って、加害者も被害者も、

どちらもスラム街の住人で、警察に届けません。

GIDの仲間社会も、

性交渉のパートナーを、奪い合う関係がありますので、

子供のいる人と、いない人との関係が、

敵味方に固定しているとは、思えません。

 

1980年代に、MtF(male to female 男→女)の人たちが、

女装の便宜を提供してくれるTV(トランスベスティズム)のお店に、

集まっていた頃には、

性ホルモン剤を使わずに、SRS(性転換手術)も受けずに、

カミングアウトもしないで、

ただの夜遊びのために、TVのお店の会員になっていたお客さんが、

たくさんいました。

 

その人たちの言うには、

性ホルモン剤を使ったり、カミングアウトをしたりする人は、

最初から、わかっていたそうです。

ようするに、精神の病気の重い人から順番に、

ホルモンやカミングに及んだそうです。

健常な人は、ただのお遊びを楽しんでいただけでした。

 

わたしは、お父さんから聞いた戦争中の話を思い出しました。

敵に包囲されて、袋のネズミになった時に、

切り込み隊を募集しました。

だれが切り込み隊に志願するかは、最初からわかっていたそうです。

 

お父さんの言うには、

体や精神に、病気のある人が、自分から率先して、死んで行きました。

三島由紀夫さんや、中核派や、連合赤軍や、

オウムみたいなものかしら。

山岸会というのもありました。

 

べ平連の鶴見っていう人の話では、

ベトナム戦争の頃に、アメリカ軍の脱走兵を、

山岸会に預けていたそうです。

わたしは、指名手配されていた赤軍派の人を、

神戸の山口組が、匿(かくま)っていたのを、覚えています。

 

みんなと一緒にやって行けない人って、

精神の病気の人の言い方をすると、特有の臭(にお)いがあります。

健常な人の言葉で言うと、世間話ができないの。

流行遅れや時代遅れなどとは、また違います。

 

命を懸けた戦場でも、やっぱり、それがわかるそうです。

孤立すると、みんなと一緒の苦しさに、耐えることができません。

自分一人だけでは、命を大切にする意味も、ありません。

もちろん、一人で生殖することもできません。

 

やくざや、宗教団体や、新左翼や、右翼や、

自給自足の共同体などには、

みんなと一緒になりたい人が、

藁にも縋る思いで、集まって来るのかも知れません。

うまく行く可能性は、たいへん低く、

悲惨な結果になることが、少なくありません。

GID(性同一性障害)も、それみたいなの。

 

ある宗教団体は、掌(てのひら)に、太陽の真理を受けるそうです。

話を聞いて欲しいと、通りすがりの人を、勧誘していました。

テントの下の椅子に座って、目を瞑(つぶ)って、合掌すると、

能力の高い人は、それだけで、

気絶したり、吐き気を催(もよお)したりするそうです。

心に、何の変化も起きない人には、それ以上の勧誘をしませんでした。

 

GID(性同一性障害)って、そんな運動に、よく似ています。