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ゲッケイジュ 539 器質の可変部分の変更不能

2011.07.28 15:00

実も花もない時期の、月桂樹(げっけいじゅ,ローレル)です。

病気がつかずに、元気が良いので、撮影しました。

 

日本の気候では、大きくなると、病気に罹(かか)ります。

 

赤ちゃんと御両親を見ると、

少しぐらいは、その子の将来がわかりますけれど、

出生前診断と、同じことになるかも知れません。

将来がわかれば、堕胎されるように、間引かれても幸せなのかしら。

 

予言者のお仕事って、イエス・キリストの時代から、困難でした。

彼は、磔(はりつけ)になりましたから、現代も、よく似ています。

 

性転換は、優生医療の誹(そし)りを、免(まぬか)れません。

この連中なら、間引かれても良いだろう。

世間は、文句を言わないはずだし、本人は、喜んでいる。

 

GID(性同一性障害)を唆(そそのか)せば、どうなるかは、

わかりきっているのに、

特例法は、病気を助長するために、制定されました。

崖っ淵に立つ人の、お尻を押してあげるの。

押して下さいと、本人に頼まれたから。

 

欧米の文化的、社会的事情と、日本のGIDの実態を、

あわてて誤認した結果みたい。

病気の味方になってしまいました。

明らかに、間違いです。

 

wikipedia(ウィキペディア)によりますと、

特例法の立法に尽力した人は、救世主と呼ばれているそうです。

宗教のように信じたり、拒絶したりって、GIDの症状なのに…

薬害エイズの教授先生も、

神様のように敬(うやま)われていました。

 

月桂樹って、折り曲げると、パチンと割れる感じの、

硬い葉っぱです。

すごく、いい香り。

お料理に使えるくらい、健康でした。

 

うしろの石積みは、凝灰岩(ぎょうかいがん)みたい。

 

 

精神の病気のうちの、

脳の器質に、原因となる病変の発見されない種類の病気って、

文学的に精神症状を小分けして、

精神症状の組み合わせに、疾患名をつけておきます。

 

ぜんぶ、一緒くたに扱うと、幅が広すぎるので、

説明が難しくなるでしょう?

小分けしたほうが、便利なときもあります。 

 

脳の器質に、原因となる病変が発見されないのは、

微細なせいである、としておけば、無難です。

 

大きな病変なら、とっくの昔に発見されています。

発見されていないところを見ると、微細に決まっていますが、

器質的な病変がなくても、精神症状をきたすのでないかと、

言う人もいます。

 

そんなことは、ありません。

だって、コンピュータの異常も、

単なるデータの異常であったとしても、

故障と言えるほどの本体の異常でしたら、

そのデータは、電気情報として、必ず器質に記録されていますから、

器質的異常と言うことができます。

 

電機部品って、プラスとマイナスの、電気情報を、

器質に保存することが、できるでしょう?

器質のその部分が、プラスになったり、マイナスになったり、

生物みたいに可変なの。

 

人間の脳味噌も、

病気と言うほどの、精神症状をきたしているってことは、

可変のはずの部分が、変更不能になり、

支障をきたしているってことです。

 

プラスやマイナスに、変更できるはずなのに、

プラスに固定されてしまうのは、故障でしょう?

 

これって、機能だけの異常ですか、それとも器質の異常ですか。

 

その部分を、そのデータが占拠しているだけで、

データを書き換えれば、プラスにもマイナスにも、変更可能なら、

器質に異常はなく、機能だけの異常と言えるかも知れません。

 

でも、変(へん)なデータが、器質のその部分に記録されていて、

異常が、器質の電気状態として、

器質に書かれている、という意味では、

器質の異常、と言うこともできます。

 

コンピュータの場合は、

可変部分のデータの、居座りや書き換えって、

根本的には、人間が命令しますけれど、

ソフトウェアが命令している時は、

誰の不手際から、どのような仕組みで、異常が生じたのか、

責任を確定するは、なかなか困難です。

 

人間の場合は、桁違いに面倒ですので、

責任の追求は、不可能かも知れません。

生物ですから、可変部分が一杯です。

誰のつくったソフトかって、

名前なんか書いていませんし、著作権もありません。

多くは、文化と言われています。

 

これって、なんか、動物から、人間に進化した時に、

自動行動を失い、

その代わりに、自我っていう機能を獲得したのに、似ています。

可変部分が多くなりました。

人間の意志って、

たいてい、文化に促(うなが)されて、行動します。

 

器質的な異常って、

その可変部分に書き込まれている情報に、異常があっても、

器質の異常として、表現されています。

可変部分のくせに、

異常な情報が書き込まれたまま、変更不能になっているの。

 

その場合でも、器質に異常が現れていますから、

そういう意味では、器質的な異常でしょう?

 

誰が命令したのかって、責任を遡及することは、ほぼ不可能です。

そのことを、責任能力は完全である、と言います。

器質と機能について、GID(性同一性障害)の人たちは、

少し、頭を整理する必要が、あるかも知れません。

 

人間の、器質的な異常の発見されていない種類の、精神の病気では、

赤ちゃんの時に、

すでに反射的な動作に、異常の現れている人が、少なくありません。

 

死後に、微細な脳の器質の異常が、発見される人もいますけれど、

その疾患名に共通の異常でありません。

また、その異常が、精神症状の原因であったと、証明することも、

死後では、不可能です。

健常な人にも、似たような異常があります。

 

これらのことから、脳の器質的な、微細な異常の種類と、

精神症状の組み合わせの種類との関係は、

一定でない可能性があります。

 

でも、微細な異常が、精神症状の原因であるはずですので、

微細な異常の、種類や場所にかかわらず、

同じ種類の精神症状が出ると、推測されます。

精神症状から、微細な異常の種類や場所を、

推測できません。

このことは、ヒステリーの、転換と言われる文学的な仕組みと、

ほぼ同じです。

 

器質の可変部分の変更不能が、

器質の損傷によるものか、それともソフトウェアの間違いかって、

微細ですから、識別困難です。

 

スキャンディスクをすると、

普段はファイルとフォルダを調べるだけですが、

たまに、クラスタを完全に調べることがあり、

ウインドウズのドライブだけでも、3時間ぐらいかかります。

くそったれです。