ラキールが保有する 2つ目の特許「LaKeel Synergy Logic」とは?!
昨年に続き、今年もLaKeel DXのコア機能
「LaKeel Engine」で2つ目の特許を取得しました!
1つ目の特許は、
画面の部品化とそれを自由に再構成する仕組みである
「LaKeel Visual Mosaic」
こちらは昨年ラキールで初めて取得した特許です!
採用ブログでもご紹介しているので、ご覧になっていない方はこちらから☆
2つ目にあたる今回は、
自分達で開発したものやクラウドで公開されている多様なサービスを部品化し、
より簡便に利用する仕組みである「LaKeel Synergy Logic」で取得しました✨
「LaKeel Synergy Logic」の2つの特長をご紹介します!
1つ目は、サービス(機能部品)を自由に組合わせる仕組み💻
この仕組みによって利用者は複数のサービスを呼び出す際に、
同じAPIにアクセスすることで複数のサービス結果を受け取ることが可能になります◎
---------APIとは---------
プログラムから他のプログラムの機能を呼び出す仕組みのこと◎
たとえば、企業の公式サイトの「アクセス」ページを開いたときに
Google Mapsの地図が表示されることがありますよね!
これは、Google MapsがAPIを公開しているため、
企業が自分のサイトにGoogle Mapsの地図を組込むことができるんです!
このように、APIを公開して、他社でも活用してもらいメリットを生み出す
APIエコノミーは世界に急速に広がりつつあります!
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今回特許を取得した、LaKeel Synergy Logicと一般的な仕組みの違いは・・・
●一般的な仕組み
⇒ あるソフトウェアから、他のソフトウェアのサービスにAPIを介して処理要求を送信し、
その結果を受け取る
●「LaKeel Synergy Logic」
⇒ 一般的な仕組みは当然のことながら、オーケストラの指揮者の様に機能し、
複数のAPIを組み合わせて新たなAPIを作成する
(オーケストレーションする=サービスを再利用する)ことが可能になります!
2つ目の特徴は、サービス(機能部品)の柔軟性を提供する仕組み💻
企業やシステムごとに機能追加等の要望があった場合、
既存機能に影響を与えずに、新たな機能を付与する仕組みを提供しているので、
複雑な個別要件が発生しても、サービス本体は本来の状態を保ったまま呼び出し元のニーズ
に対応する(コレオグラフィーする=サービスを再利用する)ことが可能になります!
これら2つの特長を実現する
「LaKeel Synergy Logic」の技術的優位性を武器に、
ラキールは今後も社会に大きく貢献していきます!
ちなみに、、オフィスには特許証が飾られています☆彡
賞状が増えると、成果を実感できてうれしいですよね✨
次回の更新もお楽しみに(^^)/