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ラキールが保有する 2つ目の特許「LaKeel Synergy Logic」とは?!

2022.06.09 05:00

昨年に続き、今年もLaKeel DXのコア機能

「LaKeel Engine」で2つ目の特許を取得しました!


1つ目の特許は、

画面の部品化それを自由に再構成する仕組みである

「LaKeel Visual Mosaic」


こちらは昨年ラキールで初めて取得した特許です!

採用ブログでもご紹介しているので、ご覧になっていない方はこちらから☆


2つ目にあたる今回は、

自分達で開発したものやクラウドで公開されている多様なサービスを部品化し、

より簡便に利用する仕組みである「LaKeel Synergy Logic」で取得しました✨


「LaKeel Synergy Logic」の2つの特長をご紹介します!


1つ目は、サービス(機能部品)を自由に組合わせる仕組み💻


この仕組みによって利用者は複数のサービスを呼び出す際に、

同じAPIにアクセスすることで複数のサービス結果を受け取ることが可能になります◎


---------APIとは---------

プログラムから他のプログラムの機能を呼び出す仕組みのこと◎


たとえば、企業の公式サイトの「アクセス」ページを開いたときに

Google Mapsの地図が表示されることがありますよね!


これは、Google MapsがAPIを公開しているため、

企業が自分のサイトにGoogle Mapsの地図を組込むことができるんです!


このように、APIを公開して、他社でも活用してもらいメリットを生み出す

APIエコノミーは世界に急速に広がりつつあります!

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今回特許を取得した、LaKeel Synergy Logicと一般的な仕組みの違いは・・・

●一般的な仕組み

⇒ あるソフトウェアから、他のソフトウェアのサービスにAPIを介して処理要求を送信し、  

  その結果を受け取る

●「LaKeel Synergy Logic」

⇒ 一般的な仕組みは当然のことながら、オーケストラの指揮者の様に機能し、

       複数のAPIを組み合わせて新たなAPIを作成する

      (オーケストレーションする=サービスを再利用する)ことが可能になります!

2つ目の特徴は、サービス(機能部品)の柔軟性を提供する仕組み💻


企業やシステムごとに機能追加等の要望があった場合、

既存機能に影響を与えずに、新たな機能を付与する仕組みを提供しているので、

複雑な個別要件が発生しても、サービス本体は本来の状態を保ったまま呼び出し元のニーズ

に対応する(コレオグラフィーする=サービスを再利用する)ことが可能になります!


これら2つの特長を実現する

「LaKeel Synergy Logic」の技術的優位性を武器に、

ラキールは今後も社会に大きく貢献していきます!


ちなみに、、オフィスには特許証が飾られています☆彡

賞状が増えると、成果を実感できてうれしいですよね✨


次回の更新もお楽しみに(^^)/