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ボダイジュ 542 統合失調症の、発達障害と認知障害

2011.07.31 15:00

西洋菩提樹(ぼだいじゅ)なのか、シナノキなのか、

よく知りません。

調べる時間がなく、さぼっています。

 

御存知のかたは、教えてください。

 

 

統合失調症は、脳の器質に、原因となる共通の病変が、ありません。

脳の微々たる萎縮が、共通の病変かも知れませんが、

原因でなく、結果でないかと、疑われます。

発達障害や認知障害の結果が、

脳の萎縮として、現れているのでないかと。

 

統合失調症の症状って、精神運動興奮と、認知障害です。

両方とも現れる人もいれば、片方だけの人もいます。

 

精神運動興奮は、

わざと、ドーパミン神経の機能を亢進させているうちに、

機能が疲弊して、自力で調節できなくなったのかも知れません。

疲弊しやすい素質が、あるみたい。

 

わざと、機能を亢進(こうしん)させたのは、

たぶん、認知障害と、同じ理由です。

嫌(いや)なことを、辛抱しようとして、ストレスが掛かると、

人よりも、うんと苦しいの。

もしかしたら、疲弊しやすい素質って、これかも知れません。

 

ストレスを回避しようとして、

わざと興奮したり、わざとアホになったりします。

いずれも、わざとするのは、簡単です。

 

たぶん、わざとアホになるのが、先で、

自分で、アホになって置きながら、

ドーパミン神経の機能を、自分で亢進させて、

わざと興奮して、アホを解消しようとします。

 

そんなことをするから、

機能を使いすぎて、不可逆的に疲弊しやすい人は、

ドーパミン神経の調節機能が壊れて、自力で鎮静できなくなります。

 

抗精神病薬って、

強制的にドーパミン神経の機能を、抑制しますので、

今度は、強制的にアホになってしまいます。

しばらく、強制的にアホになっていると、

ドーパミン神経が休まって、

調節機能の回復する人が、いるのかもしれません。

 

すると、当人は、また、ドーパミン神経の機能を、

わざと、亢進させます。

 

変(へん)でしょう?

お薬を飲んでいるのですから、

だんだんと、お薬の量が増えて、認知障害が進行します。

 

最初に、わざとアホになるってのが、変(へん)ですけれど、

統合失調症の人って、

赤ちゃんの頃から、発達障害が認められるみたい。

あまり重症でないはずです。

 

そのせいで、

嫌(いや)なことを辛抱して、ストレスが掛かると、

人よりも、うんと苦しいのかも知れません。

その苦しさを、

わざとアホになることによって、回避しようとするのは、

ヒステリーの転換性障害と、同じです。

 

統合失調症の発達障害って、

アスペルガーに似ていることが、多いのですけれど、

なんとなく、統合失調症は、

発達障害を認知障害に、転換する病気のような、

気がしてなりません。