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シマトネリコ 607 おしっこ・うんこの制御不良

2011.10.12 15:00

シマは、台湾のことで、台湾シオジとも言うそうです。

トネリコって、漢字を知りません。

戸の滑りをよくするために、

トネリコの枝につく害虫の、

蝋虫(ろうむし)を使ったそうですけれど、

なんとなく、こじつけみたい。

戸練子(とねりこ)と書くとか…

 

太平洋側ですと、東京ぐらいまで、露地(ろじ)で育つそうです。

温暖化のせいで、横須賀の公園ですと、楽々。

日本も、とうとう台湾なみの暖かさになりました。

 

 

睡眠中に、おしっこに行きたくなると、熟睡できませんけれど、

ちょっとぐらいですと、おしっこに行かずに、眠れます。

そうでないと、一日中、おトイレの中で暮らさなければいけません。

 

ある程度までは、おしっこが溜まっても、

無意識に、出口の筋肉を締めて、辛抱することができます。

その状態でも、辛抱するのをやめると、

簡単におしっこが流れ出ます。

 

二足歩行と同じです。

右足の次は、左足を出すって、一々、命令をしていませんけれど、

止まれって、命令をすると、ちゃんと止まりますし、

歩けって、命令をしなければ、歩き出しません。

 

おしっこの出口に力を入れて、おしっこを辛抱したままでも、

ちゃんと眠ることができます。

命令を解除すれば、おしっこが流れ出しますから、

ちゃんと、筋肉に力を入れて、辛抱をするように、

命令を出しっ放しのままで、眠っていたみたい。

 

これって、生まれつきの反射に、条件反射が加わっていますけれど、

膀胱の容量ぎりぎりまで、すごく融通が効きます。

知能検査や学力検査では、能力を測れません。

 

精神の病気の人には、これの苦手な人が、たくさんいます。

子供の頃は、夜尿症と言われるかも知れませんけれど、

大人になると、熟睡できませんから、

だんだんと、いらいらが積もって来ます。

 

自律神経や体性神経を通じて、

頻繁に中枢神経と情報交換をしているだけでなく、

文化や習慣がものを言いますので、

うんこの調節や、言語や二足歩行の習得などと同様に、

乳幼児が最初に出くわす人間特有のハードルかも知れません。

 

哺乳や離乳などは、他の動物にも共通ですし、

健常な人には、

発声や起立が、やりたくて仕方のないくらいに、楽しいことなのに、

精神の病気の人には、越えなければならない難行苦行のようです。

 

総理大臣っていう名前の人も、

うんこを制御できずに、辞職したそうですけれど、

子供の頃に、すでに症状が現れていました。

イギリスの新聞は、それを嘲(あざ)け笑いましたけれど、 

御本人よりも、それを見てとらずに、

国会議員や総理大臣に仕立てる国民や政治家やマスコミは、

強く批判されるべきかも知れません。

 

ヒトラーを総理大臣に選ぶのと、ほとんど同じですけれど、

日本の性転換医療や特例法なども、その類と思います。

明らかに乳幼児期にすでに現れていた精神の病気が、

後に、統合失調症やGID(性同一性障害)などの症状になります。

 

性別に馴染めないとか、性転換をしたいとかと言うのが、

精神の病気の症状の一つである可能性が、かなりあります。

御本人は、絶対に嘘偽(うそいつわ)りのない気持ちであると、

確信しています。

たぶん、その通りですけれど、

嘘偽りでないから、病気の症状であると、御本人は理解できません。

 

急性期の統合失調症の患者さんに、

それは間違っているとか、あなたは精神の病気であるとかと言うと、

怨まれるだけでなく、報復されます。

 

幸いにも、統合失調症では、お薬が効きますので、

悪いことをしたときに、措置入院や保護入院にしてあげると、

寛解した後に、感謝されることも、あります。

 

GID(性同一性障害)では、お薬が効きませんから、

自然に治癒しなければ、お医者さんは、死ぬまで怨まれっ放しです。

実は、統合失調症でも、

お薬の効くことが、診断の必須条件でありませんので、

お薬の効かない患者さんもいます。

 

統合失調症では、

放置すれば、他人に危害を加えることが、よくありますので、

強制的に入院させることも可能ですけれど、

GIDでは、自傷自殺がおもな症状ですので、

嫌(いや)がる患者さんを、無理矢理に拘束できません。

捕まえても、治す方法がありません。

 

当然、GIDの患者さんのことを、精神の病気であると言うと、

報復されます。

だれも本当のことを言ってあげられませんので、

時代が変われば、真っ先に処分される人たちです。

 

GID(性同一性障害)の人って、 

乳幼児期に、はっきりと、精神の病気の症状が現れています。

でも、重症でありませんでしたから、

たとえば、三島由紀夫って人も、

ちゃんと、おしっこやうんこができるようになり、

東京大学に入って、財務省に就職して、

ノーベル文学賞の候補になりました。

 

学校で、特別な配慮をしてあげる必要もないって、

治療のしようがないので、

大人になれば、死刑のほうに回ってもらう、ということです。

 

統合失調症の人も、乳幼児期には、同じ事情でしたが、

悪いことをしてしまう形で、人の助けを求めました。

三島氏のように、いっぺんに自殺してしまう人もいれば、

GIDのように、すぐには悪いことをせずに、自傷する人もいます。

彼が自殺をした時に撒(ま)いたビラを読めばわかりますが、

知能が下がっています。

 

乳幼児期には、将来に、どの道を進むかを、

予想できませんでしたけれど、

精神の病気であることは、すでにわかっていました。

 

GIDの人が、性転換をしたいと言うのは、病気の症状であると、

わかり切っているのに、

生殖機能を放棄すれば、戸籍の性別を変更してやると誘い、

性転換をしたいと言えば、すかさずに間引いてしまうのは、

ほんとうに良いことなのかしら。

 

特例法は全会一致ですし、

性転換を禁止しても、

自分でホルモン剤を買い、外国で手術を受けるのは、実証済です。

なによりも、性転換医療を進める側の人たちに、

GIDと同種の精神の病気があり、

性転換医療全体が、

仲間同士のオウム医療であることからもわかるように、

一筋縄では行きません。