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お茶の水 613 老化

2011.10.18 15:00

毎度お馴染みの、中央線のお茶の水の駅です。

東南東の方向を写しています。

 

神田川に、背の高い聖(ひじり)橋ですけれど、

その股下に、東京メトロっていう地下鉄が出てきて、

神田川を、低く跨(また)いでいます。

 

聖橋の向こうの、水面すれすれに、

白い棒みたいなのが、横たわっているでしょう?

地下鉄の鉄橋なの。

 

神田川って、神田上水を、

江戸の町の中まで、引っ張って来たものですから、

下水の川でなく、飲料水の水道なの。

 

お茶の水のあたりは、

東京大学のある本郷のほうから、神田のほうにかけて、

北から南に延びる台地の尾根筋です。

写真で言うと、左から右にかけてね。

 

そこを、神田川やJR中央線は、東西方向に突っ切っていますから、

尾根を掘削(くっさく)して、

切り通しの掘割(ほりわり)にしたの。

 

だから、尾根筋の地下を潜(もぐ)っていた東京メトロ丸の内線も、

神田川を越える時に、地上に出てしまいます。

神田川のほうが、深く掘っているの。

 

アーチ型の聖橋の、脚(あし)の長い姿も、

その理由がわかります。

 

東京メトロって、昔の営団地下鉄ですけれど、

東京都と政府が出資して作った特殊会社ってやつ。

この会社のために、特別の法律があるの。

 

東京には、もうひとつ、都営地下鉄ってのがあります。

これは、田舎の市営バスと同じで、

東京都交通局がやっています。

 

市営バスもない田舎の出身の人が、

東京都の住民の、ほとんどかも知れませんけれど、

わたしの生まれた函館は、市が路面電車をやっています。

 

お茶の水の光景を、

最も東京らいしい懐(なつ)かしさと、言う人もいます。

わたしの若い頃は、ここにバキュームカーが来て、

うんこを、ドバドバドバッと、流していましたけれど、

昔は、うんこの匂(にお)いを嗅(か)ぐと、心が休まりました。

 

今でも、育児をするお母さんは、うんこに親しみます。

両親の介護も、下(しも)の世話です。

 

 

GID(性同一性障害)の人は、

性転換って、生き方である、と言いますけれど、

自分から体を壊す生き方って、病気でないのかしら。

 

これこれの体の形でないと、絶対に受け入れられないそうでして、

そのために、心の性別なるものを、主張します。

 

それなら、世界の、ありとあらゆる具体的な事実に対して、

一々、心の中の何々を主張すれば、通るのかしら。

心の誰々、心の愛車、心のマイホーム、心の経験、心の未来…

心の性別と、体の性別が、一致しないって、

ようするに、性別が嫌(いや)だ、と言っているだけなのに…

 

そりゃあ、世の中に、嫌なことは五万とありますが、

嫌なら、自分の体を壊すの?

 

脳の器質に、原因となる病変が発見されない種類の、

精神の病気の人って、

嫌なことがあると、自傷自殺他害に及びます。

それが病気なんですけれど、みんなを説得しようとしません。

 

GIDの人って、説得しようとしていますけれど、

人殺しが好きと言っても、人を説得できないように、

これこれの体でないと我慢できないと言って、

どれだけの人を、説得できるのかしら。

  

精神の病気の人って、子供の頃から、

打てば響くような受け応えができません。

知能や学力は高いのに、話のできない人が、少なくありません。

自閉するの。

 

     テレビをつけると、刑事ドラマをやっていました。

     これこれなので、犯人は誰々であると、推理しています。

     中学生みたいな筋道(すじみち)なので、

     どうなっているのかしら。

 

     すると、看護師さんが、

     お昼のドラマなので、家庭の主婦しか見ていない、

     と言うの。

     男性タレントが、真剣そうに喋っているのを見ると、

     家庭の主婦は、性的快感にジーンと来て、

     頭が麻痺します。

     

     話の筋書きや、推理の手順なんか、どうでもいいの。

     視聴率が高ければ、王様です。

 

     それなら、政治家の選挙や、

     総理大臣の出来不出来のようなもので、

     GIDの精神療法も、似たようなものかしら。

     国や体が壊れても、人気があれば儲かります。

 

     もの凄く民主的で、

     経済原理に適(かな)っていますけれど、

     わたしは、体を壊さないほうが良い、と思います。

 

     欧米の国は、プロレスみたいに軍隊を出して、

     石油を分捕(ぶんど)ったほうが良い、と言います。

     ちょっとぐらいは、味方が殺されても、

     敵を殺して、石油を確保したほうが、いい目を見れると。

 

     その考えですと、たぶん、GID(性同一性障害)の人は、

     QOL(quality of life 生活の質)と言ってもらえて、

     にこにこと、断種されると思います。

 

     わたしの考えは、

     国破(やぶ)れて山河あり、ってことなのかしら。

     年を取ってくると、だんだんと、自然が友達になるの。

     人間社会や心も、自然の一部に見えてくるから、

     嫌(いや)になります。

 

     昔の人の言った通りですから、

     この先、どのように気持ちが変わるのか、

     老い先が知れていて、面白くありません。

 

     GID(性同一性障害)の人が、何か楽しいことを、

     パアーッと、花火みたいに、

     打ち上げてくれればいいのですけれど、

     40年前も、今も、

     性転換をしたいと言う人は、相変わらず同じ症状です。