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茶室 631 美学

2011.11.05 15:00

イヌタデと、セイタカアワダチソウ。

 

 

今のGID(性同一性障害)の人って、

昔の人よりも、遙かに従順で大人しく、

あまり悪いことをしなくなりました。

GIDの自助組織は、お医者さんや学者さんを招いて、

よく話を聞いています。

 

これだけ社会生活ができるのなら、

どうして、体の性別を許容できないのかって、

昔のGIDの人の症状と比べて、疑問になります。

 

性転換医療が公然化される以前って、

刺青(いれずみ)を入れた子が、

わたしの家に、ガソリンを撒(ま)きに来ましたから、

性転換をしないほうが良いと、意見をするのは、命懸けでした。

 

今のように綺麗事を守れるのでしたら、

精神の病気は、治すのが一番良く、

病気の症状を、権利であると主張すれば、

子供が駄々をこねるのと、区別がつきませんから、

社会人と別枠になるって、

お医者さんや学者さんは、丁寧に説明してあげられます。

 

どうして教えないのか、疑問になりますが、

説教をすれば、昔のように悪さをするのは、間違いありません。

頭を撫でてもらい、飴玉をしゃぶっていれば、従順で大人しいの。

 

統合失調症の人に、それは妄想ですと、言ってあげると、

よけいに、妄想を出すようになります。

言ってあげないと、

妄想の中身を、事実であると、確信していますから、

危ないことになりかねません。

 

病院では、監禁されていますので、

看護師さんも、安全ですけれど、

家庭では、

患者さんが、妄想の中身の実行を、御家族に迫るようになると、

家族全員の家庭生活が、不能になります。

 

イタリアのように、医師が精神病院を壊すと、

兄弟姉妹や妻子が逃げてしまい、

患者さんと御両親だけが、家庭に残ります。

GID(性同一性障害)も、それに似ています。

 

これでは、駄々をこねる幼児よりも、桁違いに厄介ですけれど、

一般の人は、桁違いの意味を理解できません。

即身成仏をした白骨と暮らす程度でしたら、

精神の病気では、ざらです。

 

精神の病気の中でも、

脳の器質に、原因となる病変の発見されない種類の、

精神の病気って、あたま撫で撫での、飴玉の白骨のような、

駄々こねと区別のつかない頑固さが、主症状なの。

 

どうして、社会からのけ者にされるのに、

徹底的に駄々をこねて、ストライキをして、

体を壊して、非行に走るのか、よくわかりません。

 

健常な人は、損になることをしないからです。

命や生殖機能や体を壊すのは、

だれにとっても、決定的に損になります。

知能が正常でしたら、

命や生殖機能や体を、損(そこ)なう羽目になることを、しません。

 

体が痛く苦しくなりますから、

向こう先を見て、早めに、それを避ければ良いのですが、

麻薬やお医者さんって、体の苦痛を取り除いてくれますから、

厄介です。

 

それをすれば、病気ですけれど、

健常な人の中にも、自滅の道を走る人が、一杯います。

代表選手は、犯罪者かしら。

知能が正常なのに、悪いことをする人が、一杯いるから、面倒です。

 

アメリカやイギリスやフランスは、

自分たちが楽をしたいために、銃口を突きつけて、

石油の利権を確保します。

植民地を作った考え方ですけれど、

産業革命やフランス革命からこっち、

完全には、戦争に負けていませんから、

やりたいことを、やっています。

 

健常と、精神の病気は、あまり区別がつきません。

精神の病気の中でも、GIDや拒食症や人格障害などの病気が、

統合失調症や躁鬱病などの病気と、

根本的に違うとは、誰も言えません。

 

脳味噌に物的証拠のない病気ですから、

イギリスやフランスと、ドイツやイタリアが、

根本的に違うはずがありません。

アメリカとロシアも、なんとなく似ています。

 

精神の病気の中でも、統合失調症や躁鬱病などを、

昔のように精神病として、隔離する理由は、

アメリカやロシアが、ヨーロッパと違うとする主張に、似ています。

あっちは、多民族社会ですから、

国家という地縁による区切りは、あまり、あてになりません。

 

統合失調症の人の治療も、お薬を、ちゃんと飲んでもらえれば、

あとは、GID(性同一性障害)や拒食症や人格障害などと、

似たようなものになります。

  

抗精神病薬を飲まなければいけないのは、

ストレスのせいで苦しみ、脳味噌を使いすぎたので、

脳の中の化学物質の量を調節する機能が、低下して、

自力で元に戻らなくなったからです。

 

GIDや拒食症や人格障害などの人が、ストレスに苦しみ、

非行や犯罪に走り、自力で堅気(かたぎ)に戻らなくなったのと、

根本的な違いはありません。

 

論より証拠で、抗精神病薬を使ってみれば良い、という人もいます。

昔は、GID(性同一性障害)を統合失調症と診断して、

抗精神病薬を使いましたけれど、

性転換に走る気持ちは、変わりませんでした。

統合失調症もそうなの。

お薬を飲んでも、妄想の中身を確信する気持ちは、変わりません。

言ったり、実行したり、しなくなるだけです。

 

抗精神病薬っていうお薬は、ただの化学物質ですから、

何が正常な考えや行動で、何が異常かを、知りません。

健常な人に、抗精神病薬を飲ませても、

統合失調症の人に作用するのと、基本的には同じです。

 

物事を考える能力や、実行する意欲が低下しますから、

何かを考えて悪い結論を出す能力や、悪いことを実行する意欲も、

低下します。

もちろん、良いことを考える能力や、良いことを実行する意欲も、

低下します。

 

そんなもん、統合失調症の患者さんに作用するのも、

健常な人に作用するのも、GIDの人に作用するのも、同じですから、

良いことも悪いことも考えられずに、

実行もできない状態にしてしまえば、

大人しくなって良い、というものです。

 

やがて、大人しい生活に慣れて来ますので、

お薬をやめてしまっても、しばらくは、大人しい生活のままです。

脳味噌に、大人しい生活の癖(くせ)がついています。

何ヶ月か経(た)つと、

また、悪いことをするようになるのが、普通です。

 

ずーっと、お薬を飲み続けていると、ずーっと大人しいままです。

だんだんと、お薬が効かなくなり、お薬の量の増える人もいます。

お薬が効かなくなっても、いつまでも、大人しいままの人もいて、

お薬を減らしても、やって行けるので、

最終的に、お薬を飲まなくても良いところまで、

回復する人もいます。

 

お薬を減らしても、大人しいままで、やって行けるって、

ようするに、大人しいほうが良いと、自分で納得して、

大人しい生き方に適応した、という意味です。

そのほうが楽になったの。

駄々をこねたり、悪さをしたりしなくても、

あほぼけの能(のう)足りんと、蔑(さげす)まれながら、

みんなと一緒のことができるようになった、ということです。

 

だいたいは、孤立せずに、

みんなとコミュニケーションができるようになり、

みんなの仲間になれば、そうなります。

 

嫌(いや)なことを、

うまく回避できるようになったのかも知れません。

嫌なことを我慢するストレスに、

耐えられるようになったのかも知れません。

お薬を飲まなくても、再発しない人が、結構いるの。

統合失調症の人の、5%ぐらいかしら。

 

抗精神病薬を飲んだ時の作用って、

統合失調症の患者さんも、

GID(性同一性障害)や拒食症の患者さんも、同じです。

 

飲む前よりも、飲んだ後のほうが、良いかどうかを、

実際に試してみるだけでなく、

長期間、服用し続けると、

取り返しのつかない作用も出てきますから、

事前に、将来のことを、予測しなければいけません。

 

統合失調症や躁鬱病などの、いわゆる内因性の精神の病気と、

その他の、特に心因性と言われる精神の病気とは、

違いを識別するための、実用的な原理がありません。

 

現在や過去の生活状況が、ストレスや苦しみの多いものでしたら、

苦悩に満ちた人生になるのに、決まっています。

現在の状況も去ることながら、

子供の頃に、癖(くせ)や習慣になり、性格や性質になっていると、

現在の状況を改善しても、苦悩は、そう簡単に取り除けません。

 

ベトナムの戦場で、過酷な経験に苦しめられた兵士でさえ、

退役後も、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に

苦しめられたのですから、

子供の頃に、親に虐(いじ)められた人が、

一生、精神的な苦痛に、敏感であり続けたとしても、

何の不思議もありません。

こういうのって、心因性と言います。

 

内因性は、生活状況が原因でなく、、

脳味噌のほうに原因のある種類ですけれど、

器質的な病変の、発見されていないものを言います。

 

異常である、という物的証拠が、

微細なので、発見されていないのでしたら、

化学物質や、遺伝子のようなものを、想像します。

 

化学物質を生産したり、化学変化をさせたりする仕組みって、

細胞の中にありますので、微細です。

遺伝子も、細胞の中の化学物質の組み合わせですから、

未発見の微細な器質的異常って、素質かも知れません。

 

脳の素質のような原因を、内因性と言っていますけれど、

生まれつきだけでなく、

脳味噌って、3才ぐらいまで、神経細胞の総数が増え続けますので、

それぐらいの年齢までは、生まれつきのように、

いったん作られると、変更不能になるかも知れません。

 

化学物質や遺伝子のように、変更不能な素質って、

脳の微細な器質なのか、身体全体の微細な器質なのか、

よくわかりませんけれど、

いずれにせよ、微細な物的証拠って、

確かな素質が発見されていないのに、

内因性と名付けられているのは、純文学です。

 

疫学的に、親子や兄弟姉妹や一卵性双生児などの、

発病の程度を調べても、

血縁の人って、過去や現在に、生活を共にしていますから、

そのせいかも知れません。

 

統合失調症の患者さんは、

いかにも苦しんでいるし、変なことをしますけれど、

嘘をついて、演技をすることもできますので、

なんとなく、言葉や行動が、嘘や演技と、識別できなくなるのは、

なぜかしらと、考えてしまいます。

 

周囲の人の目には、物的証拠のないところを狙って、

わざと、症状を出しているように、見えてしまいますので、

事実を尊重しなくなる病気なのかしら。

 

GID(性同一性障害)の美学的な症状のように、

顔や体の見てくれに、もの凄く、こだわる人もいます。

 

GIDって、

嘘か本当か、埒(らち)もないような、心の中のことを理由にして、

生殖機能や体を壊そうとします。

健常な人は、変更困難な体のことを理由にして、

変更の容易な心を、変幻自在に工夫しようとしますけれど、

GIDでは、心の融通が効かずに、変更不能になっていますので、

変更不能な心を理由にして、変更困難な体を破壊しようとします。

 

これって、統合失調症の症状を、

よく説明してくれているように、わたしには見えるの。、

 

統合失調症の人って、

臨機応変に気の効いた嘘をつくことができません。

嘘がバレないように、

上手(うま)く辻褄(つじつま)を合わせられないので、

嘘がバレバレなの。

本人は、嘘がバレていると思っていませんので、

周囲の人は、嘘でなく妄想でないかと、疑います。

 

嘘を自覚しているのかしら、それとも自覚していないのかしら。

わざと嘘をついていても、

辻褄合わせが、ぞんざいなだけかも知れません。

知能が低下していたり、

根気よく辻褄合わせをする意欲が低下していたりね。

 

GIDの治癒した人の言うには、発症してから10年間ぐらいは、

10才未満の知能に、低下していたそうです。

知能の低下って、

融通が効かなくなり、判断を変更できなくなります。

 

健常な人は、物事を考える時に、

情報を収集して、あれやこれやと比較検討して、取捨選択して、

未来をシミュレーションして、試行錯誤します。

いずれも、これこれならば、こうなるって、仮に判断しますけれど、

これこれならばのところや、こうなるってところを、

色々と変更します。

 

それが、変更不能になります。

他人に共感できなくなります。

人の言っていることの意味を理解するには、

他人と同じ立場や気持ちになって、

仮に判断してみる必要があります。

それが出来なくなるの。

 

精神の病気の人の嘘って、融通が効かないので、すぐにバレます。

あまりにも、すぐにバレるので、

本人の学力や知能からして、頭がおかしくなっているのでないかと、

疑われます。

治癒したGIDの人の言うには、知能が下がっていたそうです。

 

心の融通が効かなくなり、変更不能になっているのは、

GIDの人が、心の性別うんぬんと言うので、わかります。

そのせいで、GIDは、体を壊します。

 

統合失調症の人は、人から狙われているかのように、

身の危険を感じて、引きこもって怯(おび)えたり、

やむにやまれぬ正当防衛のような気持ちから、

人を攻撃したりします。

 

統合失調症でもGID(性同一性障害)でも、

身の回りの整理整頓のできなくることが、普通です。

何から片づけて良いのか、わからなくなり、

お掃除ができなくなるの。

予定を立てて、計画的に生活することが、嫌(いや)になります。

直感的に、行き当たりばったりに、判断して行動しようとします。

衝動的になるの。

 

何かを今すぐにしなければいけないように、

切迫した気持ちになり、衝動を抑えられずに、実行してしまいます。

 

GIDの人が、変形困難な顔や体の形を、エイッとばかりに、

無理矢理に変形しようとするのは、

統合失調症の人によくある症状に似ています。

統合失調症では、顔や体の見てくれよりも、物を壊します。

 

人間って、物の形を見分ける能力が、高いのですけれど、

哺乳類の視覚と比べて、特に高いと言うほどでありません。

他の哺乳類でも、ロボットよりは、遙かに優秀ですが、

哺乳類では、嗅覚も優れています。

人間の鼻は、使い物になりません。

 

嗅覚(きゅうかく)って、

動物では、生殖行動のための感覚器官なの。

人間は、それが退化していますので、

物の形を見て、性欲を感じるのが、他の哺乳類よりも顕著です。

人の顔や体の見てくれを侮(あなど)り、

感情的に攻撃するのは、性欲なの。

性交渉の奪い合いや、子孫の残し合いです。

 

精神の病気の、脳の器質の物的証拠って、

脳の中の微細な構造にしても、遺伝子にしても、化学物質にしても、

いずれも、機能や能力や作用や変化や運動などが、

形に現れている、という考え方です。

医学では、外科医の人の唯物論的な考え方ですけれど、

世間一般には、美学と言います。

 

昔は、散髪屋さんが、メスを持って、

外科手術を行なっていましたけれど、

美容師や理容師の人って、今でも、顔や体の見てくれに凝ります。

 

アリストテレスやプラトンの考え方が、古典的な美学ですけれど、

プラトンって、人間は知っていることを思い出しているだけで、

生まれつきに知っていることしか、

本当に知ることは出来ないと、考えました。

アリストテレスって人も、将来に起こることは、

現在や過去の中に、すでに含まれていると、考えました。

現在や過去を知れば、未来がわかるってね。

 

お二人とも、現在の形を見て、

過去から未来にかけての、変化や運動を知ろうとしたの。

外科医や散髪屋さんや、

ルネサンスの頃のベサリウスっていう解剖学者や、

メフィストフィレスのような錬金術師や、

フランス革命のラボアジェのような化学者や、

三島由紀夫や川端康成のような人と同じで、

物事の形に、変化や運動の証拠を求めるのは、美学です。

 

指紋やDNAという物的証拠を求める警察の捜査手法も、それかもね。

起訴された刑事事件の有罪になる確率が、

病的に高い日本の刑事訴訟の実態って、

フランス革命当時の、パリの社交界の、性欲の真似(まね)を、

勤勉に、杓子定規にやっているつもりかも知れません。

 

パリに留学中に、オランダ人女性のお肉を食べた人も、

あっちでは、不起訴になったのに、

日本では、人格障害なので起訴されるべきと、鑑定されました。

犯人の飛脚みたいな名前の人は、体の形が特徴的でした。

日本の人は、欧米白人の体の形を、闇雲に崇拝していますので、

形の意味を知る機能が、麻痺しています。

たぶん、日本の外科医も同じです。

 

フランス革命のギロチンで切るお料理のように、

美学って、人生や社会の色気を礼賛します。

首を切って、形を変えれば、心が安らかになるの。

 

人間は、

目が良く、手先が器用で、二足歩行をして、言葉を喋りますから、

精神の病気も、ちゃんと、そういうところに、症状が出ます。

目が良いって、色も見分けますけれど、

白黒写真や、白黒テレビでも、さほど不便でありませんでした。 

形を見分けるのが、ロボットには難しいみたい。

 

色気がなければ、形はわかりませんけれど、

ロボットは生殖しないと思います。

  

心や形や、物事の筋道(すじみち)や、事実などと、

色々な概念を持ち出して、申しわけありませんけれど、

わたしも、じつは、これまでに起こった通りのことが、

これからも起こると、思っています。

 

そうでなけれど、何が起こるのか、わからなくなり、

精神の病気の人の御家族が、たいへんな苦痛を感じるように、

人生や世界が、苦痛に満ちたものになってしまいます。

 

こうなれば、こうなると、わかっているから、

先回りをして、こうしてやれば、こうなると、踏んでいます。

精神の病気って、生殖の病気ですけれど、 

こうなれば、こうなるっていう心の筋道が壊れるのは、

性交渉をすれば、子供が生まれるってところが、壊れるからなの。

 

GID(性同一性障害)って、統合失調症の希釈液でなく、 

精神の病気の、原動力のような病気なの。

こっちが本家です。