ハンノキ 724 ジャポニカの形

2012.02.12 15:00

榛(はん)の木って、真冬に咲きます。

長いのは雄花序。丸いのは雌花序。

 

去年の秋から、花序が伸びていますけれど、

蕾(つぼみ)が固いうちは、赤紫色です。

 

二月になると、よく膨(ふく)らみ、

花が開くと、淡い黄緑色の花粉を、吹き出します。

 

湿地によく育ちますので、川岸に植えられているかも知れません。

 

ジャポニカですけれど、

ラテン語の種小名(しゅしょうめい)が、ジャポニカの植物って、

200種ぐらい、あるのかしら。

 

 

 

ほんとうに精神障害者の生殖機能を除去して、

子孫を残さないように間引いてしまう社会を、

日本人たちは、望んでいるのだろうか。

 

うつ病の人が、自殺をしようとすると、

みんなで説得をして、思いとどまらせるのが、日本の社会でしたが、

アメリカに傷(いた)めつけられるたびに、

日本人の心は、荒(すさ)んで凶暴になりました。

 

卑近な人情が通じない。

 

戦争を知らない子供たちが、鉄砲を振りかざして、

外国をやっつけろと、叫ぶようなものです。

文化大革命ね。

きちがいを間引(まび)いてしまえ、生殖をさせるな!

本人が望むのだから、その通りにさせてやれ。

こういう日本人の心は、たぶん精神障害です。

 

どうして、精神科のお医者さんが、

殺風景な社会を、率先して作ろうとするのか、気が知れません。

精神障害者が間引いて欲しいと望む通りに、

精神科医が間引いてあげるって、医師免許を剥奪したくなります。

間引いて欲しいと望むのが、精神の病気の症状なのに…

 

黒船に負けたときに、日本人は負け犬のように自信を失いました。

ドレスを着て、鹿鳴館(ろくめいかん)で踊りましたから、

黒人の女の子が、シンデレラを夢見るのと、同じくらいに、

滑稽でした。

 

原子爆弾を落とされたときは、食うや食わずでしたから、

自信どころでありませんでしたが、

欧米白人の顔や体の形に近ければ、日本人の鼻が高くなるように、

自分の肉体の形を否定して、

身も蓋(ふた)もなくなろうとする文化を、

憲法は禁止しませんでした。

 

日本人の心が、

虚妄のように彷徨(さまよ)わざるを得なかったのは、

当たり前です。

 

アメリカの作った憲法ですから、仕方ありませんが、

わたしなら、

黄色人種の顔や体を卑下(ひげ)したり、差別したりするのは、

精神の病気であると、はっきりと憲法第一条に明記します。

 

精神って、体を恥じて、健常でいられるわけがない。

男と女の体も、同じですが…

 

かつて、GID(性同一性障害)の人たちに、

性転換を行なった医師の罪は重いが、わたしは無罪を希望します。

やってみなければ、わからなかったもん。

 

精神の病気の人って、

みんなと一緒のことができずに、差別虐待されるように、

自分一人だけが抜け駆けをして、

みんなを苦しめることが、少なくありません。

 

わざと症状を出して、自業自得のように苦しみますから、

GIDの人が、みんなから虐(いじ)められないようにするのと、

GIDの人が、みんなを侮(あなど)らずに、蔑(さげす)まずに、

自惚(うぬぼ)れずに、攻撃をせずに、陥(おとしい)れずに、

みんなと一緒に暮らせるようにするのとは、

ほとんど同じ意味です。

 

性転換を希望する人って、

顔や体の形によって、物事を判断する心が、

はっきりと、精神の病気のレベルです。

劣等感や怠け心の、根拠になっています。

 

クレオパトラのように、鼻が5ミリ低ければ、自殺しかねませんが、

彼女の顔は、遺(のこ)された彫像のようでなく、

健康保険を適用して、整形手術を受けさせてあげたくなるくらいに、

変(へん)だったかも知れません。

 

GIDにも、そのような人が、一杯いるからです。

性別のことは、たぶんヒステリーです。