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モクレン 773 基礎疾患て、内因性?

2012.04.01 15:00

桜よりも前に咲く樹木の花は、すべて咲きましたので、

今年の春も、前半戦終了です。

 

染井吉野(そめいよしの)の頃は、

桜だらけの、人だらけですので、わたしのお花見もお休み。

混雑している時は、花より団子(だんご)がいいの。

みんなと一緒に、公園でお弁当を食べて、お酒を飲みます。

 

桜が散ると、春の花は、後半戦に入ります。

5月の薔薇(ばら)が咲くと、もう初夏。

 

この写真の木は、

紫木蓮(しもくれん)と、名札がついていましたけれど、

普通の木蓮(もくれん)に見えます。

だって、花びらの内側が、真っ白だもん。

 

紫木蓮(しもくれん)って、花びらの内側も、紫でなかったかしら。

普通の木蓮(もくれん)のことを、紫木蓮(しもくれん)と言うの?

千葉大学の園芸学科のおっさんが、

自分の趣味で、名前を付けているのでないかしら。

 

農水省の、品種の登録料って、おいくら?

 

植物の品種に、名前を付けるのと、精神疾患に、病名を付けるのと、

世の中に、こんなに面白いことはない、と言うと、

 

 

性転換をしたければ、自由にすれば、いいじゃんか、

と言う人もいます。

 

じつは、性転換と言われているのは、

健常な生殖機能を破壊するだけでして、

望みの性別の生殖機能を、何も作りません。

 

生殖機能を壊した上で、

あとは、性器の見てくれを変形させる美容処置でしかありません。

 

外科手術によって、性腺を摘出する、という壊し方のほかに、

反対の性別の性ホルモン剤によって、

配偶子の生産能力を、不可逆的に奪う、というやり方もあります。

 

性ホルモンって、生殖をするために、体の機能を調節しますから、

反対の性別の性ホルモン剤の使用によって、生殖能力を奪えば、

その性ホルモン剤の作用って、

生殖能力がないのに、反対の性別の生殖能力があるかのように、

成り済ますことになります。

 

現在の性転換って、成り済ましのことですけれど、

嘘をつくこと、と言えば、

GID(性同一性障害)の精神症状に、わりと一致します。

 

性転換を実行しようとする人は、

それだけで、病気とされていますけれど、

体の病気でなく、精神の病気とされています。

いわば、嘘をつく精神の病気なの。

 

ミュンヒハウゼン症候群のようなものですけど、

ざっくばらんに言うと、ヒステリーです。

精神医学のヒステリーの意味は、

日常語のヒステリーの意味と異なりますので、

誤解を避けるために、解離性障害と言うこともあります。

 

GIDがヒステリーであることは、当たり前なのですが、

問題は、ヒステリーと言われる病気の全部に言えることなの。

ヒステリーには、基礎疾患がある、ということです。

 

切腹した三島由紀夫って人も、統合失調症の人も、GIDの人も、

みんなヒステリーとして説明できますように、

みんな乳幼児の頃に、すでに、

もしかしたら生まれつきかも知れない異常が現われていました。

 

しかも、いずれも、将来、切腹や統合失調症や性転換になるとは、

乳幼児の頃に、予想できません。

重症の異常でありませんので、

発達障害と診断されることもないのが、普通です。

一般の健常な子と一緒に、普通教育を受けても、

何の支障もきたしません。 

 

でも、思春期になると、無理が祟(たた)って来たかのように、

病名をつけて、保護してあげたほうが良いのでないかと、

周囲の人が心配するようになります。

 

ホテルに閉じこもって、解離性障害と診断された横綱も、

普段から、しょっちゅう、しょうもない悪さを自制できずに、

みんなに怒られていたそうです。

 

三島由紀夫って人も、

切腹する前から、気違いと言われていましたし、

GIDの人たちも、性別に関する精神症状を主張する以前から、

すでに、周囲から孤立して、疎外されていた人が、ほとんどです。

 

その異常は、全然、性別と関係ありませんでしたが、

GID(性同一性障害)を発症して、

カミングアウトをすることにより、

実は性別のせいでしたと、

御本人が、事後に言い訳をする形になります。

 

ほんとうは、性別のせいでなく、

ヒステリーの基礎疾患のせいでして、軽い発達障害なのですが…

 

発達障害って、治れば良いのですけれど、

治す方法が、今のところ、ありません。

 

でも、治らないのでなく、

軽い人は、自然に治ることが、結構あります。

ようするに、発達が遅れていただけで、

後に大器晩成や個性的などと言われる形で、治ることがよくあるの。

発達の途中で、寄り道をして、ウロウロしていたのかしら。

 

しかし、治らないで、

だんだんと、取り返しのつかない異常になることも、よくあります。

GIDで言うと、だいたい、半々の確率です。

 

うまく治す方法がないのか、という試みの一つが、

性転換療法ですけれど、

半分の人が、治りますが、性転換のせいで治ったのでなく、

自然に治っただけのようです。

 

もう半分の人は、やがて、他の精神障害が現われて来ますので、

性転換は、それを防ぐことができませんでした。

 

1%の人だけが、

ずーっとGID(性同一性障害)の仲間社会に居残り、

いつまでも、GIDの症状を訴えていますけれど、

その多くが、性転換を売り物にして、生計を立てています。

これを、性転換の成果と、言っても良いのかは、

評価の難しいところです。

 

GID(性同一性障害)の人には、

いわゆるニューハーフを嫌(きら)う人が、

少なくありませんけれど、

わたしは、わりと上手く行っている例と、思っています。

自殺が多いのですが…