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シダレヤナギ 774 アリストテレス 論理と生殖

2012.04.03 15:00

近くまで行って、確かめていませんから、

枝垂柳(しだれやなぎ)でないかも知れません。

枝垂れている柳に、違いありませんが…

 

目の覚める美しさでした。

幽霊(ゆうれい)は、美しさを、よく知っています。

 

 

アリストテレスって、偉い人なんだそうです。

自然や宇宙は、論理と一致する、

という古代ギリシャに伝わっていた考え方を纏(まと)めて、

後世に残しました。

 

でも、彼の独自の業績もあります。

他(た)に伝わっていないので、

彼の発案でないかと、想像するだけですが…

 

論理って、概念と概念の、くっつきかたのことですが、

別の言い方をすると、

不特定多数の情報の中から、特定の情報を抽出して、

似たような情報を、同じ概念として纏(まと)めることですから、

情報の分類や整理のことです。

 

概念を作って、情報を分類する、という論理の作用は、

生殖や世代交代が、生物の種(しゅ)を作る作用と同じであると、

アリストテレスは考えました。

 

論理と概念の関係は、生殖と生物の関係と同じですから、

自然や宇宙が、論理と一致するのは、擬人法かも知れません。

自分以外の物は、自分と同じであると、考えます。

論理は生殖である、とするのが、アリストテレスの発案です。

彼は、生物や人間を、じろじろと見るのが、好きでした。

 

プラトンが、

人間はすでに知っていることしか、知れない、と純粋に考えたのを、

アリストテレスは、

人間は生殖をして、知らないことを新しく知るから、

スケベである、と考えました。

 

世界は、自分の模倣である、と考えるのか、

それとも、世界の真似をして、自分ができた、と考えるのか、

どちらが役に立つか、という違いですけれど、

生殖が、新しい物を作るのでしたら、

アリストテレスの論理って、

手持ちの情報を捏(こ)ね回すだけの、形式論理でなく、

後のカントの総合判断や、ヘーゲルの弁証法論理に、

近いかも知れません。

 

デカルトやパスカルやルソーなどのように、

フランス人は、プラトニックな考え方が、好きなのかしら。

オナニーやナルシズムように、

フランス革命は、エステティックに人を殺しました。

 

イギリス人は、シェイクスピアが揶揄(やゆ)したように、

地中海の経験豊かなユダヤ人の合理性を、

商売仇(しょうばいがたき)のように尊敬しましたから、

ギリシャやローマやフランスのことを、

くそったれと思っていたのかも知れません。

産業革命は、インドやアメリカや中国の人を、

商売のために、たくさん殺しました。

 

どうせ、ヨーロッパは、キリスト教に乗っ取られていますので、

ユダヤ人の国のようなものなのに、

田舎のドイツ人は、ユダヤ人を殺して、パリに攻め込みました。

ロシアは、アジアを手に入れましたけれど、

ドイツは、縄張りが少なく、哀れでした。

世界大戦に、二回も負けて、損ばっかりしています。

 

ヨーロッパって、

ちっちゃな国が、いっぱい犇(ひしめ)いていましたから、

押しつぶされて、国を失った民族が、たくさん消えて行きました。

ジプシーのように落ちぶれるのは、嫌(いや)だから、

日本のGID(性同一性障害)は、ユダヤ人のように、

神様をお題目にしようとするのかしら。

 

医療でなく、宗教で行くのは、

オウムみたいになるかも知れないので、お薦めしません。

 

昔、猿の惑星っていう娯楽映画がありました。

核戦争のせいで、地上が廃墟になりましたので、

人類の生き残りのミュータントが、地下で暮らしています。

放射能のせいで、突然変異をして、超能力を得ましたけれど、

禿げ頭なの。

 

発達障害の人の気持ちって、

犯罪や宗教やオカルトなどの、人間社会の周辺に、

弾き飛ばされます。

性転換が、その一つですけれど、

わたしは、社会が性転換を許容するよりも、

性転換をしない素顔の発達障害に、

周囲の人や社会が、適応するほうが良い、と思います。

 

発達障害を治すのでなく、

それで良いではないかと、言ってあげるには、 

お金持ちでなければ出来ない困難さに、必ず出くわします。

障害者に合わせていると、周囲の人が、食べて行けなくなります。

おそらく、治そうとするのでなく、それで良いと言うのでもなく、

周囲の人が食べて行けるように、協力を求めるのが、最善です。