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イチョウ 789 GID(性同一性障害)の治癒と、病気

2012.04.18 15:00

銀杏(いちょう)の雄花(おばな)の蕾(つぼみ)ですが、

雌雄異株(しゆういしゅ)ですから、

この木には、雄花しか付きません。

 

 

 

性転換をして、いわゆる埋没をしますと、

GID(性同一性障害)の治る人が、かなりいますけれど、

性転換医療が、治癒の原因であるとは、とても思えません。

 

ホルモン療法だけでも、元の性別のままで暮らしていると、

治る人も、かなりいますが、

性ホルモン剤が治癒の原因とは、とても思えません。

むしろ、ホルモン療法を希望せざるを得なくなったのは、

病気の進行です。

 

性ホルモン剤だけでは、戸籍の性別を変更できませんので、

元の体の性別のままで、

定められた社会生活に適応していれば良いのですが、

GID(性同一性障害)の中には、

性別は男女の二つだけではないので、

中間の性別が考慮されなければいけない、と主張する人もいます。

 

GID(性同一性障害)は性分化疾患でありませんので、

性分化疾患が、

体の病気のせいで、体の性別に症状が現われるように、

GIDが、精神の病気のせいで、心の発達に不具合を生じて、

性別を理由に、自分から体の破壊を望み、

わざと、元に戻れないように、カミングアウトをしたとしても、

GIDでは、

現在も、病気の症状が、固定されていないかも知れません。

 

GID(性同一性障害)って、半分の人が治るの。

それも、性転換医療によって治るのでなく、

むしろ、性転換医療は、病気を悪化させた可能性があります。

 

そうかと言って、放置すれば、うまく行くとは、保証できません。

性転換医療が、一時凌ぎになったことは、確実ですが、

ほかに、もっと巧い一時凌ぎの手がないとは、限りませんし、

場合によっては、ほかの手が、根本的な治療法かも知れません。

 

性転換医療って、ホルモン療法や手術療法を、治療としていますが、

GID(性同一性障害)は、

性ホルモン剤が欲しい、SRS(性転換手術)を受けたいと思い、

なんとかして、実行しようとするのが、病気の症状ですから、

性転換が治療になるのでしたら、

放置しても、自然に治るのと、同じ意味なのですが…

 

法律の手前、性ホルモン剤や手術を、

病気の症状でなく、治療とせざるを得ませんでした。

そうでなければ、お医者さんが逮捕されますから、

性転換医療を公然化して、開き直りました。

 

GIDの症状が固定するって、

症状が変化しなくなり、治療不能になることです。

 

カミングアウトって、家族や他人に、性転換や、性転換の実行を、

打ち明けたり、宣言したりすることです。

生殖機能の破壊や、体の見てくれの変形手術などと同様に、

社会的に、自分で後戻りができないようにしてしまうための、

精神症状です。

 

刺青(いれずみ)やブランディングと、同じ理屈ね。

ブランディングって、焼印(やきいん)を入れるみたいに、

自分の皮膚や肉に、焼いた金属を押し当てて、

模様や印を入れる精神障害の症状です。

 

お灸(きゅう)も、似たようなものですが、

日本では、灸(やいと)って、医療の一種とされています。

 

GID(性同一性障害)が治癒するってのは、

元々の体の性別を受け入れられるようになり、

性転換をしたいと思わなくなることですが、

すでに、性転換をしてしまった人では、話がややこしくなります。

 

男と女にかかわらず、心は、どちらの性別にも適応できるので、

体がどちらの性別であろうとも、

それに合わせて、心を変えることができるって、

自覚して、実行するようになれば、

GIDが治癒した、と言うことにします。

 

もちろん経験不足のせいで適応困難なのは、除きます。

練習をすれば、どちらの性別の体にも適応できるってことね。

顔や体の見てくれを、他人や社会が差別するせいで、

適応できないのも、除きます。

 

GID(性同一性障害)の約半分の人は、治りますけれど、

治らない人も、約半分います。

性転換医療は治療でなく、

長期的には、病気の症状を増長させるだけですが、

一時凌ぎのために、そうせざるを得ないことも、

医療ではよくあります。

 

痛み止めや麻薬は、そうでしょう?

一時的に苦痛を緩和すれば、

そのうちに、自然に痛みがなくなるかも知れません。

痛いのを辛抱していると、それだけで、頭がおかしくなりますから、

やっぱり、虫歯が痛くなった時は、夜中に痛み止めを飲んで、

明日の朝に、歯医者さんに行くのが、正解です。

 

性転換医療って、そういう医療ですけれど、

法律が生殖機能の阻害を禁じていますので、

GID(性同一性障害)の症状のうちの、

体の性別を受け入れられない症状と、性転換を強く望む症状を、

GIDの症状として残して、

性転換を実行する症状を、GIDの治療法としました。

 

ほんとは、GIDの症状を、お医者さんが手伝っています。

お尻を蹴ってあげるの。

 

     GID(性同一性障害)の人が、

     定められた社会生活に適応しないでいると、

     病気の治癒が難しくなりますから、

     できるだけ、体の性別のままで生活をするほうが、

     得策(とくさく)です。

 

     定められた社会生活って、みんなと一緒のことをします。

     そうでなければ、人間は生きて行けませんから、

     社会ってのは、どのような社会でも、

     みんなと一緒のことをします。

 

     みんなと一緒のことのできない人は、

     病気や障害とされて、

     みんなと一緒のことができなくても、許してもらえます。

     場合によっては、焼却処分されます。

 

     戦争って、敵のことを、

     病気や障害であるから、殺してやる、とするように、

     何を病気や障害として、何を健常とするかは、

     戦争と平和の境目(さかいめ)です。

     殺し合いをしたくなければ、

     みんなで協議して妥協します。

 

     病気や障害と言わずに、

     ほかの言葉で言っても、同じです。

     普通は、お医者さんが手を出すのは、病気と言われます。

     お医者さんって、ゾンビみたいに、鬱陶しいですから。

     お医者さんが手を出しても、どうにもならないのは、

     もしかしたら、障害と言われるかも知れませんが、

     たいていは、別の言葉で言われます。

    

     反対勢力の言うことや、することは、

     障害に決まっていますから、

     お互いに、相手のことを罵り合っても、仕方ありません。

     障害と言わずに、

     自由や権利や責任や義務などと、言います。

     信教の自由や、基本的人権とかね。

 

     障害と同じ意味ですけれど、

     敵と和議を結ぶときの、事務員の用語です。

 

     何かを定義のように信じなければ生きて行けない障害や、

     人権と言われる保護がなければ生きて行けない障害です。

 

     お釈迦さんは、自分の子供が生まれると、

     ラーフラと名付けて、逃げました。

     ラーフラって、障害という意味です。

     修行の妨げになるそうです。

 

     地方豪族の息子ですから、我儘に育ちました。

     躾(しつ)けが出来ていなかったのですが、

     生まれつきかも知れません。

     生まれた子供も、父親に似ていたのかもね。

 

     お釈迦さんは、後になって、懐妊術はいけないと、

     何度も弟子たちに、言い聞かせました。    

     懐妊術って、子供の生まれない夫婦のために、

     呪術師が、夫に代わって、妻と性交渉をすることです。

     呪術師は神の使いですから、神の子が生まれます。

     神聖です。

 

     日本でも、1960年頃まで、各地で行なわれていました。

     世界中に、似たような風習が残っていますけれど、

     動物の時代からの、由緒ある伝統です。

     嫡出子の法律の事務は、それを継承しています。

 

     お釈迦さんは、結婚して18年間も、

     子供が生まれませんでしたので、呪術師に頼みました。

     お妾(めかけ)さんも、いませんでした。

 

     うちの性分化疾患の患者さんたちは、

     お釈迦さんは、半陰陽だったと言います。

     GID(性同一性障害)の患者さんたちは、

     GIDだったと言います。

      

戸籍の性別に、男女の中間を設けるのは、

わたしは発達障害ですって、記載するようなものです。

このブログでは、

GIDの基礎疾患として、発達障害がある、と書いていますが、

GID(性同一性障害)の症状が、発達障害かも知れません。

 

うちの患者さんには、

3才頃に、異性のように思い込んで、異性の中に混じり、

ちっとも同性の中に混じらないので、

お母さんに連れられて、小児科を受診したことのある人が、

何人かいました。

 

その人たちは、性分化疾患でないのに、

第二次性徴が変(へん)で、後に異性にそっくりの体型になり、

異性であるかのように間違われたので、

自分は異性でない、と主張すると、必ず差別虐待されました。

 

幼児期に現われる発達障害と、第二次性徴の異常との間に、

奇妙な関係がありそうでしたので、

わたしの前任の医師が、性転換医療を始め、

わたしが受け継ぎました。

前任者は、自分自身が性分化疾患でしたので、

たくさんの性分化疾患の患者さんを、治療していました。   

     

発達障害やGID(性同一性障害)には、

脳の病気の疑われる人が、たくさんいます。     

発達障害の大部分は治りませんけれど、

GIDは、わりとはっきりと症状が現われて、

似たような経過をたどり、よく治ります。

 

アメリカのLGBTの運動がありますので、

十把一絡(じっぱひとから)げに、性転換に纏(まと)めて、

GID(性同一性障害)と診断しますと、

同性愛の人たちの後押しのせいで、症状が判りにくくなります。

入れ知恵されるの。

 

ごちゃ混ぜに、攪拌(かくはん)されていますので、

GIDの中から、幾つもの純粋な精神の病気を、

抽出できるかも知れません。

肥えだめみたいなものね。

 

LGBTって、レズ、ゲイ、バイ、トランスジェンダーのことです。

ゲイって、男性同性愛。

バイは、男とでも女とでも、性交渉ができますから、普通です。

トランスジェンダーは、GID(性同一性障害)も含めて、

自分の心の性別は、体と違う、と主張する人たちです。

 

アメリカの俗っぽい文化運動ですけれど、

同性愛は、人口の10%ぐらいの人が、性交渉を経験していますから、

選挙の浮動票になります。

同性愛って、流行すれば、人口の75%ぐらいまでは、

日常的な生活習慣になります。

残りの人は、適応できない障害者です。

 

これは、異性愛の場合も同じです。

いずれも、生殖とは、また別なの。

生殖は、スポイトで精液を膣に入れても、同じですけれど、

面倒くさいので、

生殖と性交渉の趣味を、同時に行なえば、便利です。

やっぱり25%ぐらいの人は、異性愛に適応できません。

 

GID(性同一性障害)って、同性愛とは別ですけれど、

発達障害がありますから、どうしても重なります。

異性愛と同性愛を使い分けられないのは、脳味噌が不器用なの。

練習しても、自転車に乗れない人に似ていて、

GIDと、同性愛しか出来ない人とは、

どうしても、ある程度は、重なってきます。

 

GID(性同一性障害)全体として、

長い経過の後に、治癒する人が非常に多い特徴があります。

半分もの人が治りますが、自然治癒です。

治らない人も、いつまでもGIDの症状が顕著でありません。

全体の1%ぐらいの人しか、

20年後にGIDの症状の顕著な人はいません。

しかも、そのほとんどは、

性転換を売り物にして生計を立てていますので、当り前です。

 

GIDは長い経過をたどりますが、一過性の熱病のように見えます。

ただし、発達障害のような前段階があり、

発症後10年ぐらいから、

約半数の人が、徐々に他の精神障害の症状に変化します。

 

GIDって、子供のいない人が、自分の生殖機能の破壊を望むほど、

たいへん特徴的な症状が現われます。

心の性別うんぬんの言い訳が幼稚で、

性別に関しては10才未満まで知能が下がりますが、

半数が治癒しますので、仮性と言えます。

 

わたしは、GID(性同一性障害)を、LGBTの文化運動から、

遮断したほうが良いと思うのですが、

性的快感って、誰でも色ボケになりますから、簡単でありません。

GIDだけでなく、長期の継続した色ボケって、

前段に発達障害があり、後段に認知障害が残る、という感じかしら。

病気の花盛りの時に、

できるだけ社会生活を破壊しないようにするのが良い、と思います。

 

カミングアウトやホルモンはしない、ということね。

手術は、治療法として残しておくのが良いかもしれません。